2023年が終わるので2023年に見た映画と本を振り返る
はじめに
題の通りです。せっかくだしもったいないからね。
金曜定期ウォッチパーティーで見た映画たち
これだけ見ました。38行分です。1年は52行くらいあるので、諸々あって見れないタイミングを無視するとかなりの率で見ていますね。改めて感想をまとめるのも面倒なので今年はウォッパ見た瞬間に感想をツリーにしておくテクを開発したんですが、ツイログが死んだり生き返ったりしたせいであまり効果を発揮できませんでした。なんなら当時見た記憶が思い出せるか否か、執筆時点での記憶を頼りに加筆しています。よろしくお願いします。
なお、僕の中の映画の評価基準は
星1 一人では耐えられないしみんなで見ると絆が深まる
星2 一人で見れるけどキツい
星3 普通
星4 一人で見れるくらい面白い
星5 4を超える作品にのみ与えられる
のはずなんですが、前決めた基準どっかにやっちゃって見つからないのでこういう感じにしておいてください。ちなみに1と5が多くて中間層が低いレート(いわゆるUFOレート)の映画はヤバい気配があります。みんなも映画を見て絆を深めよう!!!!
1月6日 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
平成ライダーといえばメタフィクションみたいな風潮を作り出し、平成を私物化したジオウの映画シリーズの中でもまともな、平成生まれを吸い込むホールが出てこない方。平成ライダーで育った大人たちに宿るライダーの記憶がテーマになっているので平成ライダーにおける””””F””””(後述)です。ジオウずっとメタフィクションやってるな・・・
1月13日 少女は異世界で戦った
一発で低予算だというのがわかる映画。でも僕はね、結構好きです。大量虐殺の歴史を徹底的に批判した人類史上最も知能が高いジョージ・ブッシュにより核兵器と銃が世界から消滅したっていう設定なので主人公たちはずっと刀で戦います。主人公たちはアイドルであり異世界で戦う戦士であり・・・異世界とは・・・アイドルとは・・・と、結構ギミックも楽しめます。
1月20日 大怪獣のあとしまつ
なんとあの超名作大川映画UFO学園よりも低いランクに位置する稀有な映画です。我々の絆映画界隈において、UFO学園は星1映画として長らくトップに君臨してきましたが、ついにその王座を明け渡すことになりました。倫理観がスッカスカというのもありますが、UFO映画は制作サイドのやりたいこと=思想がきちんと伝わってくる(どのような思想にせよ伝わってくるものはある)のに対し、こっちは2時間もあるのにそういうのが一切・・・なかった・・・。ただ映画ってそもそも思想が伝わってくるかどうかで判断するものではないです。でもこいつのせいでUFO学園が相対的に星2になりかけたのも事実。逆勇次郎。
2月3日 100日間生きたワニ
原作ファンに向け、原作を丁寧に映画化し、原作と真摯に向き合った映画。惜しむらくは原作が・・・と言われている点ですか。原作に対する怒りを持った人間は星1にすると思いますが、僕の基準で行くとこれに星1をつけるのは許されないくらいには完成度がありました。物語の結末は俺が決める!!という意図も分かるし思想も伝わってくる。烈火抜刀!!!時間も短いですしね。聞いてんのかあとしまつ。
2月17日 Pure Japanese
ピュアジャパニーズ、”””””本物”””””の映画なんですよ。本物なんです。ディーン・フジオカについての正しい歴史認識を学ばせてくれる。昨年の記事にも大量の文章を記しましたが、同族殺しであり、親殺しであり、それゆえの自己の否定とアイデンティティの追求という三つの要素を含んでいる上、バイクに乗って烈火抜刀するので、仮面ライダーセイバーです。本当にいい映画なんですよ。いい映画なのでぜひ見て欲しいし、一人では怖いという場合は僕を呼んでください。一緒に見ます。よろしくお願いします。
2月25日 フラ・フラダンス
アイカツで育った人間だし、ちょうどこの頃アイカツ10周年の映画見た時期なんで深いダメージを受けつつ見ました。震災の余波という点の処理も丁寧でグッド。アイカツと同じく死と再生の物語です。エンドロールにディーン・フジオカの名前が出てきた時はピュアジャパ?!?ってなっちゃった。
3月3日 呪術大戦 陰陽五派 火龍vs白虎
暗夜迷宮に向けたウォームアップの時期ですね。呪術を中心にやっている頃の映画です。呪術バトルパートの映像美術とか、呪術空間によるバトルの勝敗が現実世界に反映される演出とか、いいところはいっぱいある。ラストバトルのCGがショボい以外はおおむね良好。
3月10日 アフリカン・カンフー・ナチス
戦犯にだけはなりたくない。そう思わせてくれる映画。ヒトラーについて語ることがタブー視された結果ヒトラーが神秘性を帯びてある種の魅力を感じる対象となってしまったことに対していやそいつカスだよという強烈なカウンターメッセージを与えるためにやったとかなんとか監督が言ってた気がする。まあでもそいつカスだからね。たまにこうやってボコボコにしといたほうがいい。戦犯だから。
3月17日 神秘の法
僕が視聴したことのある大川映画の中では実は一番古い作品がこれです。近所のレンタルショップが閉店するときにレンタル落ちで買ってきたのがこれだった。当時はめちゃくちゃキツい映画だな・・・と思っていましたが、今になって見たら割と面白く楽しめる映画だった。思想も伝わってくるしね。単に僕がキツい映画を沢山見てきたせいでゆるせるようになっただけかもしれない。そんな大川映画は・・・もう・・・。ちなみに大川映画ランクで行くと、宇宙の法(黎明編)>>神秘の法>>>>>UFO学園です。参考にしてください。
3月20日 帝都物語
呪術と言えば帝都物語!とにかく魔人加藤がかっけえ映画。ガチ勢の解説を聞きながらという贅沢な鑑賞会を行いました。去年の記事にも確か書いてるので、あまり多くは語りませんが・・・。帝都大戦も見たいな・・・。
3月24日 ラ・ラ・ランド(字幕版)
ラ・ラ・ランドに対する怒りを抱える者の一人として、ラ・ラ・ランドの結末を美しいと捉える人との対話を意味する鑑賞会でした。俺はまだまだ許せないですが、これを美しいとする立場の意見も理解出来たので、人間はこうやってわかり合ったり合わなかったりするんだという、分断の時代を乗り越える企画となりました。
3月31日 シンデレラゲーム
これもまあ低予算だというのがパッと分かる映画で、バトロワものです。ただデスゲームの内容がクソルールジャンケンなので運ゲーが強すぎる。手札誘発を入れろ。オチの救われなさもバトロワ~~って感じで悪くなかった。
4月7日 怪奇!!幽霊スナック殴り込み!
力を合わせても勝てないこともある
4月14日 ブレット・トレイン
名作なのであまり言うことはありません。見て欲しいです。この映画、楽しめるエンターテインメント映画として本当に良い映画です。
4月21日 チョコレート・バトラー
あんまり見たことのないタイ映画・・・!?とおもったらタイと韓国の合作でした。しかもチョコレートバトラーっていうのがクソ邦題の類だった。アクションがずっと気合入ってる。動物園でのバトルもあるよ。
4月28日 プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
これヤバい映画ですね。説明しづらすぎるんですよ。度肝を抜くような世界観は退廃的で、ブレードランナーと怒りのデスロードの延長線上のどこかにあるような、核戦争後っぽい世界とネオンに溢れた街並み。物語もヤバいです。異常な映画が見たいという気持ちは満たしてくれます。
5月12日 ラストナイト・イン・ソーホー (字幕版)
一人の少女が追い詰められていく過去の映像に自分がシンクロしてしまうというサイコスリラー。ホラーっぽくもあり、サスペンスっぽくもあり、でも最後は除霊バトルになる。映像も凝ってますね。
5月19日 片腕ドラゴン
原作映画シリーズ。片腕ドラゴンVS空飛ぶギロチンというダルシムの原作映画の元の映画。敵の挙動が妙に牧歌的なところとか、各国の暗殺人間を刺客として招いたけど刺客同士がバチバチやるせいで悪の親玉がまあまあ・・・ってなだめすかすような展開が続くのが面白い。シリアスな笑いもあるよ。
5月26日 PERSONA~ペルソナ~
びっくりするくらい覚えてない。まあ星2とかくらいじゃないですか?
6月2日 孤独なふりした世界で
前振りがなが~~~~い。前振りがずっとながい。ザ・セカンドのギャロップのネタみたい。世界が滅んでいるのとか、孤独な暮らしをしているとか、なんかヤバそうな楽園が出てくるのとか、悪くない要素があるんですけどね。前振りがずっと長いんですよね。
6月16日 きさらぎ駅
今年見た映画の中では上位に来る映画です。伝統的なネットロアを題材にしつつ、他のネットロアも混ぜながら、きさらぎ駅に迷い込んでしまう愚かな旅人の・・・と思いきや・・・という、裏切りの映画です。ジャンプスケアもちょこちょこありますが、全体としてかなり面白い映画でした。
6月23日 夕陽の用心棒
マカロニ・ウエスタンという見たことのないジャンルを学習しようのコーナー。マカロニ・ウエスタンの撮影地がユーゴスラビアとかあの辺だって言う事実も学べました。主人公の魅力に全振りした映画なので、主人公の口八丁をずっと楽しむ映画です。
6月30日 トイレの花子さん新章 花子vsヨースケ!
これも面白かったな。花子さんという最強の怪異が知名度の低いヨースケくんをボコボコにする。呪術師が出たり花子さんとの因縁があったりと、ホラー要素もきちんと押さえられています。花子さんがかっけえし強い映画という点ではあまり並び立つものがない作品なのでお願いします。
7月21日 闇武者
分かってやってるタイプの映画。一見バカ映画に見えるけど分かってやってるし暗黒舞踏の人出てるしでそりゃそうなるよ。何人かで見ると楽しめる典型的な絆映画だと思います。
8月4日 シン仮面ライダー
あんまりいうことは無いです。いい映画だし、ライダー50周年作品シリーズの中では僕は一番好きです。聞いてんのかセイバー。原作漫画の要素もたっぷりあるぜ。
8月11日 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01 口裂け女捕獲作戦
かつて貞子が恐れられたのは、ホラー映画はテレビ画面という絶対的な檻に守られているからこそホラーを娯楽として楽しめる・・・という視聴者に対し、テレビ画面から出てくることで視聴者の絶対的な安全地帯を脅かす存在として、檻を破壊したからなわけです。コワすぎ!は物理攻撃が通用する相手を物理攻撃で破壊するし手段を選ばず振る舞いもヤバい人間が出てくるので、将来テレビから出て来て恐れられるようになるのは貞子じゃなくてコワすぎの工藤かもしれません。僕はそう思っています。人間って怖いから。
8月25日 犬王
題材も切り口も良かったと思うんですが、室町の中で斬新な演出とされているものが現代における古典的な演出をモチーフとしているせいで作中での斬新さとこちらが受ける斬新さに乖離がある点など、諸々の問題もあるかと思います。あと音楽パートが執拗に長い。そういう作品だから仕方ないかも。
9月1日 ブルース・ブラザース
ナチスは滅ぶ。金かかってんな~~!!あっ!聞いたことある歌だ!!と、色々な映画の原作であることが分かる名作映画。ドタバタギャグをやりつつも自宅マンションをぶっ壊すロケットランチャー女とかが出てくる。ラストシーンに向けた盛り上がりは最高。
9月15日 男はつらいよ
人間味を感じられるなぁ~!!山田洋次という監督がどのようにして愛される作品を作ったのか分かるし、要所要所で決めるところはちゃんと抑えてくるけど、でも寅さんの人間味(婉曲表現)が強烈なので、まあ人気出たりでなかったりする理由もわかりました。そういう点でも令和ライダーですね。
9月22日 ジョン・ウィック:パラベラム(字幕版)
哀しきシャリーチャーが出てくる映画。大胆かつスタイリッシュだけど妙にもたもたしたアクションに加え、寿司アサシンが強烈なのと、なんかずっとこいつら何やってんの?が続きます。これ何やってんの?縦軸何なの?
9月29日 オズの魔法使い(字幕版)
名作ですね。愛されるだけのことはあります。案山子のマイムもめちゃくちゃ良いし、本編通して聞いたことある曲がいっぱい流れたりする。名作ミュージカルと言われるだけのことはある。原作要素を大分大胆に削っているので、ここ・・・ないの!!?!ってなったりはします。
10月6日 ベイビーわるきゅーれ
凶悪な映画。下妻物語に近いかも。社会生活に馴染める暗殺者と社会生活に馴染めない暗殺者のゆる百合。かなり出汁が濃いですが、後味はすっきりしていて、現実というものがいかに薄っぺらいか感じさせてくれる映画です。
10月20日 ドラゴンボール EVOLUTION
俺これ当時見てうわ~~~って思ったんですが、今この年になって冷静にみたらうわ~~~ってなったので当時の俺は間違っていなかった。ドラゴンボールをテーマにしてアレンジを加えた作品、という点で行くと楽しめます。あまりドラゴンボールではないです。
10月28日 ゴジラvsコング(字幕版)
まあでもこういうことですね。地底ぶち抜き香港とか王位戴冠キングオブプリズムとかライジングマイティフォームとかそういう楽しめ方がある。
11月3日 バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 (字幕版)
名作と名高い映画でした。鬱屈パートとフェスで終わるのでアメリカ版来るといったところでしょうか。警察が仕事するのも良いですね。でもああいう田舎のカフェで流れる退廃的で退屈な穏やかな日常というのは異国情緒があって憧れが無いと言えば嘘になりますが・・・
11月10日 ホリック xxxHOLiC
ツバサのせいだよ
12月1日 獣兵衛忍風帖
AKIRAやゴーストインザシェルと並んで海外で評価が高いアニメーションジャパン映画らしいのですが、忍者なのでそりゃ海外で人気出るでしょと思いました。主人公が使う謎の居合術みたいなの、もっとと見せろと思った。ワイヤーで刀引っ張ってばっかりじゃん。でも面白いですよ。
12月8日 デイ・アフター・トゥモロー (字幕版)
銃が通用しない存在を相手にしたディザスター映画。映像美というか、説得力というか、絵の美しさで強引にねじ伏せてくるんですよね。あと当時のCGってなんか・・・いいよね・・・って思いました。ハラハラドキドキ、これマジで世界どうなってどうオチつけんの??って楽しめます。冬にどうぞ。
もう一本見るかも用の空欄
ウォッパ以外で見た映画
まずはこちらをごらんください。去年見たりウォッパで見たりのダブりが多いので感想は抜粋します。
9月15日 映画プリキュアオールスターズF
9月20日 映画プリキュアオールスターズF
10月14日 映画プリキュアオールスターズF
10月21日 映画プリキュアオールスターズF
10月28日 映画プリキュアオールスターズF
11月25日 映画プリキュアオールスターズF
映画プリキュアオールスターズF多くね??と思われるかもしれませんが、仕方のないことなんです。だって問答無用の星5作品だから・・・この回数見ても毎回泣いて冷静さを欠くんだから・・・困ったものですねえ・・・まず初見であまりの衝撃に映画館後の予定全てをすっぽかしてそのまま家に帰っちゃった。二度目も泣くし、三度目は開始5分で泣くし、次どういう展開が来ると分かっているせいで泣くし、来た~~!!って泣くし、冷静に聞けなかった挿入歌の歌詞を聞き取って泣くし、本当に泣けます。円盤を買いました。早く届いてくれないと俺は耐えられないかもしれない。
映画プリキュアオールスターズF、本当に名作なのはもう何度もツイッターで主張し続けているので割愛しますが、明確に泣かせに来るような映画ではないんですよ。ただ、見ている側の人間がプリキュアシリーズ20年間の重み(20倍の願い)で勝手にダメージを受けているだけで、機序自体は瞬獄殺と同じです。オールスターズなので、歴代プリキュアもちゃんと出ます。しかもめちゃくちゃ効果的な・・・オールスターズといえば15周年のオールスターズも良かったですね。あれはHUGの本編も合わせて完成したお祭りオールスターズだったわけで、今年は本編は本編として、映画は映画で切り分けているんですが・・・主題歌も挿入歌もエンディングも良すぎる。凶悪な歌詞に加え、歌唱陣もまたプリキュアのオールスターズなんですよね。
プリキュアという存在について徹底的に考えたという点もジオウ映画だし、映画ゲストプリキュアことキュアシュプリームの存在を通してプリキュアとはなんぞや、と考えさせられるし、いや・・・語ることが多いな・・・ジオウの映画で完成したと思っていたオールスター映画の先にある、オールスター映画の最高峰。これマジでプリキュアを見た人間には見て欲しいと思っています。円盤発売は2024年1月26日です。アマプラでの配信は例年通りであれば令和6年5月頃になるかと思います。その時は是非よろしくお願いいたします。動体視力パートについて熱く語りましょう。
余談ですが上映期間が後ろになればなるほど朝イチの上映回だけになっていくせいで毎週土曜の9時くらいから映画館に行きすぎでした。
1月23日 劇場版アイカツ!未来へのSTARWAY
1月28日 劇場版アイカツ!未来へのSTARWAY
5月26日 劇場版アイカツ!未来へのSTARWAY
5月27日 劇場版アイカツ!未来へのSTARWAY
2023年といえばアイカツ10周年の映画、未来へのSTARWAYも超名作でした。感動で震えながら俺は涙を流しただアイカツと共に過ごした10年間の事を思い出してしばらく動けなくなりました。しばらく動けなくなったし、円盤も届いたので届いてからは割と見てます。本編の10年後という話じゃないんですが、本編で描かれた中学→高校生の美しい学生生活の先にある別れと再会が描かれています。毎日会って過ごすのが当たり前だと思っていても、夢は一人一人違うんですよね。で、当然未来の話なので、大人になった主要面子が出てくるわけです。そこで出てくる俺がアイカツで一番好きなキャラクターと公言して憚らない一ノ瀬かえでが・・・かえでちゃんが・・・むちゃくちゃいい女になって・・・こんなもん絶対バリタチじゃん・・・みたいな・・・色々な感情で破壊されました。だって名作だから・・・なお、同様の理由で2023年下半期はオトナプリキュアの夏木りんに心を破壊されています。俺あのデカい輪っかみたいなイヤリングに弱いのかもしれない。
あとは・・・あんまり感想は無いです。ギーツオージャーの映画はダメだった。そんくらいかな・・・。今年は結構映画館に足を運んだ記憶があったんですが、そのうち半分くらいが映画プリキュアオールスターズFですね。
来年もよろしくお願い申し上げます。
本編
というわけですが、偏ってるな・・・と思った方は正解です。ヤクザ、裏社会、このあたりは暗夜迷宮用にヤクザを学ぶため読んでいました。読んでいたらヤクザの生態や歌舞伎町のルポが読みたくなり、その後ルポが面白くてその辺を読み漁る時期があったので、ルポもそこそこ入っています。俳句の本は俳句TRPG用ですね。でもここにある本は全部電子書籍オンリーなので紙の本について考えだすともっと読んでない本がいっぱいある。すちーむのえっちなゲームとかやってる場合じゃないんですよね。でもそれを決めるのは俺だ。室町は今日もハードボイルドは面白い本でした。室町事例を提示しつつ室町価値観を教えてくれる。今最も熱い時代、それが室町。以上です。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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