手始めに夫の事

夫は1月1日生まれ。

これから先私は私の見解しか言わないぞ。それは当たり前の事だ。べつに前置きはいらない。といつ前置きをしておく。

1月生まれは自分の意見を持ちすぎている人。

人の意見を聞こうとしない。というようなマイナス面が出がちである。まさに夫はこれこれと思えるほど自分の意見を曲げない。というか曲げるって単語知ってる？と100万回聞きたくなるような人物だ。

それもそのはず彼の生きやすい生き方は、自分出しすぎちゃってるよね。でも、一回ネガティブに考えてみよう。でも、でも、でも、自分！！おれだおれだ！おれだー！と天に拳を突き上げる様子が目に浮かぶ程おれだおれだ！が生きやすいのだ。おれ以外もおれだ！くらい俺なのだ。信じられないくらいの俺。

知らなかった時どれほどこいつ何言っても通じないなと思っただろうか。あろう事か泣き落としは通用しないタイプ。正論と根拠どちらも兼ね備え、ボードでも出しながらエクセル使って説明してこそ伝わるか伝わらないかという数秘なのだ。完敗である。

しかし、そう数秘が出せばそういう事ねと納得してしまう何かがあった。腑に落ちた。そしてAB型である。お手上げなのである。ただそれを知った時大好きになってしまった。その生き方が心地よいと生きやすいと感じる、それを忠実する彼がなんとも愛おしかった。私はただのイタリアかぶれかと思っていたら違うのだ。根っからのオレオレ。底抜けのオレオレ。

それさえもかっこいいよ！と感じてしまう数秘の威力。数秘万歳！数秘を学ばなければ彼の頑固な一面をバカなのかな？と呆れていたに違いない！ビバ数秘！

ちなみに子供も1月生まれなので安心だ。

ただ夫と違うのは子は母親の意見を重要としている点。気をつけなければいけない。

これで夫は自分の手の中に収まったのである。支配されているようで支配している幸福感たるやいなや激しくニヤケてしまう。

たぶん私が一番のお気楽もの。

わかってるよわかってるけどでも。心のよりどころって必要よね。