ある記事についたコメントを『セカハンラバー』おまみが(愛を持って)斬っていくぅ🥰
こんにちは。
セカンドハンド大好きパーソナルスタイリストおまみです☺️
明日は、毎週水曜日恒例のインスタライブです。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。↓こちらから入れます☺️
こんな記事を見つけました。
昨日、Yahoo!ニュースをザッピングしていて、
こんな記事を見つけました。
記事の内容自体は、私が普段伝えているようなことに近いのですが、
コメント欄が結構おもしろかった…というか、
俄然、『セカハンラバー』のおまみが燃えてきたぞーーーという感じです☺️
ということで、本日は、こちらの記事のコメント欄で見つけた、
どちらかと言えば『ネガティブなコメント』に対して、
「そんなことないよー♪」と優しく愛を持ってぶった斬っていこうと思います。(『ぶった斬る』時点で愛があるのかどうなのか…💦)
それでは、コメントいってみよー❣️
まずはひとつめ。
『発展途上国に…』というのは、今は実は問題視されていて、
「発展途上国に寄付しよう」という動きは見直されているんですよね。
多くの寄付された古着の処分に困っている途上国がほとんどです。
これは、「着れないような服」が送られてくることが多く、
着れないから処分する→処分するためにお金がかかる・燃やしたら環境に悪い
といった悪循環が生まれているから…と言われています。
「もう着ないから発展途上国に」というのは、悪意ある善意として受け取られ、
実は先進国の『驕り』である部分もあるかもしれないですね。
次ー❣️
これは、いわゆる『第一次古着ブーム』の印象が
強く残っておられるんじゃないでしょうか。
いわゆる『ヴィンテージファッション』というものですね。
50年代のデニムやネルシャツなど、『着古し感』があればあるほどいい…
みたいな、そんな時代の『古着』をイメージされてるのではないでしょうか。
コメントされてるように「何の古着か、によ」りますし、よらなくても、
お手頃なものも本当にたくさんあります。
たとえば私が本日着用しているガウチョパンツ(本日のコーデは下部に)、
Dressteriorの数年前のモデルですが、1,000円でしたし😝
あら、ユニ○ロより、G○より安い…🫢❣️
次っ❣️
これは、人によって『清潔』の捉え方が異なるので、
一概には言えないですし、このように思われる方がいるのも
とても理解いたします。
『顔が見えない誰か』が前に着ているわけですからね、
「前のオーナーがむっちゃ不潔な人だったら嫌だなー」とか、
気分的にそんなふうに思う気持ちもとてもわかります。
一方で、多くのセカンドハンドショップも、
このことは理解していると思うので、厳しく買い取っているお店もあることも
知っておいていただけたら…と思います。
そのうえで、いわゆる『リサイクルショップ系』で古着を選ぶのではなく、
アパレル専門のセカンドハンドショップで選ばれるといいのでは…と思います。
状態がかなりいいですし、気になるニオイもほとんどありません。
そのあたりは、アパレル専門のセカンドハンドショップは、
かなり配慮されているなぁ…と感じます☺️
はい、次ー❣️
この方は、「経済活動をよくする方に目を向けた方がいいよ」という
ご意見なのでしょうね。行間を読むと、そんなふうに感じました。
「そんなの、新品がいいに決まってるじゃん。
円安で、物価高騰してて、給料も上がらなくて…。
だから古着買ってるってだけでしょ‼️
ブームだぁ⁉️そんないいふうに言わずに、経済が活性化していない、
そのことにもっと目を向けんかい💢」
といったところでしょうか。
なるほど、確かに『本質的』なことを言えばそうなのかもしれません。
では、大変僭越ながら私も私なりの『本質的』なことをお伝えすると、
・アパレル業界は環境汚染している業界ワースト2位。
・アパレル業界における人権侵害は世界レベルで問題視されている。
私にとっては、経済活動の活性化とともに、このふたつは『本質的』な問題で、
ひとりでも多くの人が『セカンドハンド』を正しく理解することで、
この問題が解決されて、ひいては経済活動の活性化に繋がるのでは…?
と考えます。
新しいアイテムを次から次に生み出しているFFブランドは、
ある意味、経済の活性化を後押ししているように見えなくもないですが、
その恩恵をまったく受けられずに悲しんでいる人もいます。
悪いのは新品ではなく、適切な数を生産していくことで、
そのバランスがおかしくなっているから、『セカンドハンド』で整えて、
正しく経済活動が行われる方向に進むことが大事なんじゃないかなーと。
そのきっかけが、「安いから古着を買おう」でもいいと思いますし、
そのことが環境問題、人権問題の解決に少しでも繋がるのであれば、
選択肢として『古着』があってもいいと思うんです。
そうすれば、この方が言われているような『本質的な』経済の活性化も
きっと解決されるんじゃないかな…と私は期待します☺️
愛を持ってぶった斬れましたでしょうか…💦
いかがでしょう。愛を持ってぶった斬れましたでしょうか…
(若干、疲れている…)。
あともうひとつ、私が伝えたいこととしては、
以前もこちらのnoteで書いたことがありますが、
『デザイナーさんの気持ち』です。
正確に言えば、デザイナーさんはもちろん、
生地を作ってくれる人、裁断してくれる人、縫製してくれる人…など、
1枚のお洋服が私たちの手元に届くまで関わっている多くの方々の気持ちです。
デザイナーさんにフォーカスすると、
「私が作るお洋服、ワンシーズンだけ着てもらえたらいいや」じゃなく、
「私が作るお洋服、いろんなシーンで着て欲しいな。
長く大切に着てくれたら嬉しいな」という気持ちじゃないかな…って。
ちょっと暑苦しいかもしれないですけれど、
私たちが自由にファッションを楽しめる…という背景には、
多くの方が顔を合わせることがないであろう方々が
たくさん力を尽くしてくれている…ということを忘れてはいけないな…と、
ひとりの『ただの服好き』として思います☺️
だからこそ、1枚の大切さを感じられるためにも、
『古着セカンドハンド』っていいな…と思っているんですよね。
本日のコーデ♪
本日は、先ほど届いたRAGTAGさんで購入したパンツを
さっそくサイズの確認も含めて履いてみました。
たまたま着ていたトップスとカラートーンが合ったので、
「お。合わせてみよう」と思った次第です。
本日のセカンドハンドは、
Pants:1,000円(RAGTAG)
Shoes:2,000円(カインドオル)
Bag:500円(セカンドストリート)
でした。
いやー、相変わらずRAGTAGさん、
状態がむちゃくちゃいいです…🥹いつもありがとうございます…✨
私の『服好きマインド』を保たせていただいております。
いつもお伝えしていますが、
私の毎日のコーディネートの8割がセカンドハンドです。
上手におしゃれにセカンドハンドアイテムを見つけるコツは、
『古着屋さんコーデツアー』でお伝えしていますので、
詳細が気になる方は、ぜひ公式LINEよりお問い合わせくださいね☺️