お買い物に失敗する人…、振り返ってみると。
こんにちは。お洋服大好きパーソナルスタイリストおまみです☺️
先日、X（旧Twitter）でこんなアンケートをとってみました。
結構、このお悩みにあたる人って多いんじゃないかと思うんですが、
憧れている理想のファッションが似合わない…という場合、どうする？って。
憧れのファッションを諦めるか？それとも、貫き通すか？です。
結果としては、憧れを諦める…という方が半数いらっしゃいました。
これは、ファッションに限らず、
私がウェディングプランナーをしていたときも、
「ウェディングドレスは、似合うを優先するべきか？
それとも、理想を優先するべきか？どっち？」ということは
よく聞かれていました。
これは非常に難しい問題です。
ウェディングドレスなんて一生に一度ですからね。
ちなみにウェディングドレスの場合、私の回答は、
「お色直しをウェディングドレスからウェディングドレスにして、
両方お召しになられたらいかがですか？
カラードレスは日本人には似合いにくい…という点があるので、
2点ともウェディングドレス…というのもいいかな、と思います」
でした。
じゃあファッションはどう？
まぁ、正直なところ、難しいですよね。
シビアなことを言えば、プロに依頼されないのであれば、
『似合う』を優先して欲しいかな…と思います。
ただ、プロのスタイリストに依頼するのであれば、
似合う方法を見つけてもらえる確率が上がるので、
その場合は、諦めないで欲しいなぁ…と思います。
お友達の意見ってどこまで参考にしたらいいですか？
お友達とお買い物に行くのが好きな人も、
特に女性の場合は多いと思うんですが、
「なんとなく自分のお買い物に納得いってない…」
と言われる方に、実はその傾向があるように思っています
（これはあくまでもおまみ調べです。）。
私は基本的に、お友達とお買い物に行くことはほとんどなく、
ひとりで行くか、最もファッションにおいて信頼のおける母としか行きませんが
どうしてかと言うと、『その場のノリ』で購入に至ることを防ぐためです。
お客様にご自身のお買い物に納得がいっていない…と思われている方に、
お友達からの「いいよ、似合うよ」と言われた、
その場のノリに流されていることはないかどうか、を聞くと
「あ…そうかもしれません」
というご返答が結構あります。
でも、それって仕方ないと思うんですよね。
だって、お友達と行っているわけだから、
似合わないと思っては言ってないだろうし…。
お友達であっても…お友達だからこそ…言いにくい場合もある。
ファッションに関しては、『見慣れ』ていないことによって、
「新鮮に見えて（なんとなく）『いい』」と言われる場合もあります。
褒められたら客観的な視点を見失ってしまいがちですから
（これは、私も含めて誰でもです。だから私はひとりでお買い物します💦）、
このことからも、お買い物には、信頼できる人と…というのが大切です
（ちなみにウェディングドレスのフィッティングも、です。）。
お友達であっても、やはり「似合わない」は言いにくい場合があるし、
お友達だからこそ、気遣って「似合わない」を言いにくい場合もあるし、
両方ともあるんですよね。
「気に入っているんだろうな…」と思えば、
やはり「似合わない」とは言いにくいですし…。
「お買い物、失敗しがちだなー…」と思われている方は、
少しだけ振り返ってみていただけたら、
ご自身のお買い物の癖みたいなものがわかっていいかと思います☺️
プロの意見も聞けたり、ファッションスキルを上げれる塾など、様々です。
私が提供しているサービスとしては、
お買い物同行やファッションコンサル、ワードローブチェックなど、
プロからの意見をいただけるメニューと、
ご自身のファッションスキルをあげていただくための
コーデ塾『The Base of Fashion』がございます。
「時間がないし、プロの意見を聞きたいな」と思われる方は、
お買い物同行をはじめとしたメニューを、
「時間がかかってもいいから、スキルを上げたい」と思われる方は、
コーデ塾を、
それぞれのニーズに合わせて選んでいただけます☺️
ファッションを変えることで、日常が本当に変わります。
どんな日常を手に入れたいか…によって、
ぜひご自身にぴったりのメニューを選んでいただけたらと思います☺️
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