Escape from the VRroom 6

A「これって文字の数とか関係してるんですかね、順番に増えているけれど」
「確かに。順番に増えるっていうのは関係なかもしれないけれど、数は大事な気がする。杖、道具、力、こっちには共通点とかはなさそうだから文字自体が何かを表しているんだろう」
A「いち、に、さん、し……アン、ドゥ、トロワ、キャトル……ワン、ツー、スリー、フォー……イー、リャン、サン、スー……」
「道具、ツール……そういうことか!1個のドだからワンド、杖は英語でワンドっていうんだ。だから3個のブだからスリーブ。答えは『そで』だ」

正解という表示と、今回も対面の2つの壁が赤く光った。なにかほかに部屋には変化がないかと思ったが何もない。謎とかには関係がないのか?そう考えているとまたいつもの暗転。

A「いやーなんかすごいですよね!よくそんなにぱぱっとひらめけちゃうなぁ……いいなぁ……」
「何かあったのか?」
A「いえー頭いいんだろうなぁって。私、そこまで頭まわる方じゃないと思うから」
「そうか?さっきの問題は解けたじゃないか」
A「たまたまですよ。あ、次の問題出ましたよ!」

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これも結構ヒントが少なくないか?
A「えっ遊びで使う二文字ってあれじゃないですかー!」

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