稲岡恵プロフィール
服飾戦略スタイリスト 稲岡 恵です。
初めて訪れて下さった方、
まだお会いしてない方に、
自己紹介をさせていただきます。
1970年生まれ。大阪府在住。
服飾戦略スタイリスト/手帳ライフコーディネーター
服飾戦略スタイリストとして、
大阪・東京を中心にショッピング同行をしています。
多くの女性に向けて、
望む未来をファッションから叶えていくお手伝いをしています。
また、手帳講師として手帳セミナー、
人生相談を受けることが増え、個人セッションもしています。
スタイリスト、
手帳ライフコーディネーター、
セミナー講師、個人セッションなど、
肩書きや専門を超えて活動をしています。
これまでを振り返り、
今どんな思いでスタイリストをしているのか、
何を伝えたいのかを書かせていただきたいと思います。
【なりたい未来を実現していく服飾戦略】
学生時代からのファッションオタク。
会社員時代には、お給料の大半をファッションに費やしてきました。
その額、およそ1000万。
寝食忘れる程ファッションが好きで、
いつも店舗を見て回っていました。
総合商社アパレル部門にいた頃は、
社内販売の給与天引きが給与額を超えたこともありました。
歴史や数式や地理はちっとも覚えられなかったのですが、
好きなブランドや歴史背景、
商品のことは自然と覚えられました。
雑誌を穴があくほど読み込んで、
電車の中でも、街中でも、頭の中で
勝手にファッションチェックをしていました。
頭の中は常にファションのことばかり。
みんなそういうものだと思っていました。
今から3年前、手帳の師・青木千草から
「めぐちゃん、それだけオシャレが好きなんやったら、
スタイリストになったらいいよ!
ウン十年ファッションのことばかり考えてきたのって立派な服オタクやから!
ファッション専門学校出ただけの人や、
ちょっとアパレルで働いたことある人より、
よっぽど知識あるやん!」
スタイリストという仕事は、
ファッション専門学校を出た人や
長年アパレル経験を積んできた人しかなれないと思っていたので、
目からウロコでした。
資格も経験もいらないの?
高校生の時に一度は諦めたスタイリスト。
今度こそ絶対に諦めない!スタイリストになる!
と覚悟が決まったのです。
【子供が産まれてから、子供のために生きてきた20年間】
1997年長男が生まれ、全てが子供中心の生活になりました。
我が子の成長がただただ愛おしくて、
〇〇くんのママ、と呼ばれる暮らしの中に、
自分のやりたい事は消えていきました。
世間から見ていいお母さん、
周りから浮かないように目立たないように、
ますます他人軸に拍車がかかりました。
子供中心の生活、
それが当たり前と思っていたし、
我が子を立派に育てなくては!と思っていました。
会社員の主人の収入だけでは、
家のローンと子供達の習い事で精一杯。
ファッションにかけられる余裕はなく、
それも「お母さんになったら仕方ない」と思っていました。
次男が生まれてから、
母の介護生活がスタート。
周りが親に甘えている頃、私は母の心配ばかり。
1歳半検診で次男の発達が指摘されて、
次男の将来も不安ばかり。
次男の療育・習い事、
母の施設通い、子育て、家事に追われる毎日でした。
そんな私のストレス解消がお買い物でした。
安いから買っておかないと!
すぐにサイズアウトするから買っておかないと!
理由を見つけてはどんどん買って、
いつしか2部屋埋め尽くすほどの
買い物依存症になっていました。
ある時、2部屋の服やモノを目の前に、
私は何のために生きているんだろう?
私の人生、このまま老いていくだけ?
そんな時に出会ったのがCITTA手帳でした。
考え方・行動を変え、まさに人生が変わりました。
次は私が誰かの考え方・行動を変えるお手伝いがしたい!
そう思って手帳ライフコーディネーターになりました。
2017年より始めた「CITTA手帳講座」は
3年間で300人が受講の人気講座となりました。
【「なりたい私」をまず私が実現する】
私はまず、私自身が「なりたい私」を実現することにしました。
「全国で活躍するスタイリストになる」
そう決心しました。
ありがたいことに、
お客様はこれまで絶えることなく、
全国からご依頼いただいています。
スタイリングさせていただいたお客様は3年間で270名を超え、
「ファッションを変えることで人生を変える」
ご提案をしています。
その考え方は、女性起業家の仕事においても、
おひとりおひとりのブランディングに必要不可欠となっています。
【手帳で内面から、ファッションで外見から、トータルプロデュースする】
小中学生の頃、自分の容姿が大嫌いでした。
チビで子供体型でブサイク。
コンプレックスの塊だった学生時代。
ファッションに夢中になり、
オシャレすることで救われたのです。
しかし、今私が大事にしてることは、
オシャレに見えるものや
トレンドのものをご提案する事ではありません。
クライアント様の望む未来を見た目で叶えることで、最短のスピードで実現に導くものと考えています。
ファッションにはそれだけのパワーがあります。
見せたい・在りたい姿をファッションで先取りして実現する、
それが服飾戦略なのです。
服飾戦略スタイリストとしての私の役目は、
お客様の「なりたい私」を明確にし、
ファッションで表すこと。
望む未来をいかに言語化し、
それをいかにファッションで体現するか?
そこに、私の好みやトレンドは必要ありません。
お客様の個性が光り輝き、
印象に残り、
選ばれる存在になるように
導いていくことこそが大切なのです。
【自分の人生の舵を取り、
人生を楽しむ人になってもらう】
スタイリングを通じて、
「仕事のオファー額が2倍になりました」
「メディアに自信を持って出れるようになりました」
「服を変えることで、
毎日の仕事のモチベーションが上がりました」
そんなご感想をいただきます。
私が伝えたいことは、
理想のファッション、
「なりたい私」のファッションをすることは、
自己実現に欠かせないものであり、
心から幸せな気持ちになれる
ということ。
それが私の「人生を変えるスタイリング 」です。
ファッションのパワーを味方にして、
ファッションを変えることで人生を変えて、幸せになる人を増やす。
これからもそんなスタイリングをしていきたいと思っています。
人生は出会いの連続。
出会うために仕事をしている。と言っても過言ではありません。
ご縁を大切にして、
関わった皆様が幸せになるよう、
寄り添い伴走していきますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【2020年5月26日更新】