夢を抱いてるだけだから何も変わらなかった
最近思うのは自分が何も努力していないということ。
もともとドイツにワーキングホリデーに行ったのは海外への憧れも海外に行けばなんとかなるんじゃないかという気持ちがあったからです。
友人でドイツにワーキングホリデーに行って、ライターの仕事をしながら生計を立てている子がいて、同じように自分にもできるんじゃないかっていう漠然とした考えがありました。
でもじゃあドイツでどれだけ頑張ったかっていうと、今思うとほとんど頑張ってなかったんです。
新しい生活が大変。語学難しい。海外だし、体調が1番大事。
もちろん健康でメンタルが安定しているのが1番大事なわけですが、いろんなことを言い訳にしながら、そこまで頑張れていなかったんだと思います。
しっかりと貯金してきていたので、お金が今すぐないというかもなく、恵まれた環境だったから、語学勉強もライターとしての仕事も写真も全部中途半端。
本来ならあと8ヶ月あったというのは、今思えばなんの言い訳にもなりません。
正直言って自分の今の生活は典型的な留学失敗者です。
語学が伸びたわけでもなく、帰国後の仕事もワーホリ以前より待遇面が悪く、今全く未来が思い描けません。
30歳を過ぎてこんな風に悩むなんて思ってなかったです。
でもこれは自分のやってきたことが全部その結果として現れているんです。
もっと頑張ってやっていれば、もっと違う結果になっていたと思います。
過去を嘆くの簡単ですが、これからを変えていくために努力することが1番大切。
夢を夢で終わらせないために、楽しいことを一旦追いやって、勉強して努力して、トライアンドエラーで頑張っていきます。
失敗を認めるのはすごくしんどくて、恥ずかしい気持ちもありますが、この失敗を乗り越えていましめにするために、ここに書きました。
ぼんやりと成功できるなんて甘い考えは捨てて、頑張ります!