Escape from the VRroom 28

「いや、たぶん答えはわかるんだけれど、確証がないな」
ハル「いいじゃないですか!がんがん打ち込んじゃいましょうよ!」
「待て、謎はエレガントに解くべきものだ」
ハル「知りませんよー、とにかく脱出できればいいんでしょ」
「……」
ハル「……いや、たぶんわかりましたよ、泳法しかわからないけれど、クロールですよね。ってことはクロ何とかで鳥になるもの……」
「クロウ、だな。カラスの英語だ」
ハル「つまり答えは『う』ってことですね」

正解のようだ。今回は壁は一つの面が光っている。
ハル「結局確証が持てないっていうのは何だったんです?」
「あぁ、クロジという鳥がいるんだ」
ハル「知りませんよ!」
「まぁときどきこういうちょっと知識のいる問題が出ることもあるからな」
ハル「だとしても間違えても罰があるわけじゃないから入力すればよかったのに」

さて、次の部屋だ。あと部屋はいくつあるんだ?

画像1


ほんのちょっとでもいいなぁと思ったらいいねをください!いいね以上に伝えたいお気持ちはtwitterのDMなどでお伝えください!お金を出したいほどのお気持ちならお金をください。