
【NZワーホリ】セプタムピアス開けた / ニュージーランドはボディピアスに寛容?
2週間ほど前に、ニュージーランドのピアススタジオでセプタムピアスを開けました。
セプタムとは、左右の鼻の穴の間の軟骨部分のピアスです。
下記に、鼻ピアスのイラスト描いてみた。

私は鼻と耳に何箇所かピアスを開けており、全部日本のピアススタジオまたは病院であけてもらいました。
鼻は今回ニュージーランドで開けたセプタムの他に、上記イラストのノストリルという箇所に開いてます。
セプタムへの興味は多少ありましたが、そこまで魅力を感じておらず、開ける気は全くありませんでした。
ニュージーランドに来るまでは・・・😹
ニュージーランドでは、ボディピアスが日本に比べたらだいぶ受け入れられてるように感じます。
カフェやレストランに入ると、顔のどこかしらにピアスしてる店員さんを高頻度で見かける。
日本でも、居酒屋とかで顔にピアスしてる人はたまに見かけたりしましたが、カフェ店員さんで顔にピアス開けてる人を、記憶してる限り私は見たことがない。
だから、ニュージーランドのカフェ店員さんの顔ピアスしてる人の多さに、びっくりしたし、めっちゃ良いな!て思った。
顔にピアスしてるだけで、話したら全然普通だし気持ちいい接客する人ばかりだし。
ファッションとか自己表現のひとつに過ぎないんだなと、感じてます。
私が今働いてるカフェのスタッフも、FOHスタッフは全員顔のどこかしらにピアスしてます。
セプタム開けてる人もいて、
素敵なスタッフたちがセプタムにピアス開いてるから、セプタムがどんどん素敵に見えてしまい、
セプタム開けたい欲に駆られてしまったんだと思います☺️笑
私はSkinKandyという場所で、セプタムを開けました。
オーストラリア発のピアッシング専門企業で、オーストラリアとニュージーランドに店舗を展開してるらしい。
クライストチャーチだとWestfield Riccarton内にあります。
耳にピアス開けに行く友達の付き添いで、当初はそのピアススタジオ行くつもりでしたが
「ここで開けなかったらもう開けないかもな」と思い、ビビりながらも開けることを決意した。まじ勢い😂
その日はトレーニング中のピアッサー(ピアス開ける人)のAさんがおり、Aさん担当だと料金が半額になると言われました。
Aさんが施術する場合は、ベテランピアッサーのBさんが必ず見守りに入るとのこと。
そして、Aさんは過去にお客さんのセプタムをピアッシングしたことがあり、問題なかったという話を聞き、
若干の不安は感じつつも「ま、いっか!」と思い、彼女に開けてもらうことにしました。
ここからはピアス穴あけの話に入るので、苦手な人は適当に飛ばしてください🙏
実際開けるときになり、「Aさんにしなければよかった・・」と思うほど、セプタムの位置探しに結構手こずられました。
セプタム開ける時、フォーセプスていう器具で開ける位置を挟んで固定してニードル(針)をさすんだけど
その器具でいろんなところ挟まれまくって、それが痛かった😭
多分アジア人の低い鼻に慣れてなくて、欧米人の鼻とは勝手が違ったんだと思う。
Aさんがいろんなところを挟むたびに違和感あって、「絶対その位置違うー!」て思いながら、挟まれる痛みに耐えてた。笑
みかねたBさんが最終的に正しい位置にセットしてくれ(正しい位置だわ、て挟まれた瞬間にわかった、なんでだろ笑)、
その位置からずれないように、Aさんがまあまあな力でキュッとフォーセプスで挟んできたのが、痛かったわ〜・・😂
フォーセプスでセプタム箇所を挟まれる痛みが大きくて、
実際にニードルで刺された時の痛みの記憶が曖昧・・痛かったけど、そこまでって感じだったような。
実はセプタム開ける前に、いろんなセプタムピアッシングの動画を見てイメトレしておりまして。
動画ではニードル刺した瞬間に涙を流す人を結構見たんだけど、私は涙出なかった。
ノストリル開けた時は涙でたんだけどね。
なんやかんやありましたが、結果的にはいい位置に綺麗にセプタム開けてもらい、大満足。
AさんBさん、ありがとう💚
ふたりともとてもナイスで気さくな人でした☺️
ここのピアススタジオ、とてもよかった。
個室で衛生管理しっかりしてそうな印象だったし、ピアス開ける前・後の説明がめちゃ丁寧で。
安心して開けることができました。
開けた当初は「ついにやっちまった〜!」と思い、
鏡で自分の顔を見るたびに「おお!」とビビるような気持ちを抱いてましたが、慣れるもんですね。
今では鏡見るたびに「開けてよかった!」と、自己肯定感爆上がりです🤩
職場のスタッフから「いいね!」「似合ってる!」「Cool!」と言われ、とってもうれしい。
開けてよかった。
そして、昨日また同じスタジオに、今度は片耳2箇所ピアス開けに行きました。
昨日はベテランピアッサーBさんがいて、彼女に開けてもらいました。
インナーコンクとロブに開けた。
痛い〜ジンジンするう・・
この痛みが引いたら、反対側の耳にあともう2箇所、ピアス開けようと計画しております。
私が痛い思いしてボディピアスを開けるのは、素敵だと思うから。
服とか髪型とかメイクみたいに、私にとっては自己表現の一つなのです。
軟骨ピアスへの憧れは子どもの時からありましたが、耳のみで。
まさか鼻にピアス開けるなんて、20代の時まで思ってなかった笑
歳をとって色々経験したり見たりしていく中で、美しく思うもの、素敵だと思うものって、変わるんだなーと思う。
鼻ピアスはまさにそれなんだよな。
鼻ピアスを素敵だと思うようになった私を、私は大事にしたい。
これから先も、自分の好みとか素敵だと思うこと、コロコロ変わるんだと思うんだけど、それを面白がって大事にしたいなと思います😸
