[カナダ社会人日記]#14カナダに営業部が無い理由
ショッキングなタイトルですが、まぁ事実(笑)今回は愚痴がこみこみの記事です…すいません
日本企業で花形と言えば、営業部がその中に入る事が多い。完全にないわけではなく、日本のような営業部はない。Sales Personと呼ばれるカテゴリーが日本の営業部にあたるだろう
大きな違いは、「窓口役」としての営業部はない。日本であれば、営業部の社員がお客さんの窓口になる。そして、「わかりません」ではなく、「帰って再度確認します」が常套句である
海外は「正直者」が気に入られるので、「わかりません」と平気で言う。日本人の僕からすれば、「知りませんで、終わらせるなよ」とは思います。
しかも、すぐにその情報が来るわけではなく、情報がおっそい…
海外で働いていると本当におっそい…と思う事もあるが、近年ITの発達の影響とグローバル化の影響もあり、「スピードが速い事」がビジネスで、活躍に起因する
では、なぜ海外にまとめ役的な営業部がいないのかというと、めんどくさいんから。そのめんどくさいのを日本語で言うと「たらい回し」ですね…
たらし回しを「いい意味で」使う事はなく、イメージとして色々な人が色々な事を言ってきたり、同じことを繰り返してたり…と、これが海外でも起こる(笑)
ようは、「知ってるやつに聞いてくる!」と「知ってるやつ連れてくる」みたいなことを平気でやる。そんなことしてるとまた1から話さないといけないし…めんどくせーーー
逆に英語には「たらい回し」という言葉はない。個人主義というカナダでは、意外と「チームワーク」的な仕事の仕方がある。要は個人個人を立てるために、人がやっている事をしない
逆に日本語には、「Step someone's toe」みたいな言葉はない。これは、「人の邪魔をする」とネットにあるが、実際は少し違う。例えば、人の仕事を率先してやってしまって、その人がやりたいようにできない時に使われる。
ふと思うのは、言語と仕事の働き方って似てて、まぁ「文化」とまとめるとそれまでなんだけど(笑)
ま!そんなことはさておき、企業の組織体系や働き方って文化に影響されることはあって、それで特に日本人の僕が驚くのは「営業部」がなかったこと。書いてて何が書きたいのかわからなくなったので、ここまで(笑)