ファッションとウェディングの関係性。
こんにちは。お洋服大好きパーソナルスタイリストおまみです☺️
今日は、「実はウェディングプランナーもしています」というお話を✨
実は、『再婚専門プランナー』でもあります☺️
こちらのnoteでも、何度もお伝えしていますが、
私はもともとウェディングのお仕事に従事していました。
1年と少し前に
「ウェディングはしたいけど、前とは違う形で…」と考えた結果、
・カップルのいずれかが再婚の方。
・カップルのいずれかが40代以上の方。
という対象条件をつけてプランナーをしています。
今は、パーソナルスタイリストをメインにしていますので、
主な業務内容としては発信していないのですが、
ご縁があった場合のみ、対応いたしております。
どうして『再婚専門』なのか?
私も約8年前に離婚しているんですが(えー、もう8年かー💦)、
よく言われることですが「結婚よりもエネルギーがいる」んですよね。
まぁ、私の場合は、子どももいませんでしたし、
お金のこととかも何も揉めずに離婚しましたので、
多くの離婚を経験されている方に比べると、楽だったとは思います。
それでもですね…。5年ぐらいは虚無感に苛まれまして、
別れたくて別れたくて仕方なかったし、相手に対しての感情は皆無ですが、
「普通の人ができることが自分にはできなかったんだ…」という気持ちには
なっていました。
これって、経験した人にしかわからないだろうな…ということと、
もうひとつ思っていることは、
再婚までのストーリーというのは、
離婚したときの傷も含めて、改めて結婚するまでは、
最初に結婚するまでよりも、本当に多種多様だと思っているんです。
その気持ちを汲みたいな…と思っています。
昨日お会いしたお客様。
あるご縁がきっかけで、昨日は再婚同士のカップルにお会いしました。
年代は私と同じぐらいのおふたりです。
お話ししていると、
「結婚式ってそもそも…」「みんなが手伝ってくれる…っていうのも嬉しいし…」「でも、大勢の前で…っていうのは、ちょっと無理…」
とか、「そうそう。この年代になるとそうなるよね」っていう
わかりみが深すぎる話をしてくださいました。
私がどうしてこういうお仕事をしているか…なども含めてお話ししたのですが、とても共感できたことがあったので、そのことを今日はお伝えします。
結婚式にまつわる『Something Four』。
結婚式には、
・新しいもの
・古いもの
・借りたもの
・青いもの
があれば、幸せになると言われています。
で、私が再婚や40代以上の方に対して特に大切にしていただきたいと思うのは、『古いもの』、そして『借りたもの』です。
昨日のお客様は、おばあさまの結婚式の写真を見ると、
「素敵だなぁ」と思うそうで、
「本来、そうやって古くてもいいものが
受け継がれていかれるべきだと思うんです…」
と言ってくださいました。この感覚、私と同じです。
特に、再婚であれば、華美なものをみんなに見せるというよりは、
おふたり同士の気持ちを大切に、そして、価値観が確立されているからこそ、
厳かにおふたりが大切にされるものに向き合っていただきたいと思うんです。
そんな中で話した映画版『SATC』。
私が再婚専門のウェディングプランナーをするにあたって、
「あのシーン、憧れるなー」と思ったのが、
映画版『SATC』の最後のシーン。
いろいろあったキャリーとビッグですが、最終的に結ばれます。
そして、ふたりのことを思い合って出た結論が、
ふたりだけのウェディング(シビルウェディング)でした。
役所の届けを出した後、
新郎であるビッグがキャリーの親友たちとその家族やパートナーを呼んで、
いつも行っているカフェにブランチにしに行く…というシーンです。
何気ない日常の中にあるウェディング。
まさにあのシーンが私はとても印象に残っています。
あのシーンで大切なのは、
キャリーが選んだ、たった5ドルのヴィンテージのツーピースであること、
そして、靴好きキャリーならではのブルーのマノロのハイヒールという
ハイセンスなセレクトでした。
あのウェディングドレスは、
ヴィヴィアンウェストウッドのドレスよりも、
はるかに美しいドレスだと私は思いました。
いつかあのシーンのようなウェディングを、
私もお手伝いさせていただきたいなぁ…と夢見ています☺️
本日のコーデ♪
本日注目のセカンドハンドは、
昨日、セカンドハンドショップパトロールをした際に購入した
ふんわりしたラインがかわいいスカートです。
本日のコーデのポイント、お値段などの詳細を知りたい方は、
公式LINE追加後、本日の日付(0119)をお送りください☺️
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