『RAID1』とは
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RAID1は、データを二重に保存して信頼性を高める仕組み
まとめ
RAID1は、同じデータを二つのドライブ(HDD)に書き込むことで、データの安全性を確保する方法です。片方のドライブが壊れても、もう一方のドライブにデータが残っているため、信頼性が高いです。
事前知識
HDDってなに?
HDDは、コンピューターのデータを保存するための装置です。例えるなら、オモチャをしまうための箱のようなものです。
RAID1ってなに?
RAID1は、二つのオモチャ箱(ドライブ)に同じオモチャ(データ)を入れる仕組みです。
例:
オモチャ箱Aとオモチャ箱Bに同じオモチャを入れる
オモチャ箱Aが壊れても、オモチャ箱Bにはまだオモチャが残っている
これにより、データの信頼性が向上します。つまり、RAID1は「荷物を預けておいたけど、ごめん、なくした」と言われないようにする仕組みです。信頼できる方法ですね。
SS(ショートストーリー)で学ぶ
悟空:「ベジータ、ドラゴンボールの管理に困っててよぉ、このめぇRAID0で分けていれたら倉庫爆発したじゃねぇか?おめぇがそうしろて言ったのに、今度は頼むぞぉ」
ベジータ:「ふん、なら2つの倉庫に全く同じドラゴンボールを入れておけばいいんだ。片方が爆発、もう一方にドラゴンボールがあるだろう。」
悟空:「なるほど!これがRAID1の仕組みか。安心だな!ただドラゴンボール2つあるってどうなってんだ?まぁいっか!!」
数日後
ブルマ:「ベジータ!!あんた倉庫を占領しすぎよ。なにあの倉庫2つに置いてあるドラゴンボール。邪魔だからどかしなさい」
ベジータ:「ふん、わかった」