1万⇨10万チャレンジ
負けても大丈夫だよ
◆初めましてすーざんです
僕はFXで稼いだ金でフーゾクに行ってるすーざんです。
このノートは1万円チャレンジについて、メンタルや資金管理、トレード手法などなど、思ったことをつらつらと書いている
そんなnoteです。
触るのはXAUUSD一択
割と攻めた資金管理で勝負している、そんなやつです。
でも負けても1万円なんでそんなに人生に影響はないですよね
一回の損失許容額は20パーで5回連続で負けたら残高0
なのでスタート時は1回の負けで最大2000円損するってこと
損失許容額が20%って、投資やってる人から見たらバカな数値だけど
ほら、無くなっても1万円だから
それに、なくなっても別に構わないような額でトライアンドエラーを繰り返さないと、稼げないからね
最初に書いたけど、僕はかなりハード目なフーゾク野郎なので、
1万円が10万になったら川崎に行ってパコって
また1万からスタートしてってのを1年くらい続けてたんだけど
最近、貯金残高を増やしたい欲求にかられがちなので
1⇨10万チャレンジ✖️10回とかやっちゃおうかなー
って思ってるところです。
知らんがなって?
まあ、大前提として
このノート記した思考、方法が完璧なものだとは、もちろん思っていないので、随時気づきがあれば更新していくし、何かアドバイスがあればDMでもなんでもください!
そういう交流カモンです。お待ちしてます。
このチャレンジ期間中、僕の下半身についてる脳みそにも活躍してもらわなきゃいけないから、禁欲して…
一気に駆け抜けていきたいと思っております
さて、ここからは真面目なお話
僕はゴールド(XAUUSD)を主戦場としていて、保有期間短めのデイトレードです。
エントリーして、長くて1時間とかそこらで決済しちゃうスタイルです。
1時間経過しても利が乗らないときは負けだと思ってます
僕はFXを始めてまだ2年そこらで、あまり偉そうなことは言えないけれど、この戦場で勝ち抜いていくために、手法自体はそこまで強く影響しないんではないかと思い始めていて…
コイントスで、ロングかショートを決めて、適当な損益比でトレードすればひょっとすれば良い結果がでるんじゃないかともすら思っている。
そのぐらいFXにおいて手法うんぬんは二の次だと思ってて、
だからいつまで経っても聖水…違う、
聖杯なんてものができないんだと思う。
つまり、FXに必要なのはメンタル、精神力
性欲にまみれたフーゾク野郎が言えたことではありませんが、自戒のためにメンタルについて汁させていただきます。
◆メンタルの維持について
まず大前提として、FXで財をなそうとしてる人はみんな総じて
とんでもないことをしようとしているわけで
1万円の原資で100万円を作ろうとしてる。
世の中で普通に働いている人から見れば、まじで舐めたこと言ってる
負けて当然、勝てたら超ラッキー
そんな感じ
だから負けてもしょうがない。
逆に負けまくった経験がないと、勝って稼ぐというステージにはいけないと思っています。
ただし、負けたまんまにしていれば、いつまでたっても高級風俗には行けませんよ。負けを負けで終わらせない。負けを勝ちに繋げることができれば、その負けは必要経費に変わるんよ
この思考大事
あと負けにはもう1つ意味があって
勝率100%は無理だっていうこと
この話は先で詳しく書こうと思ってるんだけど、
意味わかんないって?
だからトレードで勝っても資金は増えるし、負けても資金は増えているってこと。
ってこと!!
これは期待値の考え方ができれば理解できるよん
・期待値
あーやっと、一番説明したいところまでくることができた。
トレードでメンタルを安定させるためには、負けて資金が増える感覚を身につける必要がある。
だから僕は期待値を常に考えてトレードする
僕の手法がブレないためにも、気分の浮き沈みがないように
FXは投資とギャンブルの間に存在するものだが、期待値の概念を高めることによって限りなくギャンブルから遠ざかることができる
パチンコや競馬などの一見ギャンブルにしか見えないものも、その道のプロは期待値をちゃんと理解して勝負している。
って思考を無理やり数値化したものが『期待値』
期待値を出すことで、その時の行動が合理的にできたかどうかを把握することができる。勝てる確率の高い場所で勝負する。負ける確率の高い場所で大きな報酬を望むトレードをしていたらゲームオーバーになるのは必然だ。
期待値をFXに落としこむ
FXでの期待値は
【1回のトレードで稼げる金額の平均値】と考えている
だからこれがプラスであれば、理論上勝ちトレードでも負けトレードでも自分の資金は増えていくことになる。
期待値=(勝率×勝ちトレードの平均利益)ー(負率×負けトレードの平均損失)
この数字は手法通り、規律を守ってこそなし得る数字なので見た目よりかなり難しいことだと認識しておいて
言い換えれば今、自分で決めているこのnoteのルール通りにトレードすることができれば、数ヶ月以内に1ヌキ100万円の超高級風俗に行けるってこと。
ちなみにFXにおける期待値の確認は、過去を検証するという意味にほぼ近い。勝率なんかは過去の成績から導き出されるから
だから毎週末にはレポートを出してその週の期待値はどうなっていたかを知る必要がある。
僕はFXを始めた当初からトレードノートをつけるようにしていて、自分のトレードを分析するようにしてた。
僕としては分析は楽しくて苦にはならなかったが、これが今、少しだけ勝てるようになった要因であると思っている。
だから僕のこのnoteを参考にしようとしている人は必ずトレードノートをつけるようにしたほーがいい。
MT4、もしくはMT5の人はレポートを出したほうがいい。
※レポートについては別のnoteで説明する予定
・損切りして資金を増やす感覚(未完成です)
この感覚ってめちゃくちゃ大事なんだけど、体に浸透させるのはかなり難しい。僕もまだ浸透し切ってないと思う。
だからうまく説明できない。
FXっていうか、全てにおいて財を成している人はこの感覚が知らず知らずのうちに身についていて、失敗しても、損してもあまりダメージを受けていないって感じ
失敗⇨成功
だから負けも必要経費見みたいな?
だから損切りするたびにここを見返して、感覚染み込ませるよう努力している。
ごめんうまく説明できないや。
ここの章は未完成として次に進むけど、まじ大事な考えだから
あえてここは残しておきます。
資金管理について
・基本事項
今回のチャレンジの元手は1万とします。
口座残高が0になったら、一定期間検証をしてまた再度トライします。
今回の挑戦は1万円→10万円を10回成功したら完了という形を取ります。
出金しないでそのままやったほうが100万円までは早いと思うけど
資金管理のためにも、自分のメンタルトレーニングのためにも、この形を取ります。僕の真似をする人がもしいれば、この形を取るのがおすすめです。
10万円以上でトレードすると1回の損失許容額が2万円を超えてくるのでメンタルがぶれやすくなります。確実に
だから最初は目標金額までいったらその都度出金したほうがいいと思います。
はい、資金管理のルールですが
1回の損失許容率は20%に固定するします
つまり最初のトレードの損失はMAX2000円
損益比は1:1.2〜2が見込めるところでしかトレードしないルールにするから1回目のトレードに成功したらしたらMAX4000円増える、よって口座の中には14000円
次の損失許容額はその20%の2800円…
ってな感じで進んでいく。
さらにルールを追加
万が一負けた場合、10000円が8000円になった時でも損失許容額は変えずに2000円を維持し続ける
連敗して6000円になっても2000円でトレードする。
つまり5連敗すると、1回目のチャレンジは終了となる
毎回毎回、逆指値ラインまで引っ張って負けるってことにはならないのでちょうど5連敗で残高0ということにはならないと思いますが、5連敗は1つの目安として考えてください。
連勝して残高が前の額を超えたら再度、損失許容率20%に設定して損失金額を再設定する。これの繰り返し
これから紹介する僕の手法は一応勝率68%を叩き出してて、この数字を基準にして、目標達成の確率を計算してくんだけど
検証期間が短いから(4月〜7月だけ)今後も手法自体は変更してくんで、フレキシブルに考えてね
あくまでもデモで3ヶ月間検証したものだから、ゲームオーバーになる可能性は全然あるから、何回か残高0になることは覚悟している。その過程で手法なりメンタルなりを向上させていく。
さて今現在、僕の手法の勝率68%で5連敗してゲームオーバーになる確率は
1ー0.68=0.32(これは負け率)
0.32(負け)を5乗すると
ゲームオーバーになる確率は0.3%
0.3だと何かと計算しづらいし、僕は機械ではないので少し多く見積もることにして、ゲームオーバー確率は1%としよう
ここでメンタルの章で説明した期待値を出します
期待値=(0.68×4000)ー(0.32×2000)=2720-640=2080
トレードごとに期待値分だけ利益が増え、ゲームオーバーになる1%を運よく引かなかったと仮定すると、目標の10万円は
16回目で達成します
大体1週間に少なくても3回はエントリーチャンスはあると思うので
1ヶ月くらいで1回目の目標は達成する予定
あくまでも予定ね
もちろんこんなに上手くいくとは思ってないけど、モチベのために作った。
でも今、定めているルール通りにエントリー、決済、損切りして、5回連続で負けることがなければ、このエクセルシートに近い感じで資金は推移すると考えていい。
・ロット管理(未完)
時間がないからざっと説明
僕はロットを固定しないやり方をする
エントリーする位置から損切りラインまでの幅によって、ロットは変動する
例えば
今回の損失許容率は口座残高の20%だから残高が10000円のとき
最大損失許容額は2000円
損切りラインまでは30pips
ドル円レートは161.495
ロット=2000 ÷ 30 ÷161.495 × 10
設定ロット0.0412なので0.04で設定
んで最初はできないですが
大体、エントリーは3分割くらいにしたいので資金が増えてきたら
このロット割る3くらいでエントリーします。
以上がロット管理
◆環境認識について
僕が環境認識をするとき
各時間軸の波の形を見比べる
①長期の波(1時間足、4時間足)
②中期の波(5分、15分)
③短期の波(1分足)
僕は大体、トレードできる日は、朝から夜までできるので、朝のうちに上位の波の構造は把握しておくようにしている
①長期の波(15分足、1時間足、4時間足)
長期の波で意識されているラインは中期の波でエントリーを検討する際に必要なので常に監視する。
監視するつっても、あまり1日2日で変わるようなものではないからそんなに苦にはならないと思う。
キリ番の水平線やチャネルラインとか市場参加者に意識されてそーなラインは積極的に引いておけばエントリーの時の判断材料になってよき
ラインが引けたら波の形状を確認する。下のチャートは説明するためにフリーハンドのラインを引いているけど、実際は引かなくてもいい。
だいたいこの時点でロング目線かショート目線かを決めることができる
例えばこれであれば、
ってな感じで、雑でいいんで考えておく。
あくまでその日、その時間帯の方向性を検討するのみ
②中期の波(5分、15分)
中期以降の波は大きめの波と小さめの波、2つで考えていく。
「大きめ」とか「小さめ」とか表現が稚拙でなんとも言えないが
とりあえず今はこう表現しとく。
このチャートの波を考えていく。
ちなみにこの色分けはピンクが東京市場、紫がロンドンで緑がNY。時間のことについては後で説明する。
こうやってみると、上下のキリ番の水平線は強そうですね。
エントリーはこの水平線の付近ですればいいかな?
ってこの段階で考えるわけですが…
もう1段階下の波を見てみると
この波の大きさでも紫のゾーンが重要そうに見えますね。
なんて、ゆったりこの章を書いてるうちに時間が進んじゃって、この紫のゾーンは上に大きく抜けてしまったんですが、波の勢い的にいつかは上に抜けるんじゃないかなって思ってました。
後からだとなんとでも言えるんですけど、備忘録として、
このレンジは大きな波で考えると
下降は25MA〜75MAの間で波打ってて、上昇は25MAよりも角度がある波を作って上昇しているように見えない?
僕はそんな感じに見えてて、だからいつかこのレンジは上にブレイクするんじゃないかなって思ってた。
この時点の相場の大局は下落だったから、そこまで大きな値幅は期待してなかったけど、レンジを上抜けて、レンジの上下限のフィボナッチ1.618ぐらいまで行きそうだと予想はしていた。
まあ後出しでごめそなんだけど。
中期の足の分析でした。
んで③短期の波なんだけどこれは環境認識ってよりはエントリーに話がよっちゃうんで、エントリー編で紹介します。
環境認識はMA、水平線、トレンドライン、チャネルライン、キリ番、フィボナッチを使って客観的に分析できるところは、分析してエントリーまで持っていくんだけど、
波の勢いとか、反転の挙動とかは感覚的なものも含んでくるので、ほんとは感覚的なものまで言語化したい。
僕の成長を見守ってください。
次は「エントリー編」
◆エントリーについて
・僕的移動平均線使用法
エントリーについて書く前に、僕の移動平均線(以下MA)の見方、使い方について書いておこう。
手法のメインとなるエントリー・決済・損切りについては後で
そんな焦らないでね
でも、重要なことを書くから定期的にここは見返して。知識の定着を図るために週に1回は必ず。いいかい?
まず、MAの設定は基本的に25・75・200
『基本的に』って書いたのは場合によっては20とか100、150とかも効いてるんであれば表示させて、エントリー基準としてみるから
このチャートを見てみるとどこのMAにもかかってなくてMAだけで検討したとするとエントリー基準ではないように見えるが
50MAを表示させると綺麗に3回MA上で反転しているのがわかる。
MAブレイク前のモミモミ(後で説明する)もあるからエントリータイミングとしてはバッチリ(損益比は1:2取れないかもだけど…)
ただ1つ注意なのが、18とか27とか94、138とか誰も使ってないような数値にしてわざわざ価格にMAを近づけにいくのはやめよう。
誰もそんな期間のMAなんて見てないし、意味ないし、害しかないから
次のチャート
75MAに2回反応して矢印部分でエントリーを考慮する。
75MAブレイク前に5波くらいの小さなチャネルみたいなもみ合いもあったのでモミモミも完了済みで、75MAブレイク。
前回75MAに反応した箇所で利確を考慮してもいいかもですな。
ただこれは一度建値以上に価格が戻していてしまっているので、建値決済か微損撤退かのどちらもありえるかもしれません。
環境認識の時にも説明したんだけど、僕はMAをエントリー基準の他に、波の角度・勢いを把握するためにも使っている。
今はどっち方向にみてる人が多いかの判断とか
どういうことかって言うと
このチャートのレンジを見てみるとわかると思うんだが
レンジ内の下降は25ペース、上昇は75MAペースになっている。
そもそもこれは下降トレンドの途中のレンジだから、
レンジ内の下降のペースが強いのは当たり前だけど、
この波の勢いの概念がわかっていれば25MAペースの下降のレンジの下限でロングは積極的にはしないよね。
それがわかるだけでも、十分だと思う。
あとは、
トレンド転換のシグナルの1つとしても参考にすることができて
上位足でレジスタンスライン・サポートライン・トレンドラインなどの転換点に差し掛かってるとき、上昇と下降、意識されているMAを比較してどっちの勢いが強いのか
上昇トレンドから下降トレンドに移行しようとしている時は、1分足を見ると上昇の波が200MAペースで緩やかな上昇、下降の波が25MA・75MAペースでガクッと下降している、なんてことがよくある。
一概にMAのペースだけ、MAをブレイクしただけでエントリーは超初心者のやることだけど、判断材料の1つにはなる。
こうした細かい材料ひとつひとつ集めていく作業がFXだよねーww
MAの説明はこの程度にしておいて、エントリーの話に移ろうか。
・エントリータイミング
僕のエントリーのタイミングは超簡単に、チョー噛み砕いて言ってしまうと、ローソク足とMAがクロスするタイミングで売ったり買ったりする手法と言っても過言ではない
こういうポイントでエントリーを考える
ちなみにこの↑チャートの中央を横断している赤線は4時間足で引いていたチャネルラインの下限で
チャネルラインを下抜けて、戻しで上がってきて、再度下落するタイミングのチャートだ。
大局で下目線で、ちょうど意識されるポイントで意識されたMAがブレイクされたら、期待値の高いトレードができるんじゃない??
この手法の要素を分解してみる
ここでいう他の要素とは、
水平線(レジスタンス、サポート)、フィボナッチ、キリ番、チャネルラインのこと。
こんな感じで、注目したMAが何度か価格を跳ね返した実績があるかどうかが重要。市場参加者によってそのMAが意識されているかどうかが重要になってくる。
それに加えて、重要な水平線(このチャートでは2320のキリ番)
ちゃんと、ブレイク前には逆三尊の反転の挙動も出てるし、キリ番の水平線を抜ける際にも若干であるけどもみ合いもある。
僕が狙うのはこんなポイント。
利確目標は逆三尊になってるところの高安値のフィボナッチで1.618から2の間の値動きを確認する。
ここでは、1.618から2の間で高値の更新幅が小さくなってきて、最後に高値更新を失敗したことを確認して利確となる、って感じ
単純に見えるけども、ただなんとなく価格とMAがクロスしたらエントリーするわけではないからね。
そんな使えない自動売買ツールみたいなことはしません。
では、なんで市場参加者に意識されたMAじゃないといけないかって言うと…
ここからはあくまで僕の自論で、調査したわけではないので悪しからずなんですけど…
EA(自動売買)やスキャルピングで稼いでる人って結構な確率でMAの反転でエントリーしてて、見てるMAをブレイクしたら利確してる
だから何度か意識されて価格が反転しているMAはエントリーしてる人が積み上がってて、ブレイクした後にはその人たちの利確or損切りが発生し、価格は今までとは反対方向に動こうとする。
それに加えて、僕たちのようなMAブレイクでエントリーしようとしている人たちもいるので、さらに価格は伸びやすくなる。
数ロット分しかエントリーできない僕1人の小さい額じゃ相場なんて、もちろん動かせないから、他の市場参加者の意見を聞かなきゃならない。
僕らは所詮数ロット。大きな波に寄り添って生きていかなくちゃいけない
名付けてコバンザメ戦法
要はつまり、そのMAを基準にトレンドを認識している人がどれだけ多い可能性が高いかってこと
意識されてるMAの上に価格がある限り、トレンドがその方向に続く可能性が高いし、そこをブレイクしたらトレンド終了を示唆している可能性が高い
トレンドが終わったってことは
そのトレンドに乗っかって稼いでいた人は利確し始めるだろうし、トレンド終盤に乗っかっちゃった人は損切りするだろうし、トレンドブレイクでエントリーを狙ってた人は狙い目だと思ってエントリーする。
だからその価格で一気に価格が動く可能性が高い。
いわゆる優位性が高い場所ってこと。ダマシで再上昇の可能性もあるけど、モミモミチャンスをちゃんと確認すれば、
ダマシは回避できる可能性もある。
さっきから可能性可能性ってごめそ
わかってると思うけど、この世界に確実なんてものなんて存在しないんだ。理解してえ
・エントリーしてはいけない時
意識されてるMAをブレイクしたからって、無条件で全部エントリーしていい訳ではなくて…
1 強い(25MA以上)のトレンドの直後
2 ブレイクしたMAの直上・直下に上位のMAがある場合
3
これらの時は、エントリーに慎重になるか、見送るかした方が利口な作戦だと思う。
少し詳しく説明していく。
1 強い(25MA以上)のトレンドの直後
強い上昇・下降の後のMAブレイクは、トレンドの勢いがまだ継続している可能性が高く、モミモミチャンス(最後に説明するから待って)があってもまたトレンド方向に伸びてきて、調整を待たなきゃいけなくなる。
損切りラインも前回高値におくことになってるから、強いトレンドの後のエントリーは損切りラインが結構離れがちになる。その結果、損益比も悪くなる。
損益比の悪いところでも入りたくなる気持ちは破滅への一歩。
踏みとどまろう。
損益比の悪いところでわざわざ入らなくても、チャンスはたくさんある。
思い出してみ、
俺は26回、たった26回、この手法で勝てば目標達成して超高級風俗に行けるんだぞ
損益比の悪い箇所を見たら、まずこの回数を思い出して
26回
んで、
大事な話に戻すんだけど
高値を更新しているかしていないかの1つの判断基準が
フィボナッチ
下のチャートを参考にして説明すると…
25MAベースで上昇してきて、一度目のMAブレイクの前にフィボナッチの2くらいまで到達してからのモミモミ、エントリーできそうだけど…
エントリーした人は、損切りまではいかないかもだけど、すぐに上昇してきて、建値決済もしくは微損で終わる可能性もある
このチャートはまだいいほう。
フィボナッチ1.618以上いくと、大抵はそのまま前回高安値を超えてきたり、
高安値を更新しなくても、嫌な位置でレンジを形成してくることがあるから
1.618ラインを超えてからの、MAブレイクは見逃して、別のエントリーまで我慢しよう
あと、それと
損益比が微妙なところエントリーは避けましょう!
最低でも1:1.5以上取れない場面ではエントリーは❌、絶対だめ
損切りラインは基本的に前回の高安値、もしくはブレイクしたMAの少し上か下
例えばここだと
利確ラインはまずは前回のMAタッチしたところに設定するんで、利確と損切りがこの位置だと、損益比は1:1もないのでエントリーは見送ります。
利確ラインの目安は
一方損切りの基準は
損切りの基準、少しわかりづらいかもなのでこのチャートで説明
このチャートは200MA基準で上昇して、MAブレイクでエントリーを考慮する。
厳密に言えば、この矢印の位置ではエントリーしないんだけど…
(モミモミがなくてそのまま、スーっとMAをブレイクしてるから)
↑「」については後ほど説明するからちょっと待って
これの説明なんだけど
分解して考えると
①200MAブレイク
②あまり伸びずに75MAまで戻ってきてしまった
③再度下落にトライしてる
④価格は下がったが、前回安値と比較して安値更新幅が少ない
⑤再度価格が上昇した
こんな感じ
どこで損切りする?
「損切り?」って書いてるところまで待つ?
正解はないけど、後出しで考えれば安値の更新幅が少なくて上昇し始めた時に、微益で撤退か、もしくは建値決済が望ましいのかなーって思う
それぞれ状況によって変化はあるけど、
損益比が十分取れないところではエントリーしない。
なんか気持ち悪いところではエントリーしない。
MAの意識のされ方に疑問がある時はエントリーしない。
あと損益比ね
エントリー前の前回高安値が遠かったり、エントリーした直後に重要な水平線があったり、押し目・戻り目があったりすると、損切りくらったり、レンジに以降してしまって、なかなか決済できなくてハラハラさせらたり…
全然いいことはないからちゃんと確認してからエントリーすること。
だから、環境認識が重要なのよ。
ここで僕のマイルール
僕の手法はエントリーするときに、1分足まで落としてチャートを分析するから、意識しないと視野が極端に狭くなる。
だからことあるごとに環境認識
環境認識的にはエントリーするの微妙で、いい感じのMAがブレイクした時は、どうしてもエントリーしたくなるけど、そこは我慢。
高級ぬき屋のために我慢。
トレードするメインの波とその1つ上の波の確認をするだけだからそんなに時間は取られないはず。
それともうひとつ
どう言うことかって言うと
75MAに反応しながら推移していたものが、一度25MAに反応しだして、そのあと25MAをブレイク
この場合はエントリーを見送る。
このチャートでは問題なく利が伸びそうですが、この場合メインのMAは25ではなく75と見たほうが、勝率は高いのでエントリーするなら75MAブレイクなんですが、
損切り位置が高すぎるので、損益比はめちゃ悪い。
だからエントリーは、僕だったらしないと判断するかな。
万が一、25MAブレイクでエントリーするなら、75MAに触れた時点で利確するとかかな?
なんのMAを基準に考えるかって当たり前だけど、結構大事で
単純に反応してる回数が多ければいいってわけではなくて、
過去に75MAで跳ね返っていれば75MA
過去に100MAで跳ね返っていれば100MA
過去に200MAで跳ね返っていれば200MA
より大きいMA基準でエントリータイミングを図るようにしている
理由は単純、25MAをブレイクしても200MAで跳ね返ってくる可能性があるから。
200MAタッチまでで、十分な利幅があって、損益比が満足できる位置ならいいけど、そうでないならエントリーは控えよう。
・エントリー時間について
常にチャートに張り付いていることができる人はいいけど、僕は無理なのでチャートを確認する時間ってのを設けようと思う。
この時間中ずっと見てるんじゃなくて、いいタイミングがきそうだったら注目しようって感じ
・モミモミチャンス(未完)
ここまで長々とエントリーについて説明してきたけど、一番重要なことをここで打ち込もうと思う。
それがブレイク前のモミモミチャンスだ。一応FX用語ではビルドアップというらしいけど、
僕はモミモミが大好きだから、モミモミチャンスと呼びます。異論は受け付けません。
簡単にいうと、
重要な価格(MAブレイク、水平線、トレンドライン、キリ番etc)を
ぶち抜くときのタメを確認してからエントリーしましょって話。
じゃあ、ブレイク前にモミモミがあるとどうなるか?
ブレイク直前にモミモミがあるってことは、売りたい人、買いたい人両方の勢力が注文しあってせめぎ合っている状態で、そこをブレイクすると反対側の勢力は抵抗できずに、価格はスルスル伸びる
そんなモミモミの形はレンジかトレンド。
どっちが良い悪いとかの優劣はないけど、モミモミのできる場所によってはエントリーを見送る場合がある
MAより上でモミモミする時や、MA上でモミモミする時もあるし、MAを超えたところでモミモミすることもある。
MAを超えたところでモミモミし出すと、損益比が悪くなりがちだから、エントリーを見送るのも考慮に入れたほうがいい
重要なMAをモミモミも無しにズバっと超えてきた時って、勢いがあって、売り狙いの人優勢でどんどん売ってイケイケドンドンな場面に見えるけど
そんな時でも、世界中の市場参加者の中には買いを狙っている人もいるわけで、この人たちにとってズバッと価格が下がり切ったところって、絶好の買い場なわけです。売りの人たちが力を出し切っちゃって抵抗する力が残っていないので
だから一気に元の価格まで上がっちゃう。
いわゆるダマシになるわけ
モミモミがない例を載せとく
◆終わりに
あくまでも、デモトレードで少しうまくいっただけの手法なので、今後実際にやっていくうちに、少しづつ変わっていくと思う。
ただ、手法を変えたからといって、
昔のやり方が全然だめ。見る価値もない
というわけでもないと思うので
ここの場所では、逐一手法は改変していくけど、新しくしていく過程を記録していきたいと思っている。
僕のトライあんどエラーをさらけだす。
あともう一つ
このnoteで相場日記みたいなものをつけます。
📕トレードノート
https://note.com/su_zan_gold/n/n3558ef11f75b
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?