![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165753324/rectangle_large_type_2_13e9a9d629a48c2ef33ce2760a5131ba.jpeg?width=1200)
『RAID3』とは
忙しい人はここだけ(1分で読める)
まとめ
RAID3はデータをわけて保存します。
データが壊れても直せます
RAID2よりも安価で使えます
事前知識
HDDってなに?
コンピューターのデータを入れておくための箱だよ。オモチャをしまうオモチャ箱みたいな感じ。
RAID3ってなに?
RAID3は、データをデータをわけて保存して、データが壊れてもパリティ情報で直すよ。パリティというのはデータが何個あるかの情報だよ。データが奇数個あるよ、偶数個あるよて感じだね。
例えば、
オモチャ箱A・・・人形の頭をいれる箱だよ。
オモチャ箱B・・・人形の体をいれる箱だよ。
オモチャ箱C・・・パリティ情報(数をいれる)。人形の頭は何個ありますか等。
こうすると、データの信頼性が確保されるんだ。例えばオモチャ箱Bが壊れても、Cの情報を使って人形を復元できるんだよ。RAID2より安いのは2より簡単な修復情報(パリティ)しか持たないからだよ。
SS(ショートストーリー)で学ぶ
悟空:「ベジータ、RAID2で管理したら1000万ゼニーの請求きて、チチがスーパサイヤ人になりそうなレベルでいかってたぞ」
ベジータ:「ふん、ならこの倉庫3つを貸してやろう。ここにいれておくがいい。1つはパリティ情報をいれるためのものだ。RAID2より安いぞ」
数日後
ベジータ:「カカロット…倉庫Bが爆発した」
悟空:「だろうな!!もう驚きもしねぇぞ」
ベジータ:「...心配するな、倉庫Aとパリティ倉庫が無事なら、ドラゴンボールは復元できるぞ。これがRAID3の力だ。」