マレーシアをバスで旅しよう!KL TBS bus terminal
クアラルンプールのバスターミナルです。
マレーシアは車社会。
長距離、中距離のバスが毎日大量に走っています。
TBSとはバスターミナルの名前。
日本人には馴染みある名前で覚えやすいですね。
今日はバスターミナルのお話です。
TBS
マレーシアは頭文字をとって略すことがとても多く、このTBSも略名です。
Terminal Bas Pudu Sentraが正式名称です。
22ゲートもある巨大バスターミナルは、2011年に今の形となりました。
チケットを買う
バスに乗るので、まずチケットを買う必要があります。
東海岸エリアを除く(他のバスターミナルから出ています)ほとんどの場所にバスが出ている上、いくつものバス会社が乗り入れていて本数もかなり多いです。
バスターミナルも広いので、待ちくたびれたと思うこともそうないでしょう。
アプリなどで事前に買っておくほうがスムーズですが、窓口でももちろん買えます。
⚫︎行き先
⚫︎人数(大人、子ども)
を告げましょう。
たいてい1番早い時間のバスを提示してくれます。
時間希望があれば、時間も伝えておくといいですよ。
モニターにバスの座席が表示されるので、席を選びます。
パスポートを提示して、支払いをしたら完了。
チケットをもらっておしまいです。
このバス料金には、保険も組み込まれてます。40senなのですが、補償額も掲示されていました。
例えば、片腕か片足無くしたらRM25000(675,000円)てな具合です。
金額が十分か分からないけど、内容が具体的すぎてちょっと怖いですね。
昔は、マレーシアのバスはよく転落するなど聞いたことがありますが、道の整備も進み高速が走っているので、だいぶ減っているのではないでしょうか。
バスゲート
バス乗り場は4つのゲートに分かれています。
チケットに書かれたゲートナンバーの場所を探しておきましょう。
私が今回乗ったバスは11ゲート。
1.2.3.4.11.12.13.14のゲート入り口から入ります。
順番じゃないので気をつけて下さいね。
自動改札で、チケットのQRコードを探すとゲートが開きます。
そこからエレベーターで下るのです。
ゲートナンバーが書かれてるので、その前で座って待ちましょう。
自動ドアの前にはチェックインカウンターがあって、バスに乗る人をチェックします。
たくさんのバスが発車してるので、自分が乗るバスじゃないものも同じバスゲートに停まりますからね。
念の為、カウンターで聞くといいですよ。
さて、この自動ドア。
こんなおもてなしがされています。
明らかに写真なのは分かるのですが、このドアの前で話をしている人がいたりすると、本物に見えることも。
バスゲートボールには、お菓子やパン、ジュースが売ってるkedaiはありました。
食事ができるお店はないので注意してください。
迷ったら
T3チケットカウンター近くにタッチパネルの案内掲示がありました。
インフォメーションカウンターもあり、ちゃんと人が座ってましたよ。
外国人観光客も多いので、対応もしっかりしているのではないでしょうか。
ターミナルのレストラン
チケット売り場の1つ上の階、T4にフードコートがあります。
店は有名チェーン店やコンビニのKK、両替所まであるので、バス出発前に食事をしたかったらこちら。
Peak Haillam Kooitlam
Bakery
ROASTERS
FuEL SHACK
Dunking Donuts
Yoyo
KFC
Nasu lander TBS
そしてRestnGoを見つけました。
ドリンク、wifiなどなどコミコミプランがありました。
RM28くらいだったので、リフレッシュと時間潰しにいいかも知れません。
その隣にはなんとカプセルホテルが!
1人1泊RM70なので、ホテルに移動して泊まってより便利で安いかもしれないですよ。
広めのお部屋もあるみたいです。
Grab Taxiに乗るには
便利で安いgrab taxiですが、どこからでも乗れるわけではありません。
TBSはT3のゲートB、ゲートCになります。
ここ以外はgrabが停まれないので気をつけて下さい。
バスゲートの5,6,7,8,9,10入り口付近で降ろされました。
乗るのはもう少し先の方になります。