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好奇心の先

あなたの【好奇心】
どんなものに反応しますか?

比較的いろいろなものに惹かれるので
コレ!といえるものが無かったのですが
最近見つけることが出来ました

以前の私は自分の好奇心の先を
自分が持っていない技術を持っている人
自分ができないことを実行している人
と解釈していました

これでは、隣の芝ばかり見ているようです

今の私の好奇心の先は
自分にとって新しい価値観です

出会ったことのない新しい物に対して
心が反応している傾向にあります
(頭ではなく、心が反応します!)

以前の私も今の私も
好奇心の先は変わっていませんが
考え方、とらえ方が180°変わったように思います。

この点に気づく事ができたのは
海外長期滞在を経て
自己理解が深まったから
だと自分では考えています

休学を経て

私は海外長期滞在の中で
現地でインターンを行っていたのですが
よく人に言われました。

   こんなに働いていたら大学に戻れないよ~(笑)
   大学つまらなくて帰ってきちゃうんじゃない?

私も言われているうちに
たしかに大学ってどんなんだっけ?とか
大学で学びたい科目なんてあるのかな?とか
思うようになりました

実際に大学に帰って分かったのですが、
以前大学に通っていた時よりも
学習意欲が湧いてきました!!

インターンを通してですが
今まで関心がなかった経済について興味が湧いたり。
漠然と聞いていた授業を
自分の状況に置き換えて考えられるようになったり。

何故かと自分で考えた結果
社会の流れを経験して
自己理解が深まったことや
見える世界が広がったから
という結果に至りました

私の志向

ここで私の志向について
少し書き留めさせてください

端的に私の好奇心の先を学問で表すと
【文化人類学】 です

初めて聞く方も多いと思うので
どういう学問かを簡単に表すと

"異文化を研究する" と同時に "人類の営みの普遍性について考える" 学問

Youtube : NewSession「文化人類学的思考で考えるビジネス」

文字面だけでは理解しにくいものがあるので
文化人類学とは?で私が引用したYouTubeを載せます
よろしければ見てみてください

この学問の研究特徴として
参与観察、というものがあります。

YouTube内の言葉を借りると
研究対象の地域に溶け込んで
一緒に仕事をしたり暮らしたりしながら
研究するという手法です

授業内で学ぶものを
自分に当てはめて考えた時
私はまさに海外長期滞在時に
この参与観察を無意識に行っていました

長期滞在したフィジーでもカンボジアでも
現地の友達の家にお邪魔したり
その土地の文化で歓迎してもらったり
彼らの文化で飲んだり踊ったり
サシで思考回路の話をしたり

肌で感じる、を超えて
頭も心も含めて
彼らの文化を感じてきました

まだ研究、という深いところまでは
落とし込めていないものの、
自分の好奇心の先が研究に繋がるのであれば
それはこの上ない幸せです

今後

誰も興味がないのは百も承知ですが(笑)
自分の未来へ向けて
今後について書き留めたいと思います

まずは残り2年間できる休学期間を
有効に使いたいです

大学生活は自分のこれからの土台となるため
足を広げられる国を作ることです
1年ごとに違う国へ行き、違う仕事をし、
自分の将来の選択肢を広げたいです

今の将来の選択肢として
・海外で就職する
・起業する
・日本語教師になる
・研究者になる
等が候補に挙がっています

4月までの半年間、
じっくり考えることにします。

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