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若者の声に耳を傾けて
今日のzoomでは、富士宮市の先生との対話でした。
たじまるさんの紹介ともあって初対面ではありましたが話が弾み2時間近く話してしまいました。
富士市と富士宮市の違い
富士市と富士宮市の違いを聞く中で、富士市は働き方改革が進んでいる方だと改めて実感しました。ICT環境についても着々と整備されてきていると感じます。
部活の時間も富士宮市は18:00までであり帰る時間は21:00を過ぎることもあると話していました。
少し前の勤務校ではそんなこともありましたが、私の勤め先では18:00には殆どの先生が帰ります。この環境を広めていきたいです。
勤務体系を変える為には不要な業務の改善。市内で統一できるものは統一し、勤務校が変わっても同様の仕組みで働く環境作り。校務分掌の最適化が必要であるとの意見がでました。
富士市富士宮市を繋げようの方向性
現状では、zoomにて、情報の共有が主になっています。ある意味愚痴をこぼす会になってしまっていますが、次の一歩はどうするのかを考えていきたいです。
一つは、10年ぐらいすると、世代交代の時期になるのでその時が来るのを待つという事。もう一つは、発言力のある先生と対話をし、実際に校長会などで意見を伝える。などがありました。
できれば積極的な行動にしていきたいので、知り合いの議員さんや退職された校長先生にもグループに入っていただき、対話できると少しは前進するのではないかと思いました。
無条件の肯定的関心(カウンセリングマインドを持つ)
若い先生の意見は新しい考え方で、現状の学校の今まで良しとされてきたグレーゾーンに鋭い指摘をすると思います。これは、教育界にとってプラスな出来事であると思います。変化する時代に対応していく力がこれまでの教育で培えたからであると思います。さらに多様化されるこれからの社会を生き抜いていく為には、応用力、対応力、柔軟な発想が必要です。
なぜその校則があるのかの理由を説明できない様な校則の改善を図っていきたいですね。
ぜひ生意気だと思わずに耳を傾けていただきたいと思いました。