ペナンに行ったら絶対食べたい「Teochew Chendul」
チェンドルって聞いたことありますか?
マレーシアやシンガポール、ベトナムなど東南アジアのスイーツの1つです。
今回はペナンでは知らない人がいないであろう行列ができるチェンドル屋さんの紹介です。
チェンドルってなに?
そもそもチェンドルってなに?
マレーシアでよく見かけるチェンドルは緑色をしています。
マレーシアを代表するスイーツ、ABC(アイスカチャン)にのってることも多いですよ。
見たら、ああ、あれかと思う人も多いのではないでしょうか。
マレーシア、シンガポールを始め、インドネシアやタイ、ベトナムなど東南アジアでは広く食べられているスイーツです。
ちなみに、ベトナムではbánh lọt、タイではลอดช่อง(ロッチョン)と言う名で親しまれているようです。
何からできてるの?
ミドリムシのようなチェンドルは、米粉やサゴヤシの粉などから作られます。これを緑色に着色したものです。
欠かせないのがココナッツミルク。これにかき氷や小豆を乗せたものが一般的です。
店によってトッピングも様々です。
Teochew Chendulとは?
創業80年を超える老舗。
もとい、屋台です。
なんと1938年創業なんですよ。
創業者のTan Teik Fuang氏は1936年からペナンロード裏でチェンドル作りを学び始めました。
のちに6男がビジネス担当をはじめ、名が知れるようになったようです。
店が大きくなっても、古くからのお客さんを大事にし、昔からの場所で屋台を出し続けているのも人気が高い理由かも知れませんね。
いまやマレーシア6州、25店舗をかまえるほどの人気ぶりなんですよ。
ショッピングモールのフードコートなどに入っていますが、本店は屋台営業です。
個人的にはエアコンのきいた店でおしゃれに食べるより、屋台で立ち食いがおすすめです。
どこにあるの?
ここを曲がった、車一台ギリギリ達る狭い道に屋台を出しています。
写真の場所を右折したところ。
空いていたら角のkedaiに運んできてくれます。
屋台の並びで立って食べてる人が大半でした。
平日の真昼間なんですけどね。
中には、ベンツで入ってきて持ち帰りにして去っていった人も。
持ち帰りはプラスチックバックです。
そのくらい人気ということです。
実物は?
こちらがチェンドル。RM3.5
なんと言っても甘すぎないのが良いです。
チェンドル事態も歯応えや味わいが他の店とは違う気がします。
メニューは3つABCが2種類とチェンドル。
ABCはこちら。
「どれ?」とだけ聞かれ、注文をしたら手際よくさっと作ってくれます。
他の店となんか違うの?
と思いますよね。
チェンドルますたではないので、なかなか難しいところですが、、、
ココナッツミルクが違う!
チェンドルの甘みが違う!
ペナンに行ったらここはmustですよ!
TEOCHEW CHENDL
add : Penang Road 27 & 29 Lebuh Keng Kwee,10100 Georgetown, Penang.
Business Hour: Mon-Fri - 10:30am - 7pm/Sat-Sun - 10am - 7:30pm
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