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古今東西占いブーム

こんにちは!水曜日です。
巷ではMBTI診断が流行っていますね。え?流行っていませんか?……ちょっと怖いのでこれ以上聞きませんが、去年あたりに流行っていたような気がしていたので今もそうだと思っています。

前説

MBTI診断、いわば占いではないでしょうか。
平成女児のみなさん、覚えがありますよね?占いハンドブックで占った気になるあの子との相性、親友との相性、運命の相手……休み時間や放課後に本を持つ一人の机に集まった記憶、ありますよね?私はあります。具体的なことはほとんど思い出せないのですが、なんかそういうことに近しいことをやった覚えがあります。プロフィール帳?プロフ帳かもしれません。でも分厚い鈍器みたいな占いブックは見覚えあると思います。キラキラのピンク。
令和の今はMBTI診断ですが、平成の頃は星座占いと血液型占いが覇権を握っていたように思います。余談ですが、私は平成女児だったので星座占い派です。血液型占いは賛否ありますが私は否定派です。だって16年B型だと思ってたらA型だったので。
※MBTI診断も星座も血液型も干支も所詮占いなので事実とは異なることがあります。その人が〇〇だから××だろう、というバイアスは人間関係を錆び付かせるだけでいいことはないので、決めつけすぎないようにしましょうね。おみくじみたいなもん。

平成の覇権・星座占い

今更ですが、本投稿は全て私の主観に基づくものです。占いを娯楽として楽しんできたファンタジー平成女児なので、平成の星座占いに一喜一憂したという幼少期の思い出を抱き締めて大人になっただけです。あなたの思っている平成の覇権占い、それはそれで覇権だと思います。人それぞれ占いと思い出は共にありますよね。大事にして。
本題に戻ります。

星座占いの概念について軽くまとめます。日本人、意外と12星座が近くにあると思っています。朝の情報バラエティで今週の運勢とか今日の運勢とか、大体星座だった気がします。一位は牡牛座のあなた〜!みたいな。今はないんか…?恐ろしくて見られてないのでまだやっているかわかりません。
星座占いは西洋占星術を簡略化したものだそうです。これは想像通りですね。占星術、めちゃくちゃワクワクする響き。
中学の自己紹介カードに星座を書き込む欄があったことを思い出しました。今はMBTI書く欄になってるかも。すごく気になってきました。どうなってるんでしょう、今。

占いって何?

当たり前のように占いがそばにありすぎてこんなこと考えたこともなかったんですけど、そもそも占いってなんなんでしょう?
おみくじもある種占いみたいですよね。当たるも八卦当たらぬも八卦。めちゃくちゃ信じる人もいるし信じない人もいます。
信じたくなかったらやらなきゃいいし、やりたい人は結果で一喜一憂できる。こう考えたら娯楽の一種みたいですね。
先日友人にタロットカードで占ってもらいました。当たってるか当たってないかはよくわかりませんが、今後はこんな感じになるかも、気をつけよう!みたいなそういう気を引き締める効果はありました。これこそが占いの効果かも?
(書いてて思いましたがマジでおみくじみたいですね)

ポスト令和の占い事情

種類は遷移すれど占い自体がなくなることってない気がします。血液型占いが星座占いにシフトしたり、MBTI診断が流行って相性のいい16タイプについて記事が出たり。10年後、令和生まれが高校生になる頃にはどんな占いが流行ってるんでしょうか。なんか世相とか反映してそうです。4から12、16と分類が増えてきていますからね。ダイバーシティの波に乗ったサーファーが占いなのかも。

総括

結局のところ、占いの話はどんな年代の人でも、どんな趣味を持ってる人でも、ある程度共通の話題かもしれません。
みなさんはどんな占いが好きですか?
デジタル化が進んだ今こそ、むしろアナログな占いを思い出してみるのも一興かもしれません。

それではまた来週〜!

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