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ブレイクのダマシについて

今回はブレイク時のダマシについてnoteを書いてみます

すーざんのスキャスタイルとして
ダブルトップ、ダブルボトムをつけて、RSIのダイバージェンス確認で
10〜20pipsほど狙うことが多いのですが

たまにブレイクからも入ることもあります。
ブレイクだと値幅が結構取れるので脳汁ブシャーです

この瞬間、エントリーしてたらたまんない

そんなブレイクで気をつけなきゃいけないことは

ダマシです


というわけで
ダマシを回避する術について僕なりの見解をつらつらと
書いていこうと思います。


・上位足の状況の確認

基本的に僕はスキャしかやらないので
ほとんど1分足、5分足しか見ないのですが

ブレイクアウトを狙うときだけは1時間足までは見るようにしています。

ブレイクするときのローソク足とかヒゲの状態とか
もちろん考慮に入れますけど

それよりも

このブレイクはどんなところでブレイクが起きようとしているかを把握することの方が重要です。

例えば1分足でレンジブレイクが起こったとしても
1時間足のサポートライン付近だったら

抜けるかもしれないけど、そこで反発する可能性もあるし
抜けた後に、戻ってきて伸びる可能性もあるので
エントリーには慎重になる必要がありますよね?

なんなら、スキャなんて他の手法よりエントリータイミングがたくさんあるんだから、少しでも疑念があるんだったら見送るべき

あと、1分足のブレイクアウトが長期的なトレンド方向と同じ向きっていうのも大事ですね

上位足のトレンドと反対側に抜ける時は
すーざんの体感的に、ほとんどがダマシだと思っています。

長期的な方向性だったり、抵抗帯の有無を確認したうえで
ブレイクアウトを狙うと脳汁が溢れかえることが多いんじゃないんすかね

・ブレイクで考慮し、戻したら入る


ダマシ回避2つ目は

ブレイクしてから考える作戦です。

ちょっと待てよ

ブレイクでズバッと伸びたあとは、乗っかった人の一部が決済し出すので、結構な確率で戻してくるので


そのまま伸び続けることは稀です

なのでこの戻しを待って、もう一度ブレイク方向に伸びてくようなら
その段階でエントリー


その方がより安全です

どこまで戻したらエントリーする問題なんだけど

すーざん的には

・ブレイクラインまで戻る
・ブレイク時の上昇の50%程度の戻しがある

この2つを満たしてると強いとすーざんは踏んでます

ブレイクラインを割っちゃたり、
戻しが甘い時は無理にエントリーはしない方がおすすめ

ロング派とショート派で戦ってる状況で飛び込むのではなく

どっちにいくか?

どっちか決着ついてから、後乗りって感じ

戻りが甘く、そのまま伸びていっちゃった時は
悔しいですけど、そんな時もあるって
割り切っちゃいましょう

その悔しい感情のまま逆張りのスキャをやってもいいことはないので
そんな時はしばらくYoutbeでもみて休みましょう

・時間帯

最後3つ目は仕掛ける時間帯を考慮すると良きかも
って話です

東京時間での方向性は欧州時間で否定されて逆に動いたりする
ってのは聞いたことがありますか?

なので

東京時間でのブレイクは否定されて逆行する可能性もあるので
考慮に入れてエントリーした方がいいですね

・まとめ

まとめると

ブレイクの瞬間だけを見て
それがダマシか本物のブレイクかを判断するのは難しいので

全体的な流れの中で、どの部分でそのブレイクが発生していて
そのまま伸びていきそうか確認するのが大事で

さらに確実性を担保するために

ブレイクの瞬間を狙うのではなく

・ブレイクライン付近
・ブレイクの伸びの50%の戻し

まで待って、

第2波的なものを狙った方が
ブレイクはダマシじゃなかったという確認が取れるので
勝率は上がるのではないかと

そして

東京時間でのブレイクは欧州時間で否定される可能性がある
のでブレイクアウトを狙う時間帯は気を付ける

ということですかね

あとはご自身で
どんな時のブレイクアウトは成功して
どんな時のブレイクアウトは失敗しているか

記録をつけてみるのもいいと思います。


ではまた


すーざん


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