プログラムからPostgerSQLに接続する方法
この記事では自分のプログラムからPostgerSQLに接続する方法とHerokuのPostgreSQLと接続する方法を紹介します。
ちなみにプログラミング言語は「Java」を使っています。
PostgerSQLに接続するにはPCにPostgerSQLがインストールしてあることが必要です。
まだインストールしていない方は以下のサイトでインストール方法を紹介しています。参考にしてみてください。
すでにインストールされてる方はこのまま読み進めて下さい。
環境
まず初めに今回接続する環境を紹介します。
プログラム言語:Java
OS:Windows10/Eclipse
プロジェクト:Maven
プログラムから接続するためにやる事
1、pom.xmlにJDBCドライバのライブラリ情報を記述
2、DriverManagerクラスのgetConnectionメソッドの引数にPostgerSQLの接続情報、DBのユーザー名、パスワードの3つを記述
やることは大きく分けて2つなので簡単です。1つずつ解説していきます。
※PostgerSQLの接続情報とは以下の様なものです。
jdbc:postgresql://localhost: ポート番号 / データベース名
pom.xmlにJDBCドライバのライブラリ情報を記述
まずはデータベースに接続する為の準備をします。
それにはJDBCドライバというのをプロジェクトに読み込まなければなりません。
そこで今回はpom.xmlにJDBCドライバというのを読み込むためのコードを記述して読み込みます。
やり方はとても簡単で以下サイトからコードをコピーしてpom.xmlに貼り付けるだけです。
まずはこちらのサイトから「Maven」のコードをコピーしましょう。
コピーしたらpom.xmlの<dependencies>~</dependencies>の中に貼り付けます。
これで準備が完了です。
getConnectionメソッドの引数を設定
今回は「DAO」でコードを記述します。そうすることでデータベースと接続する時や今後データベースを変更する時に楽になります。
DAOについてはこちらをご覧ください。
それでは書き方ですがDriverManagerクラスのgetConnectionメソッドの引数にする情報をそれぞれ変数に格納しておきましょう。そうするとコード自体がスッキリすると思います。
そして実際に接続するプログラムをメソッドとして記述します。後はこのメソッドを呼び出せばデータベースとの接続ができるようになります。
実際のコード
それでは実際にコードを記述したプログラムを見てみましょう。
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