脱毛するぜ 1日目
初めての脱毛に行ってきました。
今日は全身脱毛です。
1.結論
ウルトラ痛い。
麻酔無しでの施錠だった訳だけども、本気で痛くてのたうち回りました。
例えるならば「超高温の針でブスブス刺されて焼かれる」みたいな感じ。ゴムでパッチンされるとかいうレベル超えてるわ。
2.施術について
ハイというわけでね、どんな流れかも書いていくよ。
痛みの度合いとか感想付き。
肌洗浄
全身脱毛前に、顔へのハイドラ洗浄なるものを実施。
2月に控えてる髭脱毛の前準備的な奴です。
コレに関しては日焼け止めを拭ってもらった以外は難なく終了。
術後はやはり肌触りが良くなってる感じがする。全身脱毛
まず、服を脱ぎます。
まあ当たり前よね。施術者はもちろん男性だが、脱ぐところは見ないでいてくれる模様。やだ紳士。マーキング
実際にレーザーを照射する箇所をマーキングしていく。
のだが、どうやら毛の処理が甘かったらしく……。仕上げ剃り
はい、ちゃんとレーザー効果が出るように+火傷しないように、施術者が剃り残しをきれいに剃ってくれます。かたじけねぇ……。
照射部位を剃る→ジェルを塗る→照射→拭き取り
を何回か繰り返すみたいな感じになりました。照射開始 脇から
というわけで最初の照射は脇毛。
右脇から剃られた後、ジェルを塗り塗りされてそのままヌルッと照射フェーズに。
「え?もう照射されてる?」と思ったのも束の間、特に皮膚が薄い部分は針をブスブス刺されながら焼かれるみたいな痛みに襲われた思わず声が漏れる。
脇でコレかぁ……とすでに憂鬱になりましたとさ。太もも〜足の指先まで
両脇をなんとか耐えて(耐えきれてない)ホッとしたのも束の間、今度は足をやっていく。
ちなみに自分は太ももの毛は比較的薄く、脛と脹脛が濃いめみたいな感じ。ここ重要です。
足の毛もジョリジョリ+ジェル後に照射開始。
まず照射された太ももはあまり痛く無い。
毛がそもそも薄いのもそうだろうけど肉厚だからってのも大きいのかしら。
次に膝。死んだ。
もはや焦土になっててもおかしくない灼熱感。おまけに針の痛みつき。
「めっちゃ痛いです!!」っつったら「痛いですね〜すみません」って言いながら継続してグリグリ照射される。だから痛えよ!!!
一番最初の毛が濃い段階で麻酔無しはまじプレミだったと悟る。
「コレ今からでも麻酔追加出来ないですか?」
「笑気麻酔(吸入のやつ)なら出来るんですけど……剃毛仕上げで時間が押してて……」
ちくせう、100%俺が悪くて何も言えん。
そして脛。やはり痛い。コレを後何分耐えねばならんのだと割と涙目。
特に足首付近とか皮膚が薄めの可動域がヤバいね。痛みに耐えるために踏ん張りすぎて足攣った。泣きっ面に蜂が過ぎる。
しかもこれ、足の範囲が広いから足1本につき3〜4回に分けて照射されるんよね。辛さ4倍パ◯パ◯マン、その製造工程は想像を絶するものだった——。VIライン
足2本分の照射で死屍累々ですが、もう一踏ん張りとばかりにシモのお毛毛処理に移ります。
例に漏れずここの剃り残しも酷いもので、それはそれは丁寧に施術者様が剃ってくださいました。
もうお嫁に行けない……。
そしていよいよ照射ですが、ここでなんと救いの手。
「VIOは他の部位に比べて痛みが強いので笑気麻酔入れられますが「入れてください」はい」
食い気味に即答でした。麻酔代6000円、支払いはやたら貯まってるポイントで。
というわけで麻酔吸入しつつ照射フェーズに。
で、これもぶっちゃけ麻酔入ってても死ぬほど痛い。
さすが密集地、直に火炙りにされた気分でしたわ。
「麻酔入ってても痛いんですけど!?」
「麻酔無かったらもっと痛かったと思いますよー」
はい、そうだと私も思っております。それでも笑っちゃうくらい痛かったんです。
ただ、竿の側面に生えた細かな毛までちゃんと照射してくれたのはよかった。Oライン
最後はうつ伏せになってOライン。もちろんケツの毛まで毟られるわけで(言い方)、もうお嫁に行けない(2回目)。
で、感想ですが「あれ、たいしたことない?」でした。
蒙古タンメン中本の北極がありますよね。アレ食った翌日にケツがファイヤーした時の痛みと似た感じですわ。
つまり慣れてるため、最後の最後で肩透かし。いや痛くないならそれが一番だわよ。施術終了
アフターケア用の塗り薬と受付提出用のファイルを渡されて終了。
服を着て受付へ。次回予約
インターバルのため8週間ほどあけての予約。
3.おわりに
初回の毛が濃い状態ではとりあえず麻酔入れよう。
あと毛はカミソリで剃ろう。
以上、おじさんとのお約束だぞ。
次回は2/17の髭脱毛、お楽しみに。