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パチンコの釘の見方の基本をおさらい

ども元専業のスーです。
今回はパチンコの釘読みについて書いて行こうと思います。

釘読みの基本

パチンコで安定して勝つためには「回る台を打つ」ことが絶対条件です。どんなにスペックの良い機種でも、釘が渋くて回らなければ勝率は下がり、逆に回る台を選べば長期的にプラス収支を目指すことができます。しかし、適当に台を選んでしまうと回転率の悪い台に座ってしまい、無駄な投資がかさんでしまいます。

そこで必要になるのが「釘読み」のスキルです。釘をしっかりと見極め、回転率の良い台を選ぶことで、効率よく勝率を上げることができます。本記事では、釘読みの基本を解説し、初心者でも実践できるポイントを分かりやすく紹介していきます。

釘読みとは?

「釘読み」とは、パチンコ台の盤面にある釘の配置や開き具合を観察し、玉の動きを予測する技術のことです。パチンコ台の回転率は、盤面の釘の状態によって大きく左右されるため、釘の調整を見極めることが勝率アップの鍵となります。

釘読みをマスターすることで、回転率の良い台を見つけやすくなり、無駄な投資を抑えながら効率的に立ち回ることが可能になります。しかし、釘の調整は微妙な変化が多く、初心者には判断が難しい部分もあります。そのため、基本となる釘のチェックポイントをしっかりと押さえることが重要です。

釘読みの基本チェックポイント

釘読みを行う際に注目すべき主なポイントは、以下の3つです。

① ヘソ釘(スタートチャッカー周辺)

ヘソ釘は、玉が最終的に入賞するスタートチャッカー周辺の釘で、ここが広がっているほど回転率が上がる傾向があります。逆に、締まっていると玉が入りにくくなり、回転率が落ちてしまいます。まずはヘソ釘の開き具合をチェックしましょう。

② 風車周辺の釘

盤面の中央下部にある風車周辺の釘は、玉の流れを左右する重要なポイントです。風車の向きが通常より左に傾いていたり、周囲の釘が外向きになっている場合、玉がこぼれやすくなり、回転率が下がります。

③ 寄り釘(ワープ・道釘周辺)

ワープや道釘の周辺も、玉の動きを大きく左右します。ここが悪調整になっていると、玉がヘソ付近に到達する前にこぼれてしまい、回転率が下がる原因となります。逆に、良調整なら玉がスムーズにヘソへ向かいやすくなるため、回る台を見極めるポイントになります。

釘読みのコツと注意点

釘読みは、経験を積むことで精度が上がっていくスキルです。最初のうちは細かな違いが分かりにくいかもしれませんが、実際にいくつかの台を見比べることで、少しずつ釘の違いを判断できるようになります。また、ホールによって釘調整の傾向が異なるため、日ごろから通うホールの特徴を把握することも大切です。

では、より具体的な釘の見方や、実際に勝ちにつなげるための立ち回りについて解説していきます。

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