関屋記念予想
今週から札幌、新潟に加えて小倉の3会場開催。これが4週間続くから競馬大好きで全レース買ってると大変だな。今開催が終われば3歳クラシックの第3戦に向けて秋のトライアルレースも始まる。俺はこっちに備えておく。
関屋記念はサマーマイルシリーズの第3戦。
新潟競馬場の外回り。芝1600mを走るレース。
コースは向正面の中間あたりからスタート。スタートから第3コーナーまでが500mほど。新潟のコーナーの特徴からここで前につけられないとコーナーは流れてそのまま最後の直線を迎えることになる。そのためハイペースからコーナーで一旦緩んで直線でもう一度息を入れることになる。第4コーナーからゴールまでの距離は約700m。この展開になれば逃げ切りは難しくて先行~追込の馬で勝負が決まるだろう。
血統では小倉記念と同様に根幹距離でサンデー系、とりわけディープ産駒の成績が優秀。それからロベルト系とロードカナロア産駒は抑えておきたい。出走馬ではこんな感じ。
【 ディープインパクト】
1:プリモシーン
12:エントシャイデン
14:プロディガルサン
17:サトノアーサー
【 サンデー系】
3:アンドラステ(オルフェーヴル)
6:アストラエンブレム(ダイワメジャー)
8:ミッキーブリランテ(ディープブリランテ)
9:ハーレムライン(マンハッタンカフェ)
【 ロベルト系】
11:クリノガウディー(スクリーンヒーロー)
【 ロードカナロア】
15:ペプチドバンブー
16:グルーヴィット
18:トロワゼトワル
出走馬の多くが適正血統だ。ここの該当馬以外は外す。
オッズを見ても血統ではキレイに分かれているな。この中でも母父がノーザン系の1:プリモシーン、8:ミッキーブリランテ、14:プロディガルサン、17:サトノアーサーの評価は上げたい。
以下は適正血統内での評価。
出走馬の実績だが距離としては11:クリノガウディーだけが勝てていない。新潟競馬場では1:プリモシーン、3:アンドラステ、6:アストラエンブレム、9:ハーレムライン、12:エントシャイデンに勝利実績あり。8:ミッキーブリランテは4着まで、14:プロディガルサン、15:ペプチドバンブーは2着。
11:クリノガウディー、16:グルーヴィット、17:サトノアーサー、18:トロワゼトワルは新潟初挑戦になる。
新潟のコース自体に優劣は無さそうだ。
各馬の脚質は
逃げ
18:トロワゼトワル
先行
1:プリモシーン
3:アンドラステ
4:メイショウグロッケ
6:アストラエンブレム
7:ジャンダルム
8:ミッキーブリランテ
9:ハーレムライン
10:ミラアイトーン
11:クリノガウディー
14:プロディガルサン
16:グルーヴィット
17:サトノアーサー
差し
5:メイケイダイハード
12:エントシャイデン
13:ドーヴァー
15:ペプチドバンブー
追込
2:ブラックムーン
先行勢が多く、逃げは1頭。トロワゼトワルがどんなペースで走ることになるか。後方待機の馬はなかなか届かないかもな。コースの傾向として逃げは難しいかもしれないが単騎逃げにも期待はできるかもしれない。
俺の本命は
1:プリモシーン
対抗に
17:サトノアーサー
◎1:プリモシーン
○17:サトノアーサー
▲16:グルーヴィット
△3:アンドラステ
△14:プロディガルサン
△18:トロワゼトワル
◎○の2頭は血統、実績などから評価して十分に戦える馬と考えたい。それ以下は混戦でずば抜けて上がりが使える馬がいる訳でも無さそうだ。このレースは荒れる可能性もある。
馬連
1-3,6,8,9,11,12,14,16,17,18
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