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美容整形、費用全額負担Youtubeの番組を観た感想|輪郭削りと弛みのリスク

Youtubeで美容整形の費用を番組側が負担して、コンプレックスを持つ女性を救うという趣旨の番組を視聴した。
企画のコンセプト自体は素晴らしいし、人生を前向きに歩き出すきっかけを与えるという意味でとても意義のある無いより当然あった方が良い番組である。
ただ、過去に骨削りを3回、その他4回の整形を受けた自分から見て、
いくつか、もっとこうだったらなと言う部分と、興味を持っている方に勝手に伝えたいと思うことがあり、本記事を執筆してみている。

弛みのリスクを考慮したい、そこに触れて欲しい

輪郭削りは常に弛みのリスクとの隣り合わせ。
輪郭削りの結果弛みうる場合、リフトアップをセットで考える必要があるし、そもそも弛まない範囲内で削るのが理想である。
私はドクターに「もっと削ってほしい」と相談して「弛みのことがあるからこれ以上はリスクがあるよ」と指摘を受けたことがある。
輪郭整形というのは、弛み問題と相談しながら進めていく必要がある。

不要な整形と必要な整形を判断する医師が居て欲しい


私は過去に、形成外科の先生から一生の財産になる話をしてもらったことがある。
(1)美容整形を受けたあとは誰でも精神的に不安定になる
(2)(1)の影響で整形を希望しカウンセリングを受ければ儲けたい医師は「やりましょうやりましょう」とどんどんメスを入れる
(3)お金が続くうちは良いがそのうち続かなくなる
(4)メンテナンスも出来なくなり支払いも出来なくなり首吊り自殺する
そういう女性は多いとのこと。

私が様々な整形を受けながらも生きながらえてこれたのは、このドクターからの忠告を20歳中盤くらいの頃に聞いていたからであると言える。
彼のおかげで私は無茶な整形をせず、健康やメンタルと相談しながらバランスよく過ごしてこれた気がする。

表情筋で美人になれる場合がある

綺麗な方は、髪型やメイクだけでなく表情筋の魅せ方にまで、神経を行き届かせている。
表情筋を鍛えるだけで、口角は上がるし印象も良くなるし印象も明るくなり、垢ぬける。
これだけで、どれだけの美容整形が不要になるだろうか。

痩せすぎた女性は男性からの需要が無い

男性は痩せた女性よりも、ムチムチを圧倒的に好む。
30代過ぎの女性はムチムチを味方につけた方が、男性にモテると個人的に感じている。
脂肪を恥じるのではなく、武器にした方が男性からは大事にされる。
脂肪をだらしなく着るのではなく、色気と一緒に脂肪を着ている様な女性は男性を骨抜きにしてしまう。

整形なんて不要だなんていうキレイごとを言うつもりもない。
しかし、整形手術は最小限に留めた方が、将来的な健康が保ちやすいし、メンテナンスも少なく済む(老化すると骨も縮んでしまう)

またその人らしさが残りながらも美しくなれるのは、私は自分を肯定しながら生きられるので素敵なことだと思っている。

以上、簡単にまとめてみました。

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ゆう008
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