女正月にお掃除とお参りをin竹島
こんばんは。1月15日は、小正月、女正月とも言われ。はたらく主婦を労う意味もあるらしいです。
結婚しているしていないに関わらず、おうちのことをこなしてはたらく女性、主夫、介護で尽くす方々も、本当にお疲れ様です。
今日は恵みを休みなく贈り続けてくださる海に恩返ししよう! ふとそう思いつき、愛知県の蒲郡まで個人的なゴミ拾いに行ってきました。
地球のママン、海を労いに。
と思いきや、蒲郡の海の方は、観光地の竹島もあるのでわりと綺麗でゴミは少ないんですが、そこまでの道端の方が気になる感じ……。
誰かに拾ってもらえると思ってるのか、自然に返るものだとでも思っているのか……。
日本の海洋ごみは北太平洋のゴミベルトを作って基本、アメリカの海域に流れ着くので。その面積、日本列島の4倍とも言われます。
新しい大統領になった誰かさんから、日本ゴミバッシングされる日も近いんじゃないでしょうか。アメリカのグレートな国の海域にゴミ送るな、ファイヤー! て。
中国や韓国のゴミは海流で日本に来る、日本のゴミはそのゴミも混ざってアメリカのハワイやミッドウェー海域や、アメリカ西海岸へ行く。
みんなでなんとかしないとあかん話です。
海つながりで言えば、ロシアやウクライナ、トルコ近くの黒海ではウクライナとロシアの戦闘地域でタンカーから重油流出、絶滅危惧種の固有種のイルカがたくさん死んでいます。
重油の分解技術については、日本の信州大学が開発した環境にやさしいタイプの薬剤があったりもするのですが、それをどう戦闘地域に持っていって対応するかは命がけのお話。
ミッドウェーは第二次世界大戦でアメリカと日本の海軍が多く命を落とした場所でもあり、そこがゴミだらけ、そして現在もゴミの誤飲、そして戦争で生き物たちまで巻き込まれて死んでいく。
生き物たちにまでバカなことしてごめんなさい、を海の女神、竹島の弁天さまに御祈りしてきた小正月でした。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。