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恐怖!ドッジボールの巻

こんにちは。すいです。

先日、YouTubeのショートを見ていたところ、ドッジボールの試合動画が流れてきました。
知っているドッジボールよりも、かなり真剣なドッジボール。ボールに対する姿勢から、熱意まで、見たことない世界のドッジボールが繰り広げられていた。すごい!

ただ、私はドッジボールを見ると、どうしても胸がザワザワしてしまう癖があります。原因は、小学生の頃に体育の授業で受けた、ドッジボールだと思う。恐らく、そのときに初めてドッジボールという遊びを知ったのだけれど、すこぶる怖かった。こんなにも怖いものが、"運動"の中にあってはいけないと、今でも少しだけ思っています。遊びだとしても、そこで生まれる恐怖がとてつもない。どのスポーツよりも、独特の緊張感があるような気がする。

コート内で、二つのチームがボールを当て合う、というところまでは許容できる緊張感だとして、外野からもボールが投げつけられるルールは、あまりに緊張感を持たせすぎだと思う。そして、さらに嫌なのは、ドッチボールから逃れるため、最初から外野を希望すると、味方チームの誰かが敵にやられた際、入れ替わりとして中に入らなくてはいけないルール。私は今までに、何度もこのルールを恨んできました。結局、ドッジボールから本当の意味で逃れるためには、最初から外野を希望するよりも、一度中で戦い、敵にやられてから外野になるしかない。こんなにも逃げ道がないスポーツを、私はドッチボール以外に知りません。

ドッジボール中、ボールが本当のボールに見えるならば、まだ楽しめるかもしれないけれど、ドッジボールが苦手な人にとって、ボールは爆弾のようなものです。遊びではなく、本気でボールから逃げているし、本気でボールを恨んでしまう。まるで、デスゲームに参加させられているかのような気分。怖い!怖すぎる!


いつか、ドッチボールの楽しさを知れるときが来たら、それは私にとっての革命です。そんな日が来ますようにと願いつつ、全国のドッジボール選手たちを応援していこうと思います。
皆さんも、楽しいドッジボールのコツをお持ちでしたら、ぜひ教えてください〜!

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