コロナ禍で行う転職活動
2020年4月に日本に帰国しましてしばらくはフリーランスでライターやフォトグラファー、動画編集のお仕事をしていました。
でも会社員として働く方が現状では精神安定状いいなと思い、2020年8月に転職活動を開始しました。
コロナ禍で行った就活の苦労話についてお話ししようと思います。
想像以上に厳しい就活市場
正直就活を始めるまではなんだかんだ就職できるだろうって思ってました。
それなりに大きな会社でしっかりと働いていましたし、職歴的にもいけるのではって思っていました。
しかしながら就活を始めてみると、まぁ書類が通らない通らない!
転職エージェントの人に話を聞いたところ、求人数は来年の半分以下、書類の通過率は1/10くらいですと言われました。
わたしはこれまでの職歴はあるもののドイツに行っていた分とフリーランスの期間を合わせて約1年間のブランクがありました。
そもそもの求人数が少ない中でさらに、そういったところも影響して、なかなか書類が通過しませんでした。
新たな職種への転職
悩みに悩んだわたしが向かったのはハローワーク。
今までは転職エージェントや転職サイトで求人を見ていましたが、初めてハローワークに行ってきました。
ハローワークには無料で求人を掲載できので、地元の小さな会社も求人を出しています。
わたしは実家から通える範囲で就職先を探していたので、ハローワークに行ってきました。
流石に条件面や待遇は下がるものの、求人サイトには載っていない求人もたくさんありました。
そんな中で選んだのが税理士法人。
フリーランスで仕事を行う中で、お金のことをもう少し知りたいと思ったので、働きながら自分の知識をつけることができると考えて税理士法人に就職することにしました。
未経験で税理士法人に転職した方法
税理士法人はハローワークには複数の求人がありました。
未経験で税理士法人に就職したいと思う方はハローワークがおすすめです。
ただ未経験の場合はある程度の資格が重要になってきます。
簿記は最低3級以上、2級、1級、税理士のテストを受けているなど様々な募集要項があります。
簿記2級以上の資格は持っておいた方がいいですが、最低でも3級は持っておかないと書類通過が難しいです。
わたしはたまたま簿記3級を持っていたので、税理士法人を受けることができました。
ただ給与などの待遇面はだいぶ下がってしまいました。
とりあえず転職するのか、納得するまで就活するのか
厳しい転職市場の中で、転職活動をする人にとっては大きな悩みだと思います。
わたしはその時会社に就職していなかったので、かなり危機感を抱いて、早く転職したいという気持ちがとても強かったです。
そのためとりあえず転職しようと言うことで働き始めました。ただ今思うともう少し慎重になるべきだったとも思います。
無職の期間が長くなるのは厳しいので、悩ましいところではありますが、ある程度納得できるまで就活しないと後で後悔することになります。
わたしは今ちょっと後悔してるので、就活を始めようと考えている人は納得できるまで就活することをお勧めします。
特に今働いている方は辞めたくて仕方ないかもしれませんが、客観的に判断できるようにしたほうがいいです。
ただ精神的に追い詰められている人については今すぐ辞めて、落ち着いてから転職活動しましょうね。
とりあえずわたしは、今の会社でこのまま働くのは無理だな〜と早々に思い始めたので、資格取得を目指して、資格取得とともに就活を再開する予定です!