地元信用金庫、とよしんさんのインターネット支店による特別金利、年0.2％の定期預金、始めました。
この文章は、日本証券業協会さん×noteさん主催の「#お金について考えていること」への参加をしています。
このハッシュタグによるコンテストの締め切りは来年の１月３日まで、入賞者にはギフトカードのプレゼントがあるそうです。
・証券投資や資産形成で気になっていること
・これからチャレンジしたい、お金にまつわること
・夢や目標に向けて取り組んでいるお金の話
そんなことを中心に、幅広くお金についての作品を求める、という趣旨のこのコンテスト。せっかくの機会なので、ちょいと考えてみます。
投資はお金もうけしたいだけならそれはギャンブルで、推しの企業があって伸びてほしい！ と応援するならお布施だと基本的に考えている私ですが。
ちょろっと趣味の映画とかお芝居やコンサートへ行くための費用、絵を描くときの画材や額縁などを購入するときの必要経費は出るので、趣味として遊ぶための先立つものはあったほうがいいな、と思ってはいたんです。
そうなると、まず欲しい金額をしっかり考える必要がありました。
とりあえず映画は月曜日のハッピーマンデーを使って１１００円、コンサートは、一番お手軽なもので入場無料とか、ワンコイン５００円から１０００円くらい、これを毎月映画とコンサートのどちらか１回は最低限楽しみたいと考えると、余裕をもって考えて、月に１０００円くらいは必要となります。一年で１２０００円。そしてお芝居は年に１回と考えて、名古屋の平均的な公演一回のお値段である３５００円を足して、年間１５５００円を欲しいと思うわけです。
画材や額縁は１００円ショップSeriaとかリサイクルショップで良さそうなものを物色すると、３０００円もあれば紙や色鉛筆、絵具、飾るための額縁やフレーム、イーゼルなどとりあえずは準備できます。ま、絵に関しては、画材も額縁やイーゼルも一度買ってしまえば、私の場合、趣味の範囲で月４点ほどの作品をギャラリーで出すペースを考えると、そう消費するものではないので、これは５年に一度くらい、必要と考えます。１年で６００円。
とりあえず、自分が好きなことをするための経費は合計で年間１６１００円。このくらいなら、なにか資産運用でもってお金を作れないかなあ、と思ったんです。いや、日雇いのアルバイト、愛知県は２０２１年１０月から、最低賃金が時給９５５円なので、一日８時間と考えれば、二日分なんですけどね。
お金を回して増えるお金で、趣味を楽しみたいという欲求です（笑）
とはいえ、流行りのNISAとかは、まったくの知識なしだし、いきなりマイナス要因が発生する可能性があるという印象の強い投資、というのも気が引けているビビりな私。
そんなことを考えて散歩していると、地元の豊田信用金庫さんのお店に貼られていたポスターが目に入ってきたんです。それが記事タイトルの本題、インターネット支店の口座開設をして、定期預金で行う、特別金利の利用でした。
いや、今ってふつうに銀行にお金を預けていても、利子がほとんどつかないんで基本的に利息なしで考えるじゃないですか。
でも、今回のとよしんさんの１０月から始まったキャンペーンである今回の「ときめき定期預金」をやると、０．２％なんです。昔のバブル時代の銀行金利に比べたらアレですけど、そんな時代はもうほぼ再来することはないだろうし、今の時代インターネットバンキングという技術を使う知識のない自分のままでいるのもヤバイかも、と思ったのもあって、申し込みのための書類のやりとりなど、いろいろと手続きを行い、なんとか口座開設とキャッシュカード取得をして、インターネット支店の定期預金を自分で設定することが出来るようになりました。
定期の預入は５０万円からなので、とりあえず５０万円を入れると考えても、まったく利息のない状態から、年に１０００円入ってくるようになる。これは、まったく利息を考えない今までから、とてもお得に感じました。
何より、ド素人の資産運用としては、ほぼノーリスク。もちろんインターネットバンキングなので、信頼できるセキュリティをきちんと構築しているところであるかどうかを考慮する必要がありますが。とよしんさんは、豊田で長らくお金の扱いをされてこられた老舗ですし、最初のインターネットでの簡単な申し込みのあとの、書類やキャッシュカードやセキュリティ対策のやりとりでもしっかりとした印象を受けたので、安心して運用を始めることが出来ました。
まあ、運用と言うほどでもないかもしれませんけれども。私の求める年間１６１００円を出したいと思うと、大きなお金の８００万円以上は必要だし（苦笑）
ただ、今の銀行ってあのバブル崩壊のとき以降、ひとつの銀行につき、上限１０００万円までしか保証しない状態にはなっているので、この先もしもってことはよっぽどないとは思いますけど、とりあえずの貯金として１０００万円を超える運用可能なお金が利息がほとんどない銀行に眠っていると考えるのなら、こうした信頼できるインターネットバンキングでの金利活用は、おすすめできるものだと感じ、筆を取らせていただきました。
※ 見出しの画像は、みんなのフォトギャラリーより澄恵 / 卍易風水師、時々はちみつ代理店さんの作品をお借りしました。ありがとうございます。