ポモドーロをやってみて
テレワーク初めて1年位したときに、ふっと「ポロモード」という言葉が頭をかすめました。
ポロモードの詳細はこちら
一言でいうと「25分全集中して、5分休憩をする」というもの。25分は一つの目安で30分でしたり60分でしたり、時間は自由に決められます。
これ、本当に使える!と思って導入してみました。今日はその話を少し。
ここが良かったポロモード
1.確かに集中できる
お客様からのメールや、WEB上でのコミュニケーションを1つ返すのにこれまで30分とか、1時間かかっていました。これを25分1セットとしてこなします。これって全集中を求められます。なので他の邪気に付き合うとあっという間に終わります。
2.5分の休憩で家事をこなせる
テレワークだとあるのがちょっとした時間に家事をこなすこと。お米を研いだり、コーヒーの準備をしたり。トイレに行くにも5分はちょうどよい時間です。
身体を伸ばしたりするにもちょうどよい時間ですので組み合わせると確かに作業効率が上がります。
3.意図的に休憩が取れる
作業に集中しすぎると、今度は逆に休憩が取れなくなります。すーはその典型例です。1つのタスクに1時間以上作業をしていることがありました。残業もざらでした。結果何が起きたかというと強烈な睡魔に襲われていました。
※この記事を書いているときも睡魔に襲われる。。。💤
25分で休憩を強制的に取るためどんなことが起きても作業を止めます。一見すると効率が悪そうなのですが、頭が切り替える時間だと言い聞かせて強制的に手を止めます。するとリフレッシュして次に進むのでノンストップな作業よりか結果楽です。
4.作業の切れ目を意図的に作り出せるようになる
こちらは2次的な効果です。3に関連して、作業の切れ目を作り出せるようになりました。「これが終わったら休憩」というこれが大体1時間単位でした。そしてそれも終わらずずるずると延長戦に。
25分で終わらなかった場合に、意図的に「次は何をしようか」と作戦を考えるようになる癖ができます。そのためどんな状態であっても次の自分に引き継げるようになります。「1人引継ぎ」とでもいえますでしょうか。これが積み重なるとどんな状態でも作業が止められます。
すーはポロモードを導入することで残業をほぼ0にすることができるようになりました。
これだけ素敵なポロモードですが、導入するにあたっての準備がいくつかあります。
・作業の中断をしてくる要素を排除する
在宅ワークならではの作業を中断してくる相手と友達になっておく必要があります。作業を止める相手と言えば。そう宅配のお兄さんです。
もちろん本人たちはわざと邪魔してきているわけではないです。日々西に東に荷物を運んでくれるエリートです。そのエリートの邪魔をした暁には、すーのライフラインが止まります。アマゾンに依頼した荷物いつまでも来ない可能性があります。
そんなことがあってはならない!かといって自分の仕事の邪魔をしてほしくない。
・・・そんなすーが編み出した方法はこちら
【玄関前の張り紙】
玄関先に張り紙を貼っています。
これを使うとなんと宅配のお兄さんは荷物を玄関先においてくれます。これで不意の対応から解放されます。
・打ち合わせや突然の連絡が入ってこないように工夫が必要
例えばその日の打ち合わせが3件とか連続で入ったりするとそれだけで崩壊します。またいい感じに乗ってきた20分ごろに突然slackでくる「今時間ありますか?」のメッセージ。相手には悪気があるわけではないので怒れない。そして自分に対してくる「なんで連絡がくるかなー」とつぶやく。
こうならないように作業の邪魔が入らないように準備をしておきます。
こうしてポロモードと付き合えるようになることで、ものすごく作業に弾みが付きます。ぜひ一度お試しすることをおすすめします。
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