ローソクでエントリー
スキャルピングをしてて
エントリーする際の根拠の1つとして
ローソク足の形に注目してる人は多いというか
ほとんどだと思うので
今回はすーざんのエントリー根拠の1つとしている
「ローソク足のカタチ」について書く。
これから数パターンのローソク足を紹介します。
相場のどういった局面で
どんなローソク足が出たらエントリーするか
どうなったら利確か
どうなったら損切か
こういったことを、ローソク足の形とともに書いていきますので
ローソク足数本のスキャをやってみたい人は見っててくれれば
参考になるかと…思います。
ざっくりとエントリーまでの流れを紹介します
では順を追って説明していきましょう
◆相場の状況判断
まず、エントリーするにしても何にしても
そのときの相場の状況の把握が一番重要です。
レンジなのか上昇トレンドなのか、それとも下降トレンドなのか?
すーざんはボリジャーバンド(BB)を表示させて判断しているんですが、ぶっちゃけBBでなくてもいいです。
好きなもので判断してください。
すーざんはBBで判断しているのでBBの説明をすると…
・トレンドの確認
トレンドの方向性が確認できたら
順張りでエントリーします
上昇トレンド中だったらロング
下降トレンド中だったらショート
押し目、戻り目の形成時の逆張りエントリーもいいですが
トレンド方向と逆になる分、難易度は上がります
もしやるときは、損切は厳格にやらなきゃダメですね…
・レンジの確認
レンジ相場といっても
値幅があるレンジと、値幅がないレンジの2種類あって
値幅がないレンジでトレードしても
すーざんの肌感的にいいことはないので、値幅が取れない時は
焦らず、漫画でも読んで休憩しましょう
そういう時間も大事です
上記の特徴が出てるレンジの時には、逆張りでエントリーします。
◆サインを探す
ここから今回のnoteのメインのお話です
どういった形のローソク足が出れば
エントリーのサインなのかを確認していきましょう
ロングサインをメインで紹介していきます。
ショートは基本的に逆だと思ってください
・始値側が坊主頭の陽線
図のように足の下にヒゲが出ていなく、上に伸びているローソク足のことを
始値が坊主頭の陽線と呼んでいます。
始値側が坊主頭になっているということは
ショート勢の力が弱く一方的にロング方向に動いたことを意味しているので、
ロング優勢のサイン、つまり買いのサインだとすーざんは
考えております。
始値が坊主頭の陽線の定義として
上ヒゲがローソク足の実体の半分以下とします
上ヒゲがローソク足の実体の半分より長い場合は
「上ヒゲの陽線」と見なしてエントリー根拠とはしてません
・下ヒゲピンバー
下ヒゲピンバーとは
長い下ヒゲが出ている形のことです。
下ヒゲは一旦下落の勢いとなった後にすぐロングに切り返し、上昇したことを意味していて
『ヒゲが長い』=『戻りの勢いが強かった』
を意味してるので
ロング優勢は間違いないです。
下ヒゲピンバーの見極めのポイントは
ということだけで
下ヒゲが短いもの、ローソク足実体が長いものは
ただの陽線です。
◆エントリータイミング
ロングエントリーの根拠になるローソク足ではありますが
どこらかしこでも、この形がでたらエントリーするわけではなくて
ここぞという局面で活用エントリーしてます。
無責任な言い方ですが状況を見極めてエントリしましょう。
ちなみに利確と損切についてですが
すーざんは
基本的にXAUUSDでトレードしてますので
5〜8pips程度取れたら利確しちゃいます。
損切は1本前のローソク足の安値を割ったら切っちゃってます。
なので、始値が坊主の陽線でも
あまりにも陽線自体が長いとリスクリワードが悪くなるので
10pips以上ある陽線ではエントリーしてません。
まとめ
ここまで書いておいて、あれですが
ローソク足の形うんぬんだけで
勝率の高いトレードはできなくて…
あくまでも、そのときの相場の状況
上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、レンジなのか
押し目形成⇨フィボナッチで6.186ラインまで戻ってきたのか
ダブルトップのネックラインをブレイクしたのか
ブレイクしてからの戻りなのか…
『ローソク足の形』+『そのときの相場の状況』
を上手く組み合わせてこそ
勝率の高いトレードが出来るようになります。
例えローソク足2〜3本でも
先の動き方がわかれば、少額の証拠金でハイレバのトレードで
短い時間で資金を爆増させることもできるかもしれませんよ
一緒に頑張りましょう!
以上っす
すーざん
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