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TOEICを確実に伸ばすために必要な習慣

こんにちは!
Studyship編集部です。

私たちStudyshipのお客さまの中でも、日々TOEIC対策に取り組む方は非常に多いです。その中で得た学びや気付きを今日はシェアさせていただきます!

それは、「スコアが伸びる人」と「伸び悩む人」の差は、教材の選択や勉強法というより、むしろ「習慣づくり」にあるということです。

今日は、数多くのコーチング事例から見えてきた「TOEICスコアを確実に伸ばすために必要な習慣」について書いていきたいと思います。

先に結論を言うと、TOEICで成果を出すために必要なのは、
「シンプルな環境で、継続的に英語に触れること」
これに尽きます。

以下、3つのポイントで解説していきます。

(1) まず試験を予約する
(2) 教材選びに時間を使わない
(3) 複数の時間帯を活用する

(1) まず試験を予約する

これが最も重要なポイントです。

多くの方は:
・もう少し勉強してから…。
・目標スコアが決まってから…。
・自信がついてから…。

と先延ばしにしがちです。(そして往々にしてその日は来ません。)

しかし、これは逆です。
まず2ヶ月後のTOEICを予約してください。

なぜ2ヶ月後か?

・モチベーション維持が可能な期間
・習慣形成に必要な期間として適切
・基礎的な対策が完了する期間

最初の目標は「必ず試験会場に行く」これだけです。
スコアは二の次で構いません。

(2) 教材選びに時間を使わない

これも意外と重要なポイントです。

TOEICの教材選びで迷走する方が非常に多いのですが、実は600点から950点まで、基本的な教材だけで十分カバーできます。

具体的には:
・「でる1000」(文法・語彙)
・「金のフレーズ」(単語)
・TOEIC公式問題集(模試)
・Youtube(全般的な攻略法)例)「Haru English」「Morite2 English」

これだけでも十分です。

「もっといい教材があるのでは?」
「この参考書も買っておいた方が...」

そんな考えは捨ててください。
教材選びに使う時間を、迷って立ち止まってしまう時間を、実際の学習時間に回しましょう。

(3) 複数の時間帯を活用する

ここが実践面で最も重要です。

TOEICのスコアを伸ばすには、とにかく英語への接触時間を増やすことが重要です。

1日の中で、以下の3つの時間帯を意識的に活用しましょう:

朝(仕事前):5分
例)
・英語記事の音読
・英単語の暗記

通勤時:5分
例)
・リスニング教材
・単語帳の確認

夜(仕事終わり):5分
例)
・文法問題
・長文問題

「たった5分?」と思われるかもしれません。
でも、これを毎日続けることで、1日15分、1週間で105分の学習時間が確保できます。

慣れてきたら:
朝→10分
通勤→15分
夜→20分

というように、少しずつ時間を伸ばしていけばいいのです。毎日1時間の目標を立てて"失敗"して凹むより、毎日5分の目標で"成功"して自分の気持ちを乗せる方が、中期的に見て100倍重要です。

まとめ:本当に大切なこと

TOEICで成果を出すために必要なのは:

  1. まず試験日を決める

  2. シンプルな教材で集中する

  3. 複数の時間帯を活用する

この3つの習慣を確立することです。

私たちStudyshipは、まさにこの「習慣づくり」に特化したコーチングサービスです。毎週のコーチングセッションと週3回のフィードバックで、あなたの学習習慣の定着をサポートします。

計画倒れ、三日坊主を繰り返したくない。
そんなあなたの悩みに、私たちは寄り添っています。

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ご参考リンク:

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Studyship編集部より

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