【結果公開】医学科CBTは1カ月で間に合います!
こんにちは。医学生のSUです。
この記事をご覧になっている方は、これからCBTを控え、少なからず不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな方の一つの情報となれるように、先ににCBTを受験したものとして、自分のCBTの結果の公開と、自分がCBTに向けてどれほど勉強したのかと、更に高得点をとるために必要だと思ったことなどを考察したいと思います。
きっとあなたの受験に役立つ、情報となるでしょう。
【CBTとは】
そもそも、CBTとは何かをはじめに説明します。
ご存じの方は、飛ばしてください。
通常、医師免許を取得していない者は法律において、医療行為を行うことができません。そのような前提条件においては医学生も実習を行う際、無免許となってしまう事象が生じる可能性が十分にあります。
そこで座学が終わった段階で、全国の医学生が一律で試験を行い、student doctorとして認めることで、医学の質を担保しています。ここで行われる試験が、CBTとOSCEです。OSCEでは、身体診察などの手技の試験です。
CBTは、座学で学んできたことの総まとめの試験で、個人的にはプチ国家試験と認識しています。
CBTは、パソコンで行う試験で、1人1人違う問題が320問出題されます。320問のうち、240問がプール問題から出題され、採点範囲となります。残りの80問は新作問題で、これは採点範囲外となります。実際に受験中には、どの問題がプール問題なのか、新作問題なのかは分かりません。
受験者ごとに解く問題が異なるため、過去の試験の結果から問題の難易度を考慮したIRTというスコアで合否が判断されます。試験が定める最低基準はIRT359ですが、大学ごとに基準を上げることができるので、注意してください。
一部の病院では、マッチングの際にCBTの結果の提出が必要になる場合もあるそうです。
【私が4年生までどのように勉強してきたか】
CBTの結果を公開するにあたり、前提条件として私がCBTを受けるまでどのように大学で勉強してきたかを記載します。
私は、大学ではテスト期間以外は全く勉強をせず、アルバイトと趣味のギターをして過ごしてきました。また、授業中は睡魔と闘っているか、携帯をいじっていたり、Amazonプライムを観ていて、ほとんど真剣に授業を聞いていませんでした。しかし、テスト期間は詰め込みで過去問を中心に勉強し、追試にかかったことがないくらいには勉強してきました。大学で順位が出るテストはあまりありませんが、大体真ん中ぐらいの成績だったと思います。
要するに、普通の平凡な学生です。
【結果】
実際に届いた結果です。
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