
つい怠けてしまう自分を制するための3つのポイント
こんにちは! Studyship編集部です。
私たちは日々、「やる気が出ない...」「つい怠けてしまう...」という悩みを抱える方々のサポートをしています。そんな中で気づいたのは、怠け癖には意外とシンプルな攻略法があるということです。
今日は、数多くのコーチング事例から見えてきた「怠けグセを攻略するための具体的な方法」について書いていきたいと思います。
先に結論を言うと、怠け癖の攻略に必要なのは、 「怠けることを前提とした戦略を立てること」 これが非常に重要です。
以下、3つのポイントで解説していきます。
(1) 怠ける前提で予定を組む
(2) 自分の怠けスイッチを理解する
(3) やる気は後からついてくる
(1) 怠ける前提で予定を組む
これが最も重要なポイントです。
多くの人は、こんな予定を立ててしまいます:
・毎日2時間勉強する
・スマホは見ない
・YouTubeは開かない
しかし、これは「理想の自分」を前提とした予定です。 現実の自分は、もっと弱い生き物なんです。
では、どうすればいいのか。
例えば:
・まずは机に座るだけでOK
・問題集を開くだけでOK
・5分だけ頑張る
「これじゃ全然足りない」と思われるかもしれません。
でも、ここで大切なのは「できる」という実感です。 小さな成功体験の積み重ねが、実は最短ルートとなります。
また、自分の生活リズムに合わせたスケジュール設定も重要です。
比較的朝に強い方は朝に寄せた予定を組み夜には柔軟性を持たせる、逆に夜に強く朝に弱い方は朝は最低限の目標からスタートして、夜に重きを置いたスケジュールを組む。
世の中では"朝活"が美徳とされがちですが、そうした声に惑わされず、自分に合った続けられるスケジュールを粘り強く見つけていくことが非常に重要です。
(2) 怠けスイッチを理解する
これは意外と見落とされがちな視点です。
人が怠けるのには、実は文脈があります:
・お腹いっぱいになったの後
だらだらとテレビを見た後
・横になってスマホを触った後
つまり、怠けるのは「状況」が作り出すものなんです。
実践的な対策として:
勉強したい日は:
・軽めの食事にする
・テレビは見ない
・スマホは別室に置く
休憩する日は:
・思い切り好きなものを食べる
・好きな番組を楽しむ
・SNSを楽しむ
このようにメリハリをつけることで、脳に「今日は勉強モード」というシグナルを送ることができます。
(3) やる気は後からついてくる
これが最も重要な気づきかもしれません。
多くの人は「やる気が出てから始めよう」と考えます。 しかし、これは間違いです。
やる気は、行動の結果として生まれるものなんです。
実際の例:
・机に座っただけなのに、なんとなくテキストを開いてしまう
・1問解いただけなのに、次の問題も解きたくなる
・5分やっただけなのに、もう少し続けたくなる
大切なのは「最初の一歩」を踏み出すこと。 それは本当に小さな一歩で構いません。
まとめ:本当に大切なこと
怠け癖を攻略するために必要なのは:
現実的な目標設定
前後の行動に気を付ける
やる気はやってから湧いてくることを理解する
このシンプルな3つの要素を意識するだけで、確実に変化は始まります。
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