自分が一番好きな曲
こんにちは。すいです。
そろそろ紅白歌合戦も近づいてきたということで、改めて自分が一番好きな曲はなんだろうと、考えてみました。
自分が一番好きな曲、というのは様々な考え方がある。好きな歌手から考えたり、思入れから考えてみたり、今まで自分が聴いてきた回数だったり。
それらを総合しても、自分が一番好きな曲には辿り着けなかったりするので、とても難しいお題なのです。
ただ、それらを鑑みつつ、真剣に考えてみた結果、一つの答えに辿り着きました。
それが、「千の風になって」です。
名曲〜!これを一番好きな曲にするのは、何だか違うような気がするけれど、どう回り道をしても、これに辿り着いてしまう。
特別な思入れも、よく聴いている訳でもないのに!
ただ、曲自体は小学生の頃からよく聴いている。一時期、自由帳に「千の風になって」の歌詞を書いていました。しかし、それは恐らく、"小学生なのに、渋い曲が好きな自分かっこい〜!"という、厨二心が少なからずあったように思う。
その時期を乗り換えた今、ようやく純粋な心で「千の風になって」を愛おしく感じるようになっています。
紛れもなく、今はただただ好きな曲!本当です。
一番好きな曲である理由は、特になく、ただ何となく、"一番好きな曲"というお題に沿っているのが、これのような気がする。一番好きな曲と聞いたら、色々と考えてしまうけれど、パッと思いついたものが、そうなのかもしれない。
色々書きましたが、正直普通にすごく好きです、「千の風になって」。
初手の、"私のお墓の前で泣かないでください"から、もう好き。そこに私はいない、眠ってもいないと、続く歌詞の良さ。お墓に手を合わせに行く側としては、そこにその人が居てくれたら、いつでも会いに行ける嬉しさがあるけれど、同じくらい、狭苦しいお墓なんかには居てほしくないとも思う。"秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのようにきらめく雪になる"、ここの歌詞が本当に好き。そうであってほしい!お墓があるのも、素敵な何かに生まれ変わっているのも、こちらの救いでしかないのだけれど、生きている限りは、亡くなってしまった人に対して、そのように思うしかできないのです。秋川さんが歌っていると、本当に歌詞通りのことが起こっているような気がして、妙に安心します。
いつか、自分がお墓に入る側になったとしても、この曲はずっと聴いていたいし、身近な人にも聴いてほしいと思う。
力強く、優しい歌!
ここまで語れるなら、ただただ"一番好きな曲"で間違いないっぽいです。良かった!
皆さんの一番好きな曲も、いつかゆっくり教えてください〜!