コタキナバルで日本のものが買えるのか?
コタキナバルにもダイソーがあるの?
世界の?ダイソーはコタキナバルにもあります。
2019年現在、2店舗です。
スリアサバショッピングモールと、イマゴショッピングモールの地下一階にあります。
始めて訪れた時は、チャイニーズニューイヤー直前でした。
年が明けたばかりだというのに、町は年末でどことなくせわしく、買い物客で溢れています。
DAISOと書かれた看板の下には、旧正月の飾りつけがほどこされて赤一色!!
そこで、ムスリムのヒジャブを被った女性がレジ打ちをしていました。
なんというか、すごい光景だなぁと思って見入ってしまいました。
お掃除用品とかは日本語で書いてあるとなんとなく安心して買ってしまいますね。
ダイソーのすごいところは、店に行けばたいてい品物がある、ということです。
たまーに品切れもありますが、こっちでは売ってない、コーヒーフィルターやキッチンの三角コーナー、生ゴミ用のネットあると便利なので助かってます。
パーティーグッズもあるし、四季のイベントものも入ってきます。
クリスチャンが多いサバでは、ハロウィンでみんな気合の入った仮装をしますが、プチ仮装の日本人にはダイソーのハロウィングッズが役に立ちます。
こいのぼりも売られているので、四季感のなくなった、もしくは知らない子どもにはありがたいです。
実際こいのぼりも、売れ残ると1年中置いてありますけどね。
ただ、値段は1つRM5.9と割高。
1品160円くらいの計算なので、日本の感覚であれこれ買ってしまうと
「高っ!」となるわけです。
実際、日本製品をダイソーでなくても扱ってるところありますし、ダイソーより安い場合もありました。
日本のお菓子が食べたい
こちらはイマゴショッピングモールにある「正直屋」がやっていた日本フェアです。
コタキナバルに来た当初、偶然遭遇したのですが。それ以来見ていません。
IMAGO内に小さな店舗を設けていましたが、気が付いた時には無くなっていました。
スーパーで手に入る日本の品
ちょっと小洒落た外国人が来るスーパーも、マレーシア人しかいかないようなスーパーでも日本のお菓子は見かけます。
「おっとっと」や「サッポロポテト」のミニパック4袋なんかが入荷されてることもありますよ。
チビちゃん同士が集まる時は重宝します。
他にも、醤油とか日本酒、時にはレトルト品もありました。
ただし、これらは船で運ばれてきます。
品が入れば並びますが、入らない時は全くありません。
大量にお菓子が陳列しても、それが売り切れるとなくなります。
この辺が日本とは違う不便なところです。
輸入品は致し方ありませんね。
ある程度時期がすぎると、売れ残りの日本のお菓子もお買い得品になることがあります。
例えば、カントリーマーム1袋がRM16(430円)のところ、セールになると、1 buy 1 free。
つまり、1つ買うともう一袋もらえる、2袋でRM16になるわけです。
「2袋もいらないよ。半額にしてよ」
と思うことがこの国の面白いところですね。
意外に多い日用品
これは、イマゴショッピングモールのスーパーマーケットの陳列棚です。
日本語だらけじゃないか!!
と驚きませんか?
整髪料や化粧品も目にすることが多いです。
白髪染めもありますよ。
でも、もちろん値段は日本よりも高めです。
どうしてもこれは日本製じゃないと、と思うもの以外は、あまりこだわらなくてもいいのかな、と思います。
帰国した時や、家族や友人が来るときに、日本から大量に持ってきてもらう方が、トータルすると安くなるかもしれませんね。
日本の調味料
素材はマレーシア産でいいんです。
お出汁、大事ですよね。
顆粒のかつおだしなら売っているところはあります。
キッコーマンの醤油、味噌、みりん、調理酒も買えますよ。
日本のパン粉、天ぷら粉なども買えます。
意外と探すのが、パン粉 です。
食パンを冷凍して、いつでもすりおろしてパン粉にできるようにしています。
ミキサーよりおろし器の方が早いです。
日本のパン粉は高くて1袋200円ほどしますが、ローカルのものはその半値です。
さほど変わらないのですが、ローカルのパン粉は2種類あり、日本のように白いパン粉とオレンジ色のパン粉になります。
オレンジ色は怖くて使ったことありません。
真っ白も漂白剤とか入っているのでしょうが、それは日本から仕入れたものも同じなんでしょうね。
味噌も割と手に入りやすいです。
ただし、赤味噌、白味噌のみで、合わせ味噌は滅多に見かけません。
白しかない時期もあれば、赤しかない時期もあります。
値段も500gでRM25ちかくする所もあり、両方買って合わせるか、どちらか選ぶか迷うところです。
私は、中国醤油の方が好きなので、ローカル醤油を、味噌は、無添加合わせ味噌を日本から持ち込みます。
レトルトカレーはスーパーで見かけますが、カレールーはほぼありません。
割高ですが、こういう時はダイソーです。
ミニこくまろの小さいサイズを扱ってます。
せっかくマレーシアにいるなら、ココナッツミルクとカレー粉やスパイスを買って作るのもおすすめですよ。
他には、日式豆腐、厚揚げ、枝豆、日本のカボチャなどが重宝しています。
Likas地域
●City Gourmet
●Pick n Pay
Dami地区
●Lintas supermarket
●TONG HING supermarket
●さけ wojamama
必ず手に入るわけではない
注意点は、必ず手に入るわけではない、という事です。
3年前と比べたら、日本の商材を手に入れやすくなってると思います。
ただ、在庫管理は日本ほどキッチリしている訳ではありません。
管理をしていても、船が入ってこず品物が入荷できなかったらどうしようもないのです。
このような事態は、大型連休前後、特にハリラヤ・プアサとチャイニーズニューイヤー辺りにおこる事が多いです。
「ここに行けばこれが買える」
日本ではこの感覚で買い物に行きます。
これをコタキナバルでやると結構ストレスになるので、
「あったらラッキー」
すぐに買っておきましょう。
「また今度」
では、なくなっているかも知れませんよ。