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自分とつながる。自分の可能性を発揮する。"わたし"をめぐる大冒険「beカレッジ」2ndシーズンはじまるよ!
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本来の自分を探究する『beの肩書き』を軸に、being(あり方)を掘り下げていく継続的な学びの場をつくりたい。そんな願いとともに、2021年7月に始まったのが、"わたし"をめぐる大冒険「beカレッジ(beカレ)」です。
「be」は、「being」=「あり方」を意味しています。
忙しい日々の中で、ついないがしろにしてしまいがちだけど、本当は仕事やプロジェクトの土台でもある”わたし”という存在。「beカレッジ」は、週に一度、そんな不思議なそれぞれの”わたし”を旅しながら、仲間とともにその可能性を引き出し、味わい、楽しむ、内省と創造のオンラインコミュニティです。
これからの時代の必修科目「サステナビリティ」を学ぶ「Sustainability College(サスカレ)」、共に生きる幸せをデザインできる人になる「いかしあうデザインカレッジ(イデカレ)」に続く、ウェブマガジン「greenz.jp」が展開するサブスクリプション型クラス(卒業がなく、1か月でも、何年でも学べるクラス)の第3弾。
といっても、この半年は本当に手探りで、さまざまな試行錯誤の連続でしたが、ともに時間を過ごしたbeカレ生のみなさんのおかげで、やっと「beカレとは何か?」ということを言語化できるようになってきました。
そんなホヤホヤの手応えとともに、いよいよ今月から2ndシーズンとして生まれ変わることに! そこで今回は僭越ながら、その見どころをお届けします。
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2月7日(月)までに申し込むと参加できます!
生まれ変わった「beカレ」の特徴
🌋 beカレは、ゲストトーク+内省ワーク+創造ワークの3本柱!
beカレでは、”わたし”とつながる方法を学ぶこと、「”わたし”の可能性を発揮することを目的として、次の3つのカリキュラムを展開しています。
①自分を振り返る短期集中プログラム「今月の冒険」
②多彩なゲストとのトークセッション「The Being Journey」
③自分を表現する実践プログラム「マイプロジェクト演習」(「beの肩書き」ワークも!)
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リアルタイム参加はもちろん、都合が合わないときや気分が優れないときは、アーカイブ映像をいつでも視聴可能。週に一度のリズムで進んでいきますが、ご自身のペースで学びを深めていくこともできます◎
🌋 beカレは、ゲストがポップ&ディープ
beカレ生の声として多いのが、beカレは「自分にはない新しい世界を知る場」というものでした。自分を振り返ろう、内省しようと思っても、何から始めたらいいかわからない、あるいは、ちょっと自分にはハードルが高そう、と感じている方も意多いのかもしれません。
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そこで、ゲストやテーマをキュレーションするときに大切にしているのが、親しみやすかったり、魅力的という意味でのポップさと、本質に近づこうとするディープさを当たり前のようにバランスよく持っている方にお願いするお持ちだということです。
ー これまで&これからのゲスト ー
藤代健介さん(習慣化サロン「Nesto」発起人)
井上有紀さん(「ソーシャル・プレゼンシング・シアター」シニアティーチャー)
しまだあやさん(作家)
齊藤由香さん(共生革命家/『カミング・バック・トゥ・ライフ』翻訳者)
澤田智洋さん(世界ゆるスポーツ協会代表/『マイノリティデザイン著者』)
秋草瑠衣子さん(演出家・俳優)
井口奈保さん(エコロジカルアーティスト)
山本邦子さん(有限会社トータルらいふけあ取締役)
影山知明さん(クルミドコーヒー)
🌋 beカレは、ゲストにとっても初めての挑戦の場
そんな素敵なゲストのみなさまをお迎えして、ただお話を伺うのではなく、
ウェルビーイング - “習慣”を開けば、be は調う
ユーダイモニア - “言葉”で遊べば、be は深まる
マイノリティ - “弱さ”をいかせば、be は輝く
というように、「"◯◯"が〜〜すれば、beは〜〜」という学びのキーフレーズを軸として、ゲストと相談しながら一緒に全3回のプログラムをつくっています。
例:
2022年2月 「パフォーマンス - “誰か”を演じれば、be は応える」
心理学者のロイス・ホルツマンは、「今ある自分ではない誰か(who we are not)をパフォーマンスすることで自分という存在(who we are)になっていく」といいます。子どもの頃のごっこ遊びは、実は大人の発達にとっても重要なのです。今回の冒険では、他者の振りをしたり演じたりすること、そして、それを可能とする環境を仲間とつくることを通して、自分自身もまだ気づいていない新たな可能性に光を当ててゆきます。
ゲスト:秋草瑠衣子さん(演出家・俳優)
宝塚歌劇団退団後、多摩美術大学に進学。同大学院の身体表現専攻を修了。その間、野田秀樹に見出され、2017年までのNODA・MAP全作品に出演。海外公演にも参加する。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリで演劇研修に励む。帰国後、フリーの演出家・脚本家・俳優・演技講師として活動中。エイベックス・アーティストアカデミーシアターコースディレクター。
その過程で大切にしていることは、ゲストのみなさんもまだやったことがないこと、これを機にやってみたいこと、初めての挑戦をなるべく取り入れてみる、ということです。
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例えば、藤代健介さんと一緒に習慣化サロンNestoが提案する「◯◯のリズム」を考えるワークをゼロからつくったり、井上有紀さんも経験が少ないというオンラインでの「ソーシャル・プレゼンシング・シアター」を実施したり、しまだあやさんとずっとやってみたかったという「自分の自伝にタイトルをつけるワーク」をつくったり。
そうやって教える/教わるの関係ではなく、ゲストの試行錯誤も含めたその人らしさ(be)がその場で観えていることが、その場をともにするそれぞれのbeを立ち上がりやすくすると思っています。
🌋 beカレは、週に一度、自分とつながる時間
と、ここまでbeカレのコンテンツをご紹介してきましたが、もうひとつ、beカレ生の声として興味深かったのが、「木曜日のこの時間はこれという、優先度の最も高くなっている場」というものです。
究極的にいえば、「コンテンツ(その日の内容は何か)に関係なく、ただbeカレに顔を出したい」という方も多かったのです(感謝!)。
コロナの影響もあって巣ごもり需要が増えたものの、状況によっては夜の予定が入る時期もあったりして、アーカイブ動画をもとにしたオンデマンド受講のニーズも聞いてみたのですが、忙しい日々にあるからこそ、週に一度、2時間だけでも、自分とつながり直す時間を確保しておきたいというニーズが強いことに気付かされたのでした。
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🌋 beカレは、LIVEではない"タイムシフト参加"でも楽しい!
といっても、毎週木曜日に予定が重なっている人もいるでしょうし、お子さんが小さいなど、そもそも夜に時間がとれない人もたくさんいるはず。なかには、欠席した回の映像を土日にゆっくり見ている、という方もいます。
しかも、すでに20本以上のトークやワークのアーカイブがあるので、なんというか、時間の許す限り学び放題な状況です。
そんな"タイムシフト参加"でオススメなのが、アーカイブ映像を見て得た気付きをslackに書いてみること。すると、リアルタイムで参加した人がその投稿を見て、「もう一度復習してみよう」となったりすることもあります。
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また、アーカイブ映像をひとりで見るのも価値がありますが、2〜6人くらいの少人数で、時間を合わせて一緒に取り組むこともオススメです。
同期する時間だけでなく、非同期の関係性のなかで気づきが波紋のように広がってゆく。そんな学びの環境をつくっていきたいと思っています。(参加の仕方はお気軽にご相談ください◎)
🌋 beカレは、やってみたいことを練習する場
beカレは自分とつながる時間であると同時に、自分の可能性を発揮していく時間でもありたいと思っています。
そのためのプログラムが、beの肩書きワークショップなどを通じて、誰から頼まれたのではなく自分から仕掛けていくそれぞれの"マイプロジェクト"を、みんなの力で形にしていく「マイプロジェクト演習」です。
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この曼荼羅のようなフレームワークは、僕が、greenz.jp編集長として、京都精華大学やさとのば大学の教員で少しずつ積み重ねてきた、この10年の探究の集大成です。
ぜひ一緒に、本来の自分としてのbeから立ち上がってくる、ずっとやってみたかったことを形にしてみませんか?
🌋 beカレは、リーズナブル(1回あたり750円〜、25歳以下は375円〜!)
と、てんこ盛りな内容のbeカレですが、僕個人としての探究を多くの方と分かち合いたいと思っているため、なるべく多くの方に参加していただけるような料金体系にしてゆきたいと思っています。特に、次の時代を担う若い世代のみなさんにも、ぜひこの場をいかしていただきたいです。
現在の参加費は、以下のとおりです。最低でも月4回とすると、一般枠で1回あたり1,250円、greenz peopleならになると1回あたり1,000円(25歳以下は500円)となります。
一般枠 (税込5,000円/月)
greenz people枠 (税込4,000円/月)
greenz people(U25)枠 (税込2,000円/月)
🌋 beカレは、トランジション(変容)のためのホーム
最後に、改めてbeカレッジは、かつてないペースで社会が移り変わっていく中で、多くの人たちがトランジション(変容)を迎えていることからこそ、ともにトランジションの旅をゆく仲間と出会ったり、気軽に集まったりできる、ホッとするホームのような場所でありたいと願っています。
そして、beカレ生のみなさんとの半年間の営みを通じて、絵に書いた餅ではなく、少しずつそんな場になってきたような手応えがあります。アンケートでいただいた、次のような言葉たちが支えとなっています。いつもありがとうございます!
ー beカレ生に聞きました「beカレはあなたにとってどんな場?」 ー
・ここに戻ってくれば、間違いなく満たされる、な場
・自分にも他者にもやさしくなれる場所
・自分のあり方、ありたい姿を表現するチャレンジができる場所
・人や場や、それらの間に起きることの可能性を見られると思う場
・誰でも発言しやすい、言葉に出しやすい場
・自分をちゃんと大事にして向き合って、内省できる場
・本質の“生きる”を思い出す場
・素敵な人に出会える稀有な場
・やる気スイッチをつくってくれて、押してくれる方々がたくさんいる場
・Home 兄弟姉妹がいるところ
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いちばんよくわかっているようで、実はいちばんよくわかっていないという矛盾を抱えた"わたし"という存在。僕自身もそうですが、さまざまなワークを通じて毎回毎回「あー、こんな自分もいたんだな!」と新たな発見が続いています。
世界に秘境はたくさんあれど、それぞれの自分自身をめぐる冒険が、いちばんワクワクし、モヤモヤし、本質的で、充実感があるものなのかもしれません。それはきっと、人生そのもの。そんな冒険の場を、自分とつながる時間を、自分にプレゼントしてみませんか?
新メンバー募集中!
ということで、現在beカレでは2ndシーズンからの新メンバーを募集しています。スケジュールとしては、次の通りです。
🌋 詳細・お申し込みは ↓ 🌋
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
春はもうすぐですね。これからみなさんが過ごされる時間が、よいものとなりますように◎
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![兼松佳宏/沙門(見習い)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53558182/profile_8c402314acf2b944c41582efabdc7f9a.jpg?width=600&crop=1:1,smart)