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勉強の進め方

ここでは、実際に勉強をどう進めればいいかを書いていきます


勉強の流れ

①テキストの目次からその分野の大枠を掴む
②1分野をテキストの内容を深掘りしながら読み進めていく
③1分野の過去問を解く
④何も見ずに白紙の紙に覚えてることをひたすら書き出す

勉強の流れ詳細

①大枠の理解


まず、テキストの目次から学ぶ分野の大枠を把握しましょう

目的:
大枠がわからないままテキスト読み進めても自分が今どこの何を学んでるのかわからず迷子になるので、まず大枠を理解しようということです。

ジグソーパズルのイメージです。枠もないままピースをはめないですよね?

企業活動では何を学ぶのかな?
見た感じ会社のルールとかお金についてぽいな🤔

なるほど、会社の事について今から学ぶのね

こんなイメージです。

具体的によくわからない場合はAIを使いましょう。

『ITパスポート試験の企業活動分野では何を学ぶのかを小学生にも分かりやすく具体例を交えて教えてください』


②1分野をテキストの内容を深掘りしながら読み進めていく

実際にテキストを読み進めていくのですが、読み進めるときは必ず『なぜそうなる?』『この場合はどうなる?』『なぜこれをするの?』などナゼナゼ思考で深掘りしながら読み進めてください

目的:
実際の試験のときの応用力を身につけるためです。試験では色々な観点から出題されます。

例えば『株主総会』が試験では会社での重要な集まりと書いてたとしましょう
ですが、試験では株主総会で決定される事項は何?と来ます

???????
頭が真っ白になりますね

このように株主総会は重要な集まりなんだ、へぇー

で終わらずに

株主総会てなんのためにするのかな?
そこで何を決めるの?

ここまで踏み込んで読み進めてください

③1分野の過去問を解く

テキストで分野を勉強したら、その分野の過去問題を解きましょう。

解くときは問題の観点を意識してください。

目的:
②で理解した自分の観点と出題者との観点とのズレを確認するためです。

最初解いたときは、恐らく全然解けずに
はぁ?テキストにそんなこと書いてなかったんだが?てなると思います。

それでいいです。観点がずれてて当然です。違う人間が問題作ってるのですから

そこで、なるほどなぁそういう観点もあるのかぁ!!と思いもう一度テキスト見てみましょう。

そうすると意外と書いてたやん!!
となることも多いです🤣

④何も見ずに白紙の紙に覚えてることをひたすら書き出す

これは白紙勉強方法と言いまして
記憶においてものすごく効果がある方法です

人間の記憶というのは忘れかけたことを思い出そうとしてる瞬間が一番定着します。

なので③を行った1、2日後に白紙勉強方を行います。

何も見ずに白紙にひたすら思い出しながら書きなぐってください

書けなくてもいいです、思い出そうとしてることに効果があります。

まとめ

大枠を理解する

ナゼナゼを意識しながらテキストを読み進める

過去問を出題観点を意識しながら解く

1、2日後に白紙勉強方法を行う

うろ覚えな場合はテキストのナゼナゼに戻る



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