ファッションに『正解』を求めるより大事なこと。
こんにちは。
セカンドハンド大好き パーソナルスタイリストおまみです☺️
明日は、毎週恒例のインスタライブです。
お届けする内容は、『セカンドハンドショップのセール攻略法』です。
セカンドハンドショップもセール時期に入りましたが、
一般的なセールと比べて、どこが違うのか…？についてお伝えする予定です。
よろしければ遊びにいらしてください♪
↓こちらからどうぞ♪
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「これってどうなん？」と聞かれること。
ファッションのお仕事をしていると、
「これってどうなん？」と聞かれる機会が結構あります。
これは、おそらく『正解』を求めていて、
その専門家に『正解』を聞いているのだろうなーと思いますし、
聞いている方も、そんなに深く考えて聞いているわけではないのだろうとも
思ってはいるんですけど、
ただ思うのは、「やっぱり正解を求めてるんだろうなー」と
改めて思うんですよね。
たとえば私のひと言で、
「いいと思いますよ」とか、
「いやー、変ですね」とか、
まぁ、なんでもいいんですけど、そうこたえたとして、
いずれにしても『正解』というか『安心』が欲しいんだろうなと
感じずにはいられないわけです。
極論、裸でなければ何を着ていてもいいのに。
これはまた極端な話ではありますが、
裸でなければ何を着ていてもよくて、正解も不正解もないわけですが、
それなのに、『正解』をなんとなく求める…というのは、
日本人ならではなんだろうなぁ…といつも思っています。
もし、「これってどうなん？」と聞くのだとすれば、
ただ単に「どうなん？」という漠然とした聞き方ではなくて、
たとえば、
「商談とかで着ようと思うけど、どう？」とか、
「居酒屋デートで着たいんだけど、合いそう？」とか、
そんな感じの「どう？」であれば、
具体的にアイテムとシーンがリンクされていて、
私はいいなぁ…って思うんですよね。
着ない服が増える理由。
私が主宰をしておりますコーデ塾『The Base Of Fashion』では、
そのような『具体的に着るシーンをイメージする』ということを
お伝えしていますが、
このイメージができていないから、
どのお洋服がどんなシーンに合うかを想像できなくて、
「着る機会がないなー…」って、なんとなく考えることを放棄して
着ない服が増えるんだと思うんですよね。
だからこそ、ファッションに正解を求めることよりも、
「どんなシーンに合うか？」をイメージすることの方が、
実はとても大切なことだと思っています。
そういった訓練を重ねることで
（とはいえ、訓練というほど大袈裟なものでもないんですが…💦）、
自ずと「自分にとっての正解」を導き出すことができるようになります。
1アイテムにつき、3コーデ考えるように…ということを
私はいつも伝えていて、
「3コーデ思いつかなければ買わない。買ったらお洋服がかわいそうだから」
と伝えています。
そうすることで着ない服が減りますし、
自分自身のファッションを自ずと楽しめるようになるはずです☺️
「服はたくさんあるのに、着れる服がない」
というお悩みのお持ちの方は、これからぜひこの訓練をしてみてください。
ご自身が何をファッションに求めているかがわかると、
自分のスタイルも自然と決まっていきますよ♪
本日のコーデ♪
本日は、お天気は下り坂でしたが、
爽やかに夏っぽくホワイトコーデにしてみました☺️
本日のセカンドハンドは、
Shoes:880円（RAGTAG）
でした☺️
今、実は『2024上半期Best BUY TOP5』という
動画を作成しているところです。
我ながら、この半年を振り返って見つけたセカンドハンドアイテムが、
本当に優秀過ぎて、改めて「買ってよかったなー」と思っています。
その動画内でも案内をしておりますが、
「セカンドハンドって興味があるけど、どうやって見つけるの？」と
思っておられる方は、
『古着屋さんコーデツアー』へのご参加をおすすめしています。
ご予約状況やツアー詳細に関しましては、
お気軽に公式LINEからお問い合わせください☺️
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