Lumutにあるcity mangrove
パンコール島の対岸、Lumutでcity mangroveを見つけたので行ってみました!
マングローブとは?
熱帯や亜熱帯気候の河口などにあって、潮の満ち干の影響を受ける場所のことを指すようです。
潮間帯や水がある地域に生育する植物のことを言います。
マングローブと呼ばれる植物の種類の数は、世界中で70種類以上とも言われているのだそうです。
これは研究者によって諸説あるようですね。
マレーシアのマングローブ林
マレーシアにはマングローブ林が多数あります。
マレーシアで最大の規模(面積)を誇るマングローブが、ペラ州にある、Matang Mangrove Forest Reserve Eco Parkです。
とはいえ、人が見られる場所は限られているので、他のマングローブ林との違いはさほど感じられませんが。
伐採と植林を繰り返している地区もありました。
これらは木炭となり、輸出されます。
1番多いのが日本。BBQで使ったその木炭、マレーシアと書かれていませんか?
それから、ホタルツアーを打ち出しているクランや、ボルネオ島サラワク州やサバ州沿岸部にたくさんあります。
サバには人工的に作られたものではありますが、ラムサールに登録された市街地にwetlandがあります。
Lumut city mangrove
町中にあるこのマングローブは、こぢんまりしていて30分もあれば十分周れる大きさです。
歩道もしっかり作られていて小さい子どもでも歩きやすいと思います。
google mapの写真をみると猿がいるようだったので、我が家は野生の猿を目当てに行きましたが、残念ながら影も形も見えず。
早朝や夕方に木の上から降りてくるのかもしれないですね。
カニやヤドカリがもぐったり出てきたりしていました。
川の向こうにもマングローブ林が見られます。
Lumutまで足を伸ばしたらふらっと立ち寄ってみてもいいかもしれません。
citymangrove
Jln Pundut Raya 5, Desa Manjung Raya, 32200 Lumut, Perak, Malaysia
fee::RM3/ adult
free:free/under 12year
※写真は全てcity mangroveのものです。