VulfpeckのLAX(feat. Joey Dosik)
最初にこの曲を聴いたのはインスタに流れてきたご機嫌なミュージックビデオ。
Vulfpeckのビデオはみんながそれぞれすごく楽しそうで好き。
すぐフル版を観にいった。
ピアノのリフって例外なく好きだな。
Twitterではこの曲の練習動画が流れてきた。
— Vulfpeck (@vulfpeck) November 12, 2020
最高ですね、ずっと見てられる。
弾けたらもっと最高なんだけど。
Vulfpeckを初めて知ったのは、音楽評論家の高橋芳朗さんの記事でした。
2017年の記事。
『Mr.Finish Line』というアルバムが紹介されている。
高橋さんは以前から星野源の公式音楽解説を担当されていたり、星野源のオールナイトニッポンにゲストで呼ばれていたりしていて、その分かりやすい解説と、丁寧な語り口や優しい笑い声にファンになった。
この頃は執筆される記事やラジオ番組(特に、"ジェーン・スー生活は踊る"での音楽コラムのコーナー)を結構よくチェックしていた。
私は音楽を聴くのが大好きだけど、昔からたくさん音楽を聴いてきたわけではないので、ほんと難しいことは分からない。詳しくない。
音楽ジャンルさえ、それから年代となるとさっぱり、分からん。
だけど高橋さんの解説を読むようになり、少なくとも何か曲を聴いて、「ファンクだな。」とか「EDMだ!」とか「ビートすげぇ、、」とかはザックリと分かるようになってきた。
それから、昔の名曲・今の名曲、シームレスに触れられるので、基本アレルギー無くどんな曲も聴くことができるようになった。
(自分なりの感想を持つこと、それを言葉にする難しさはまだまだ感じるばかりだけれど。)
まぁこれは結果的にそうだな、と感じるだけであって、とにかく高橋さんの特集・コラム・選曲は楽しい。
どういう楽しさが隠れてるか、教えてくれる。
発見や再確認があって、嬉しい。それに尽きる。
脱線したけども。
上記記事で紹介されているVulfpeckの『Mr.Finish Line』の中ではこの曲が大好き。
最後の方寝そべってますけど笑
楽しそうでいいな。
ちなみに源さんも星野源のオールナイトニッポンでVulfpeckは何度もかけている。特にこの曲。
発表は2016年。たぶんVulfpeckの代表的な曲なのかな。
この赤いユニフォーム姿はもうトレードマークなのでは?笑
源さんはこの曲に本当に勇気づけられたそう。
個人的には、この曲調、源さんのやりたい事を肯定してくれる、あるいは本人たちの楽しそうな取り組み方、そういう意味で勇気づけられたのかな、と思っている。
源さんかSpotifyで初めて公開したプレイリスト"so sad,so happy"にも選曲されている。
ちなみにまた高橋さんの話に脱線すると、TBSラジオ「ジェーン・スー生活は踊る」で週一回担当されている音楽コラムコーナー(今は曜日が変わってるんだよね。最近追えてないな。)のこの回、も、よく覚えている。
☕️ 人肌恋しい季節にほっこり温まる最新レトロソウル特集 https://t.co/LlDWCptDbM 本日放送のTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より。60年代ソウルの魅力をいまに伝える「新しくて懐かしい」グッドミュージックをたっぷりと。radikoタイムフリー機能でぜひ! #so954 pic.twitter.com/UZS73FEmZr
— 高橋芳朗 (@ysak0406) December 21, 2018
Joey Dosikさんのソロ作品素敵だなぁ。
Vulfpeckには欠かせない存在だけどVulfpeckではない方らしい。とここで認識した。
名プレイヤーがたくさん参加するVulfpeck。
どこまでがほんとのVulfpeckか分からないけど、たぶんどうでもいい事なんだな笑
インスタやYoutubeで上がってるライブ映像を見るとそう思う。
で、そのJoey Dosikがfeat.されているのが表題の曲です。好きです。
あ、源さんのApple MusicでのプレイリストにもJoey Dosikいるね。そりゃそうだ。クロスオーバー。
ちなみにこのプレイリストは料理しながら聴きたい曲を集めたと言ってたとおもう。これも大好き。