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Photo by
piccolotakamura
恋愛ノウハウでなくてアナタを観てくれる人は希少かもしれない
異性を攻略の対象としてみる様なノウハウが世の中には溢れていて、
それらはそれなりに機能したりもする。
男性目線でいうと、
ノウハウベース(こういうのが好きなんだろうな)で口説いて、ホ〇ルに連れて行くことができたりする。
ただし、ノウハウベースで口説いたとして、
その女性が、自分の深い所、情けない所を見せても好きだと言い続けてくれるかというとそれは違ったりする。
「所詮、あなたが好きなのは、『女性がこういう風にすれば好きになってくれる』という、それを演じている、遂行している私なのでしょう。」
みたいに思うことがある。
男にとって本当に嫁に選ばなければならないのは、「こうしてれば良いんだろ」という自分を演じる苦痛を耐え続ける価値があると感じられる相手なのかなと考えていた。
女性に対してコストを感じるのは、
自分の弱い部分を隠して、演じ続ける苦痛があるからかもしれない。
逆に、演じ続けるコストがいらない女性は希少なのか、
それとも男性にとっては楽なところに逃げる恥ずべきことなのか。
悩んでいる。
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