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illustratorなしでAIファイルを開く方法※PDFで保存可能

AIファイル(Adobe Illustrator形式)は、グラフィックデザイン業界で広く使用されるフォーマットですが、Illustratorを持っていないと開けないと思いがちです。しかし、実はIllustratorがなくてもAIファイルを開く簡単な方法があります。それが「Adobe Acrobat」を使う方法です。

今回は、AIファイルをPDFとして開きたい方に向けて、その手順を詳しくご紹介します。


手順:Adobe AcrobatでAIファイルを開く方法

出典:Windows11
  1. AIファイルを右クリックする
    – 開きたいAIファイルを右クリックします。

  2. プログラムから開くを選択する
    – 表示されるメニューから「プログラムから開く」を選択してください。

  3. 別のプログラムを選択
    – 一覧にAdobe Acrobatがない場合は「別のプログラムを選択」をクリックします。

  4. Adobe Acrobatを選択する
    – プログラム一覧の中からAdobe Acrobatを選び、「OK」をクリックします。

  5. PDF形式で表示される
    – AIファイルがPDFとして開きます。この状態で内容を確認したり、別名で保存することが可能です。


Adobe Acrobatで開くメリット

  • 手軽に内容を確認できる
    AIファイルの中身をすぐに確認したい場合、Illustratorを起動する手間が省けます。

  • PDFとして再保存可能
    開いたAIファイルをそのままPDF形式で保存できるので、他の人と共有する際にも便利です。

  • Adobe Acrobatの便利機能が使える
    例えば、注釈を付けたり、特定のページを切り出して保存したりと、PDFならではの機能が利用できます。


注意点

  • 編集はできない
    AcrobatでAIファイルを開く方法は閲覧が主な目的です。AIファイルの編集が必要な場合は、Illustratorなどの専用ソフトが必要です。

  • 一部の要素が正しく表示されない場合がある
    特に特殊なフォントやエフェクトを使用している場合、正確に表示されないことがあります。


まとめ

Illustratorを持っていなくても、Adobe Acrobatを使えばAIファイルをPDFとして開いて内容を確認することができます。デザイナーとのやりとりや、グラフィック確認の場面で役立つ方法なので、ぜひ試してみてください。

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Illustratorなしでも賢くAIファイルを活用して、デザイン業務をもっとスムーズにしていきましょう!

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KAZU
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