![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93223557/rectangle_large_type_2_7171d2c43c1891256ef8a9cdc0f1255c.jpg?width=1200)
My standard #1 〜redwing 8133〜
こんにちは。
本日はMy standard #1 といたしまして、レッドウイング 8133 通称"スーパーソールをご紹介したいと思います。
〜スーパーソールとは〜
レッド・ウィング社が1970年代に開発し特許を取得した靴の底付け製法です。
その当時、アメリカのワークブーツ(作業靴)業界の中での低コスト化と、セメント製法(ソールを靴本体に接着して取り付ける製法)への移行という大きな流れがありました。その中で、比較的低コストでかつ従来の製法に劣らない耐久性を持つ靴をつくる製法として、レッド・ウィング社が開発したのがこのスーパーソール製法なのです。
グリップ力や耐摩耗性に非常に優れた一足で、履き心地も抜群です。個人的にはスニーカーの様に履ける"楽ちんブーツ"という位置付けです。
また、アッパーに使ったレザーは、ブラック・クローム・レザー。
レザー内のオイルが抜けにくく、他のオイルドレザーに比べてオイルの塗布の必要性が低くなっています。
私はこのスーパーソールをかなりの頻度で履いております。
<理由その①>
"とにかく楽"
長時間履いても疲れにくい。
<理由その②>
"幅広いスタイルに合う"
デニムに合わせた男らしいスタイリングから、スーツスタイルやきれい目なボトムスにも
合わせやすく汎用性が高い。
私がスーパーソールをヘビロテする主な理由は上記2点です。
スーパーソールを使ったスタイリングサンプルです。
①デニム
onデニムの無骨なスタイル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93246380/picture_pc_7399b30eb5eb1abcf5352450682585f0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93292710/picture_pc_03a3a22df678b57727c79bdef56b9b0c.png?width=1200)
ワークブーツを合わせる際の王道とも言えるスタイリングではないでしょうか。
厚みのあるリジットデニムとの相性は抜群です。デニムonデニムに抵抗がある方は、
レザーライダースやMA-1といったアウターを羽織ってもOKですね。
②スリーピーススーツに合わせたスタイリング
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93294410/picture_pc_49ec0c32b60d0ce25566588ce9c14afd.png?width=1200)
スーツスタイルをドレスダウンさせたようなイメージ。スーパーソールだからこそ成り立つ
スタイルです。これが普通のワークブーツだと足元が浮いてしまう可能性がありますが、
スーパーソールはアッパーとソールがブラックで統一されており、シャープな印象で履いていただけます。
③軍パンと合わせたラギッドなスタイル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93294683/picture_pc_6fbaf2cae073fa7ee01edaf5eb7685c3.jpg?width=1200)
イギリス軍のベイカーパンツと合わせたラギッドなスタイルです。
カーキとブラックの色合わせは鉄板ですので、是非、取り入れてみてはいかがでしょうか?
今回は「My standard」として私が実際に愛用しているブーツを紹介させていただきました。参考になれば幸いです。
YouTubeでも紹介しておりますので、是非ご覧ください。