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Introduction of THIN VINCENT



スィンヴィンセントを作った理由は?

2021年にヴィンセントを発売してから、もうすぐ4年が経とうとしています。

ありがたいことに多くの釣果報告を頂き、今では色々なアングラーの方に使って頂いています。

もちろん僕もヴィンセントでもたくさんバスを釣ってきたのですが、そのなかで、もう少しマイルドなアクションが欲しいなぁ…と思うシチュエーションが少なからずありました。

そこで作ったのが、"スィンヴィンセント"なのです。

ヴィンセントとの違いは?

ヴィンセントのアクションは、けっこう強めで体感としては5段階で4ぐらい。

それに対しスィンヴィンセントはヴィンセントより少し弱めで、5段階で3くらいの強さのイメージで作りました。

左・スィンヴィンセント
右・ヴィンセント

ボディの幅は、約21mmのヴィンセントに対し、スィンヴィンセントは約17mm。
ボディを薄くしたことによって、浮力が少し低くなりました。

左・スィンヴィンセント
右・ヴィンセント

また、リップもハーフラウンドで幅約19mmのヴィンセントに対し、スィンヴィンセントはラウンド形状の幅約16mm。

幅を狭くし、面積を狭くしたことでナチュラルなアクションになりました。

基本的なデザインはヴィンセントとほとんど変えていませんが、浮力とリップを変更し、少しだけマイルド化しました。

ヴィンセントとの使い分けは?

雨・風・濁り・ローライトなど、ルアーの存在を目立たせる必要があるときはヴィンセントを使います。

ですが、たまに(というか頻繁に?)魚のコンディションでそこまで追わない、喰わないってタイミングがあります。

そんなときはスィンヴィンセントの出番です。

ヴィンセントを、少しだけ喰わせる方向に振ったのがスィンヴィンセントなのです。

左から…FES,SB2,BP

スィンヴィンセントのスペックは?

Weight:3/8oz class
Length:56mm
Hook:#6(Trinity S-1)

まずは初出店のJFLCC東京で、少しだけ販売させて頂きますので、お近くの方はよろしくお願いします!


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