転職することが悪なのか?
すっかり寒気いっぱいな1月。あっという間に13日も過ぎていて1年の3.5%が過ぎている。あっという間に1年が過ぎてしまわないようにnoteをしていこうと思います。
今回は「転職」について。タイトルのように転職することが悪なのか?
0.前提条件
すーはいくつかの会社を渡り歩いてきました。
SEとしてプログラムを書いていたこともあれば、ゴリゴリの営業を渡り歩いたこともあります。かたや製品トレーナーとしてお仕事をさせていただいたこともあります。
私にとっては転職は慣れたものです。総務のお姉さまの心をキャッチするのはおそらくお手の物だったりします。
1.すーさんは、どっちに考えていますか?
結論からお伝えすると、私にとっては「転職することによるメリットの方が大きい」「大いにしたほうがよい!」と言っている側です。そのよいと感じる効果および、デメリットについて言及していこうかと思います。
2.メリット
2-1.リフレッシュできる
一番のメリットになるかなとおもいます。それまでの人間関係、業務の情報、プレッシャーをすべてゴミ箱に放り込んで次に望むことができる。このスッキリ感を手にしたいために転職する方が多いのではないでしょうか?
2-2.新たな技術を手にすることができる
とくにエンジニア職で新しい技術や知識を習得したいときに、手っ取り早いのはが転職なのでは?と思っています。
2-3.転職することで、ポジションを上げることができる
これはこれまでの実績や経験をどれだけアピールしたかにもよりますが、転職先が優遇してくれることで実は転職後の給料が上がったという声もちらほらときこえます。
2-4.給料が上がる(ことがある)
2-3.の結果、給料が上がり、転職が成功することがあります。
2-5.有給は入社時にしっかりとついている
転職先の規約によりますが、入社後に有給が支給される企業も増えています。なのではたらきかたの融通は効きやすくなってきています。
3.デメリット
一方でデメリットもあることしかり。メリットの裏返しにはなりますがいくつか。
3-1.給料が(一瞬)さがる(ことが多い)
先ほどのメリットの表裏一体に見えますが、一般には給料が下がることがい多いかと思います。勤める企業への貢献ができていない転職直後では、前職よりも少し低くなることが多いのかなと思います。
3-2.まずは周囲の人間関係構築タスクが発生する
こちら、微陰キャな私としては少し重要なタスクになります。人間関係がリセットされるため、構築をするところからスタートする。
どなたにどのような立場で会話するのか?
話し始めるときの切り口は?
とにかくパニックになることがあります。
3-3.即効性(即戦力)を求められる
とくにアラフォーとなると「これまでの社会人経験」を活かして即戦力を求められることが多いのではないでしょうか?まったく同じ業務知識が必要というよりも、「事態が起きたときのとっさの判断」が評価になるのではないでしょうか。
3-4.新しいノウハウになるため、吸収することに時間をとる(ことがある)
エンジニア界隈ですとまずは現場で利用している言語をまるっとやったことがない場合には、書籍をあさることが出てきます。
これが予告なくなされる場合にはびっくりします。
3-5.住宅ローンの審査が怪しくなる
これも最近は気にすることではなくなっているかもですが、転職直後に住宅ローンの審査が通らないなってこともあるようです。(すくなくとも3年は勤めていれば審査が通るということがありましたが、今はどうか。。。)
4.そして振り返って
デメリットに引っ張られて転職のカードを切ることに躊躇するかもしれないです。このデメリットの経験は、私にとっては経験だと思っています。
あれ?となればまた改たに活動すればよいこと。
あまり深刻にすることでもないかなと思っています。
アラフォー世代ともなると「終身雇用」という言葉はないと思ってもいいのでは?というスタンスです。
私が社会人をし始めることは「転職はよくない」「やめた方がいいって」言われることがありましたが、「後ろ指さされようが、何言われようが私が選択したこと」として進めればいいのかなと。
後悔のない選択を進めていけば、勝手に周りはついてくると思っています。