夫婦のいざこざを何もかも国の違いに託していいものか、と言う話
かなり前に、日中の国際結婚夫婦に向けられるテンプレ質問と、それに自分がどう答えているのかというのを書きました。
そのなかで、こんなことを書いたんですね。
この後半部分に書いた「まあ生まれ育った国が違うからしゃーねーな」メソッドは、実際のところ国際結婚夫婦がうまくやっていくにあたってかなり有効です。たいていの争いごとは少なくとも気持ちの上で受け流せるようになりますし、前向きな気持ちでトラブルを捉えられるようになります。
しかしこれを書いてから二年が経ち、これも万能のメソッドではないというか、「副作用」があるなあということを最近感じ始めています。
今日はその「副作用」に関して書いてみたいと思います。
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