『RAID6』とは
忙しい人はここだけ(1分で読める)
まとめ
RAID6は
データを分散して管理して、データが壊れても直せるんだ。
修復ようのデータを2つ用意するからものすごく安全だよ。でも高いよ
事前知識
HDDってなに?
コンピューターのデータを入れておくための箱だよ。おもちゃをしまうおもちゃ箱みたいな感じ。
RAIDってなに?
複数のHDDを組み合わせてデータを管理する技術だよ。おもちゃ箱をどう配置するかで名前が変わるんだ。
RAID6ってなに?
RAID6は、データの信頼性を向上させるために、複数のHDDにデータとパリティ(誤り検出と訂正用の追加データ)を保存する方式です。
オモチャ箱2個丸々を修復ように使います。
RAID5:
箱A:人形の左手、人形の復元データ
箱B:人形の右手、人形の復元データ
箱C:人形の頭、人形の復元データ
RAID6:
箱A:人形の左手
箱B:人形の右手
箱C:人形の復元データ
箱D:人形の復元データ
おわかり頂けただろうか。
復元データが2つもあります。片方の復元データ壊れてもこれで安心ですね☺️
SS(ショートストーリー)で学ぶ
ブルマ:「ベジータ、これ、タイムマシーンのデータよ、絶対!!絶対に壊れちゃいけないものなのRAID6で保管しときなさい」
ベジータ:「RAID6?なんだそれは俺はRAID5までしか知らんぞ」
ブルマ:「あんたね、うちにいてそんなことも知らないの?RAID6ていうのはね、修復するためのデータを2つ持っておくことよ。これで片方壊れても、もう片方で直せるでしょ?」
ベジータ:「修復データを2つも?そんなことをすればコストがかかるんじゃないか?」
ブルマ:「そうね、一般人には使えるものではないわ。でも研究用とか施設では使われてるのよ。うちは天下のカプセルコーポレーションよ、お金に糸目はつけないわ、とにかく安全を重視しなさい」