【公開ストーリー】人生初めての彼女と出会った日
2020年7月某日
~南青山にて~
16:00
表参道駅到着
そのまま、今日の相方であるK氏と合流
近くのクラフトビール居酒屋に入りました。
K氏とは、3年くらい前に知り合った
すーより5、6歳ほど年上で、
たまに飲んでは色々教えてもらう兄貴的な存在です。
K氏からは、今日の飲み会がどういうものか聞かれた。
・すーも知り合いに誘われて参加するようになった
・ある主催者がいて、彼が200人くらいいつも集める
・男女比は男6:4女くらいがデフォ
・パーティスペースを貸し切って運営している
・食事は簡単なオードブル
・飲み物は色々準備されている
これからK氏とすーが参加する会は
こういった催しとなります。
K氏は私に気を遣ってくださり、
「今日の会はすーがやりたいように進めていいよ!」
「色々アシストはしてあげるから」
「その代わり、今回上手く行ったら次は俺の番な!」
そのように言ってくださり、
K氏も私の彼女づくりを応援してくれていました。
17:40
ビール居酒屋を出て、
パーティ会場へと向かいます。
17:50
パーティ会場に到着
男性会費5500円を支払います。
中に入るとガラガラ。
一応の開始時間は18:00なので、
これから人が集まってきます。
やはり早めに集まるのは男性陣。
女性の参加者はほとんどいません。
まずは飲み物をもらいカウンターへ。
すべてセルフサービスです。
コップを取り、
飲み物を注ぎ、K氏と小さく乾杯を。
18:10
たいぶ会場にも人が集まってきます
そろそろ動き始めた方が良いと判断し、
女性のグループへ
声をかけにいきます。
ナンパと違い、女性達も
声をかけられる前提で参加している人がほとんどなので、
こちらも安心して声掛けをすることができます。
※とはいえ、たまにコンセプトを理解せず来てしまい、男からの声掛けを拒絶している参加女性もおりますが。
このパーティは街コンではありませんが、
立食形式の異業種交流会という名の出会いイベントです(笑)
たいていの参加者は同性の2人1組で参加していることが多いです。
そのため、声掛けも男二人が女性二人組に行うことが一般的な流れです。
18:20
私はピンク色のワンピースを着た女性がカワイイのではと思いました。
そのピンクワンピの女性もまた二人組のようで、
半袖の白Tに黒のロングパンツ、さらには黒のリュックを背負っている女性が相方のように見えました。
(このときは、このパーティ参加者にしては地味目なその女性が後の彼女になろうとは全く思っていませんでした・・・)
私はK氏に、「あのピンクの子いいのでは」とささやくと、
すぐに行動開始、近づいていきます。
女性慣れしているK氏は、すぐさま声掛けを完了させます。
私も遅れまいと、ついて行きます。
その後、30分くらいは話したでしょうか。
一旦、こちらの女性たちは解散し、
K氏と他の女性と話に行きます。
すると、なんと結構カワイイ女性からKさんが話しかけられます。
それも普通に「カッコイイですね」的な感じのです。
やっぱ、オーラからしてモテる男というのは、
女性からもアプローチを受けるので、さすがだと思いました。
その声掛けをしてきた女性は、お世辞なく可愛い女性でしたが、
K氏は適当に話をして、終わらせていました。
余裕がある男というのはガッつかない、と言いますが、
それを目の当たりにさせていただきます。
(当然、私への気遣いもあったと思います。)
パーティも終盤になってきた時刻。
19:50
色々あって、最初の女性2人組と再度合流します。
ぱっと見は、やはりピンクのワンピースを着ている女性が、
イマドキの女の子って感じで外見的には可愛いですが、
白T黒リュックの女性はあまりパーティとか男慣れをしていないのか、
緊張気味だけど親しくなれば楽しく話せるような気がする人に感じました。
K氏には、この4人で二次会へ行きたい旨を伝えておきました。
すると話をまとめるの上手なKさんは、
4人で二次会へ行く提案を上手く切り出してくれました。
20:50
表参道のとあるレストランで
再び飲み直します。
しかし、女性2人はお酒を得意としていないとのことで、
ソフトドリンクを飲むということでした。
(私もソフトドリンクにしちゃいましたが・・・)
22:30
そろそろ、帰宅をしたいと女性側が動きます。
ここでせっかくなのでLINEを交換しよう、ということに。
「また4人で集まろう!」といった趣旨のことを言って、
この会もお開きに。
23:00
渋谷駅にて女性たちと解散。
24:00
Kさんと私は渋谷で回転ずしを食べながら反省会。
このときも、まだ、どちらかの女性とお付き合いをするようになるとは思ってもいませんでした。
この時の目標は、
「また4人でご飯でも食べに行くようにLINEを進めたい!」といった具合でしたので。
ここから、実際にデートを重ねて、
お付き合いをするまでの流れは、
また別の記事を執筆したと思っています。
本当に長いストーリーをお読みいただきありがとうございました。
画像引用
ケルシーチャンス様[Unsplash]より