大学受験 社会 オススメ問題集 ～問題演習を中心に行いたい場合～
みなさんどうもこんにちは。医学部専門塾講師の吉野と申します。
今回は大学受験で、問題演習をメインで行いたい場合の参考書や問題集を、科目ごとに医学部専門塾講師である私が紹介します
多くの方に圧倒的に支持されているものだけをオススメします！
【注意】取り組むべき時期
今回は、分野ごとに丁寧に学習するよりも、どちらかというと問題演習をガツガツやりたい方向けに問題集を掲載しています
結論から言うと、３年の10月〜直前が最も問題演習に適した時期です。それまでは、正直分野ごとに体系的に学習する方が良いと考えています。
しかし、この時期でもまだ基礎ができていない、苦手分野があるという場合は、まずは基礎の徹底や苦手の克服に力を入れてください！
問題演習をメインで行う場合は、あくまでその後です
大前提 過去問題をやろう
まず大前提、この時期に必ずやってほしいのが、各大学・高校の過去問題です！
入試本番で出題される問題形式は、過去に出たものと同じであることがほとんどです。その理由について、また過去問題の取り組み方については別の記事で話します。
次に、オススメの問題集を科目ごとに掲載します！
オススメの問題集
日本史
一問一答は全受験生共通で取り組み続けましょう。
日本史は10月〜直前まで基本的に過去問題を解きまくってください。過去問題で分からなかった、または知らなかった知識などを書き込むためのノートを一冊用意しておくと良いです。
それでも物足りないという人は以下の問題集を解いてください
東進のレベル別問題集です。こちらをB、C判定が取れている大学と同等のレベルの問題集をこちらから購入しましょう。例えば早慶など難関私大の判定がB、C判定ならばレベル6の難関編を解いてください。
さらに、東大をはじめとした国公立の二次試験でよく出題される論述問題の対策にはこの一冊です
こちらを熟読して問題に取り組んだ状態で過去問題にも臨めば、かなり高得点が期待できます。
世界史
日本史同様、一問一答は全受験生共通で取り組み続けましょう。
世界史も日本史と同様に10月〜直前まで基本的に過去問題を解きまくってください。過去問題で分からなかった、または知らなかった知識などを書き込むためのノートを一冊用意しておくと良いです。
それでも物足りないという人は以下の問題集を解いてください
東進のレベル別問題集です。こちらをB、C判定が取れている大学と同等のレベルの問題集をこちらから購入しましょう。例えば早慶など難関私大の判定がB、C判定ならばレベル6の難関編を解いてください。
さらに、東大をはじめとした国公立の二次試験でよく出題される論述問題の対策にはこの一冊です
駿台が出しているトップクラスに難しい問題集です。こちらを解いておけば間違いなく東大に受かる力が身につきます。
地理
※前回も言いましたが、入試で必須であるという場合を除いて地理を学校の授業で取ることを、そもそもお勧めしません！
※地理を使う人は、共通テストか二次試験のどちらかが多いと思います。今回は共通テストについては割愛し、二次試験対策のみとします。
地理も世界史や日本史と同様に10月〜直前まで基本的に過去問題を解きまくってください。過去問題で分からなかった、または知らなかった知識などを書き込むためのノートを一冊用意しておくと良いです。
ただ、地理を国公立で使用する人は、難関校である場合が多く、記述問題が大量発生します。その場合以下の書籍を読んでおくとよいでしょう。
論述問題の採点基準が詳しく書かれており、書き方も丁寧に示されています。ぜひともこちらを読んでから次の問題集に移ってください
論述問題だけでなく知識問題にも対応できる良書です。こちらを解いておけばかなり力がつくでしょう。
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以上、医学部専門塾講師吉野でした！
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